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年齢は関係ない?20代の3割が終活に関心を持っている理由

2021.11.27

理想的な人生の終幕に向けて取り組む終活。開始する時期は何歳ぐらいが平均的なのだろうか。また、どんな間柄の人に、エンディングノートや遺言書などのメッセージを伝えたいと考える人が多いのだろうか。

株式会社よりそうはこのほど、全国20代以上の男女を対象に「終活」に関する実態調査を実施し、1,200の有効回答を得た。

終活の動機は「家族に迷惑をかけたくない」、しない理由は「分からない」「面倒」

終活に取り組む理由をたずねたところ、約7割が「家族に迷惑をかけたくない・困らせたくない」を選択した。取り組まない理由については「取り組むべき年齢ではない」が最多の約3割を占めたほか、「どこから考えればよいかわからない(約2割)」「途中で面倒になりそう(1割強)」など具体的な悩みに関する回答も目立った。

終活開始は「思い立ったら」、取り組む時期は「その気になったら」

終活に適した年齢についてたずねたところ、「年齢に関係なく、思い立ったら」がトップとなり、以降「60代」「70代以上」が続いた。

また、取り組む時期について尋ねたところ、「取り組むのに適した年齢になったら」が3割とトップで、次いで「いつか取り組む気になったら」「取り組む予定はない」がとなった。なお、未婚者より既婚者が、また子どもがいない層よりいる層が、年齢や開始時期を具体的に回答する傾向がみられた。

終活に多大な影響を及ぼすのは「子どもの有無」

終活に取り組む動機を子どもの有無で比較したところ、子どもがいる層が「家族に迷惑をかけたくない」と回答した割合は、子どもがいない層に比べ20ポイント以上高いことがわかった。

逆に「終活をするつもりはない」と回答した割合は9ポイント以上低くなった。年齢別にみても傾向の違いはほとんどないことから、終活に取り組む意欲に「子どもの有無」が大きく関わっている状況が浮き彫りになった。

男性は妻に、女性は子どもに終活情報を伝えたい

終活の情報を伝えたい間柄に関する質問では、トップが「配偶者」で6割近くとなり、「子ども」「両親」と続いた。一方、男女別で見ると、「配偶者」に伝えたい男性に対し、女性は「子ども」に伝えたい傾向が強いことが明らかになった。
さらに年齢別でみると、女性は50代以降「子ども」に伝えたいと答える割合が「配偶者」を逆転し、60代以降では20ポイント以上の大差をつけている。男性は全年代で一貫して「配偶者」がトップであるほか、60代では「子ども」に比べ約15ポイント上回る結果となった。

女性は「エンディングノート」で、男性は「遺言状」か「公正証書遺言」で伝えたい

終活の情報を伝えるのに一番適した媒体をたずねたところ、全体のトップは「エンディングノート」となった。これを男女別でみると、女性の4割以上が「エンディングノート」を支持していることがわかる。

一方、男性では「遺書・遺言状」と「公正証書遺言」を足した割合は4割超となった。また、女性のトップ3は「エンディングノート」「遺書・遺言状」「公正証書遺言」の順であるのに対し、男性は「遺書・遺言状」「公正証書遺言」「エンディングノート」となり、顔ぶれは同じながら順位は全く異なる結果となった。

未婚者の約3割は「終活の情報を伝えたい人はいない」

情報を伝えたい間柄を婚姻状況別で比較すると、既婚者のトップ3は「配偶者」「子ども」「両親」なのに対し、未婚者のトップ3は「両親」「伝えたいと思う人はいない」「子ども」となり、未婚者の回答が全般的に少ない結果となった。また未婚者の「いない」率は約3割に迫るほか、60代以上未婚者の「いない」率は4割以上となった。

「デジタル遺品」で家族は困る!伝えたいのは「銀行や保険の情報」

調査対象者が明日亡くなると仮定した際に家族が困ることを想像してもらう質問では、「ID・パスワードなどの個人情報」、いわゆるデジタル遺品がトップとなり、「銀行口座や生命保険の情報」が続いた。年代別で見ると30代まではトップが「個人情報」だが、40代以降は「銀行や保険の情報」と入れ替わる。

一方、終活に欠かせないと思う項目を聞いた質問では「銀行口座や生命保険の情報整理」が各年代からまんべんなく回答を集めトップとなった。特に60代以上では、8割以上が必要であると回答した。

終末期医療や認知症への関心、女性はより高い傾向

終活に必要な情報を男女別で比較すると、男性に比べ女性のポイントが全体的に高く、関心の高さがうかがえる。とりわけ「死期が迫った際の治療方針(16ポイント差)」「認知症になった際のケア方法や費用に関する情報(約14ポイント差)」の差は大きく、女性は意思疎通が難しくなった後のことまで道筋をつけたいと考える傾向があるといえる。

20代も3割は終活に関心課題は実施率

終活の必要性については20代で6割強、全体では7割弱が「必要」と回答した。また終活に取り組もうと思ったことはあるか尋ねる質問では、20代のおよそ3割が「既に取り組んでいる」「取り組もうと思ったことはある」と回答し、年代問わず幅広く関心がもたれていることがわかった。

一方、60代以上で「既に取り組んでいる」回答率が2割以下にとどまるなど、取り組むまでのハードルが高いことをうかがわせる結果となった。

<調査概要>
調査名:第1回終活意識調査
調査主体:よりそう
調査期間:2021年10月1日~4日
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国20代以上の男女
有効回答数:1,200

出典元:株式会社よりそう
https://www.yoriso.com/corp/

構成/こじへい

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