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消費者は広告におけるトラッキングについてどう思っているのか?

2021.12.03

1000人に聞いた「広告におけるトラッキングをどう思うか」

これまで、WebマーケティングではCookieの存在が一つの鍵となっていた。Cookieには様々な個人情報が記載されているため、それらの情報からそれぞれの閲覧者・訪問者のデータを読み取り、マーケティングに活用されていた。

広告においてもこのCookieは活用され、サイトの閲覧者をトラッキングする「リターゲティング広告」等、活躍の幅を広げていた。しかし、サードパーティーCookieの廃止が決定した今、Webマーケティングは大きな方向転換を迫られている。

そこでネオマーケティングは改めて生活者の、広告における「トラッキング」への意識やインターネット広告全体に対する印象・行動を、目的別・使用媒体別に探った。

インターネット広告に対しておこなうこと・広告への対策は?

「広告の「×」を押す」に「よくおこなう」「たまにおこなう」と回答した割合が圧倒的に高くなった。一方で、「あまり興味の無いもののブラウザ検索・SNS検索は最小限にとどめる」「広告に、「自分に関係がない」等の報告をクリックする」ことについて、「よくおこなう」「たまにおこなう」と回答した割合はそれぞれ40.3%・34.6%であった。

あまり興味のないものについて不必要にトラッキングされないようにしたい・自分にとって不要な広告が表示されないようしたいという意識を持つ人は多いようだ。

普段使用するデバイスで行うこと

普段使用するデバイスで行うこととして、あてはまるものをそれぞれ聞いた。(「仕事」は、個人的な副業等のビジネスも含む) 

やはりタブレットとスマートフォンはプライベート、PCは仕事で活用される方が多いことが分かる。

しかし、「プライベートの買い物」についてはPCを使う方が68.7%と、スマートフォンの58.1%を上回る結果となった。「プライベートの情報収集(SNS含む)」については、スマートフォンを使用する方が75.1%である一方、PCも70.7%と高い割合となった。

インターネット広告における「トラッキング」認知度

インターネット広告における「トラッキング」について知っているかを聞いた。言葉自体を認知している方は約70%。一方、内容まで認知している方は23.8%と多くはないようだ。

経験したことがあること

経験したことがあることとしてあてはまるものをそれぞれ聞いた。

前掲した設問【インターネット広告における「トラッキング」認知度】では、インターネット広告における「トラッキング」が意味する内容について認知している人は23.8%にとどまっていた。

しかし、「閲覧した商品が、その後別サイトを閲覧中に広告表示されている」や「SNS(Instagram、Twitter、YouTubeなど)で、最近頻繁に検索しているジャンルに関係する広告が流れてくる」といった、トラッキングを活用した広告について認知している方は約60%~70%強と、比較的多いようだ。

特に、「閲覧した商品が、その後別サイトを閲覧中に広告表示されている」ことについては半数近くの方が「よく経験する」と回答しており、トラッキングを用いた広告である「リターゲティング広告」に接触する方の多さがうかがえる。

インターネット広告に対しておこなうこと・広告への対策

インターネット広告に対しておこなうこと・あるいはインターネット広告への対策としておこなうことをそれぞれ聞いた 

全体では、「広告の「×」を押す」に「よくおこなう」「たまにおこなう」と回答した割合が圧倒的に高くなった。

しかし、ここで注目すべきは「あまり興味の無いもののブラウザ検索・SNS検索は最小限にとどめる」「広告に、「自分に関係がない」等の報告をクリックする」ことについて、「よくおこなう」「たまにおこなう」と回答した割合がそれぞれ40.3%・34.6%であったことではないだろうか。

特に、「あまり興味の無いもののブラウザ検索・SNS検索は最小限にとどめる」については「よくおこなう」のみでもその割合は17.6%となっている。

あまり興味のないものについて不必要にトラッキングされないようにしたい・自分にとって不要な広告が表示されないようしたいという意識を持つ方は多いようだ。

前掲した設問【普段使用するデバイスで行うこと】で、PCを「仕事用の買い物」に使用すると回答した方のうち、「広告の画像内リンクを押して購入する」「広告の画像内リンクを押して詳細をみる」に「よくおこなう」「たまにおこなう」と回答した割合はそれぞれ23.7%・40.0%だった。

一方、前掲した設問【普段使用するデバイスで行うこと】でスマートフォンを「プライベートの買い物」に使用すると回答した方のうち、「広告の画像内リンクを押して購入する」「広告の画像内リンクを押して詳細をみる」に「よくおこなう」「たまにおこなう」と回答した割合はそれぞれ17.6%・33.4%だった。

プライベートの買い物の場合、仕事用の買い物と比較して広告への反応はやや鈍る傾向がみられる。

「トラッキング」への印象

 「トラッキング」への印象としてあてはまるものをそれぞれ聞いた。

全体では、「不信感を抱く」「不快」「質の悪い(自分に不要な)広告がでてくる」といったマイナスな印象を抱く方が多く、「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答した割合はいずれも約40%~50%となった。

これに対し「便利」「購買意欲が高まる」等ポジティブな印象を抱く割合は低く、特に「購買意欲が高まる」について「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答した割合は、わずか8.5%にとどまった。

一方で、前掲した設問【普段使用するデバイスで行うこと】でPCを「仕事用の買い物」に使用すると回答した方のうち、「便利」「購買意欲が高まる」といったポジティブな印象を抱く方はそれぞれ26.7%・17.0%という結果でした。やはり、仕事用の買い物が目的であった場合、トラッキングをポジティブに受け取る方が増えるようだ。

また、前掲した設問【普段使用するデバイスで行うこと】でスマートフォンを「プライベートの情報収集(SNS含む)」に使用すると回答した方のうち、「購買意欲が高まる」「質のいい(自分に必要な)広告がでてくる」印象を抱く方はそれぞれ7.2%・11.7%。

情報収集が目的の場合、トラッキングに対しポジティブな印象を抱く割合は下がる傾向が分かる。

調査概要

調査の方法:ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施

調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20歳~79歳の男女で、普段PC・タブレット・スマートフォンを使用する方

有効回答数:1000名

調査実施日:2021年10月18日(月)~2021年10月20日(水)

構成/ino.

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