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Instagramの画像解析から読み解く東京と大阪の20代女性のファッションの違い

2021.12.02

東京と大阪のファッションをデータに基づいて徹底比較 

大阪文化服装学院の現役学生が、Instagramを画像解析にかけたデータを分析。第二弾は「東京と大阪の20代女性のファッションの違い」だ。

学生ならではの視点がユニークながら、ファッション業界に示唆を投げかける内容となっている。

まず初めに、東京都、大阪府の下記主要都市に絞り込みをかけ、エリアごとの特徴を調べた。

東京都:中央区、港区、渋谷区、新宿区、文京区

大阪府:北区、中央区、阿倍野区+天王寺、西区、此花区

*一部データが少ない箇所がある

大阪主要区 5区の比較

中央区

文楽、能楽、上方芸能といった伝統文化をはじめ多様な文化が根付く大阪代表の経済・文化の中心地であることからか、パンツスカートよりスカートのスタイルが多くディテールも女性らしいものが多くみられた。色味も落ち着いたものが多かった。

北区

大阪で最もトレンドの波にのってるとも言え、王道なカラーや柄がランクインしていた。オフィスビルが集まる官庁街であったり超高層ビルの集中する都心でもあるため全体的にみてもトレンドを取り入れつつもスタイリッシュに見えるよう、ブラック、パンツ、Vネックといったものが上位にきている。

天王寺区・阿倍野区

(他の主要区と比較し、全体的に総データが少なかったため一部正確さに欠ける可能性がある)

天王寺公園付近では美術館動物園などの文化施設にも恵まれ文教の街とも呼ばれている。その面で色ではシックなカラーが上位に。アイテムもコートやジャケットなどといった寒暖差にも対応しつつ大人っぽさを感じさせるものがランキング入った。

西区

(他の主要区と比較し、全体的に総データが少なかったため一部正確さに欠ける可能性がある)

ビジネス街と近く、職住近接に最適なエリアとして若者の増加が特徴的。そのためアイテム、ディテール面ではTシャツ、スニーカー、ハイカット、ロゴ、レオパードといったものが見られ、他の区と比較すると特徴的な項目が多くあった。

此花区

ユニバーサルスタジオジャパンをはじめとした観光地があるためアイテムでは利便性を重視したキャップ、ショルダーバッグ、動きやすいようパンツといったものがランクイン。色では他に見られなかったブルーやイエローなども上位に上がっており、柄では値に大幅にばらつきはないが様々な柄があり、やや個性を感じられる。

東京主要区 5区の比較

新宿区

日本一の歓楽街・眠らない街、歌舞伎町があり、昼夜ともに存在感のあるこの区域は色味に派手さはないがボリューム感やタイト、ワイドなどが上位に来ており、丈感にはショートやミニが上位にきていることからシルエットにこだわりがあると見受けられる。

江東区

門前仲町を中心とした中心部は昔の情緒を残しつつ、衣食住が整った住み易い住宅地が数多く、タワーマンションも多く建ち並ぶ江東区には、ここにきて初めてドレスがランクイン。色味も他の区域に比べやや色味が多いように感じる。華やかな洋服を好む方が多いのでは推測した。

中央区

日本有数のショッピングエリアである銀座や、各地への街道の起点・日本橋などを有する、長い歴史をもつ街。

食文化の拠点であり風情ある街並みの散策や食べ歩きも楽しめる中央区には、初めて迷彩柄がランクイン。

アイテムは可愛らしいものが多いように感じるが、色味は落ち着いた印象。甘辛ミックスのようなコーディネートが好まれるのではないかと考えた。

渋谷区

ファッションの中心地とし若者に人気のある街、渋谷は色ではレッド、ピンクといった派手な色味が見られる。ポップな印象の柄もランクインしており、ディティールにはホルダーネックがランクイン。全体的に個性派だと感じられる。

アイテムではTシャツが一位に。観光客も多く訪れるため、お土産でも貰いやすいTシャツがランクインしたのではないかと予想した。

港区

日本ビジネスの中心地であり商業的なエリアも多い中、六本木の歓楽街もあり女性らしいワンピースや、それに合わせ花柄、レースなどといったディテールも見られ、華やかな印象を受けた。

大阪と東京での比較結果

大阪と東京の比較結果としては、総データ量は大阪が少なく東京が多かった。

割合でそれぞれ値を出し比較すると、大阪は東京に比べ全体的なデータのばらつきがあった。また個性派な柄がランクインするなど、一貫性がなかったと言える。

それに比べ東京では区ごとに調べたランキングがやや相似するところがあり、値にそれほど大きく差がなく安定していた。このことから東京は大阪よりややトレンド重視思考であると推測。

その他気づきとして、下記が挙げられた。

大阪がややレオパード柄が好まれている印象。

東京・大阪、どの区にもプルオーバーがランクイン⇨着回しのきくアイテ厶として人気。

東京・大阪共に、スリーブやネックなどのディテールで遊びを効かせたものが多い。

東京の区ごとの色味でみたときブラックホワイトベージュが常に上位に。

東京はアイテム、ディテールが全体的女性らしい印象。

大阪ではパンツやスニーカーもランクイン。ややアクティブ傾向。

大阪よりも東京の方が花柄が人気。

ロングももちろん見られるが、丈間は東京の方がミニが多い。

このことから、県によって服装が変わるのではなく、地域によって服装が変わるということがわかった。

Instagramから収集したファッション関連の投稿を画像解析にかけたデータ

期間:2020年10月~2021年10月

セグメント:女性 / 20-29才

構成/ino.

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