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収益が月100万円を超えるチャンネルも!クオリティーの高い音声配信番組を楽しめる「Voicy」の魅力

2021.12.25

ラジオとともに勢いを増す音声メディアの中で、特に認知度が高い音声配信プラットフォームの「Voicy」。具体的にどんな番組があって、どれくらいおもしろいのか? 音声配信の仕組みからコンテンツ、そしてメディア特性を調べてみた。

興隆する音声メディア市場伸びしろは今の20倍!?

 2021年初頭、爆発的に流行した音声SNSアプリ「Clubhouse」を皮切りに我々の生活へ浸透しつつある音声メディア。「Twitter」も『Twitter Spaces』という音声で会話できる新機能を追加するなど様々なプラットフォームで展開され始めている。

 中でも日本発の音声メディアアプリ「Voicy」は、利用者数をこの1年間で2.5倍に伸ばしており、月間のユニークユーザーは250万人以上となった。さらに、同じ音声配信サービスの「Podcast」も「Apple」や「Google」など世界のIT企業が注力し、2020年のアメリカでは音声コンテンツの利用者は総人口の58%だったと推定されている。また、音楽配信サービスの「spotify」のPodcastは、2018年時点で1万番組だったのに対し、2020年末の時点では260万番組まで驚異的なペースで増加し続けている。

 近しい2つのサービスだが、具体的にどう違うのか。Voicy創立者で代表の緒方憲太郎氏に話を聞いた。

「VoicyとPodcastは、全く別物だと思っています。Podcastは編集した番組を提供するインターネットラジオですが、編集不可のVoicyはいわば隙間時間に聴ける講演会です。Voicyは誰もが〝飲みに誘いたくなる〟ようなクリエイティブな人気者を審査制でパーソナリティーに迎え入れており、誰でも自由に配信できるPodcastとは対照的です。音声メディアと親和性の高いものは、企画立てた番組的なものや雑談系コンテンツ、人気者から生の声で学ぶ講演会系などで、Voicyは後者に当たります」

 Voicy、Podcastともに、企業スポンサーがつく番組が増加中だ。Voicyではユーザー課金機能を実装し、収益が月100万円を超えるチャンネルも多いという。

「10月からは投げ銭可能な『差し入れ』機能を提供開始し、番組の収益化に力を入れています。今後、Voicy以外の音声メディアも各番組のスポンサー化が進むでしょう。YouTubeなどの動画プラットフォームのように、マネタイズ化が促進されることは間違いないと思っています」

 緒方氏はワイヤレスイヤホンやスマートスピーカーなど、デバイスの普及により「音声メディア市場は今後20倍まで伸びる」と予想しているが、今後も目を離せない。

配信者は日本限定で審査制。クオリティーの高い音声配信が聴ける

Voicy

・配信サービス開始:2015年
・主な配信プラットフォーム:スマホ、PCのアプリ、Web上
・利用料:基本的に無料、コンテンツによって課金制度あり

【CHECK.1】配信の仕組み

Voicyのアプリで録音するだけコンテンツの権利はすべてVoicyに

Voicyアプリを通じてストリーミング再生される。収録は専用アプリ『Voicy Recorder』からの吹き込みのみ。収録後は編集ができないため、配信までに必要な手間が最小限となっている。

Voicy

スマートフォンアプリ・PC・タブレットで聴取可能。Web版ではアプリをダウンロードしていなくても、会員未登録でもすぐに聴くことができる。

【CHECK.2】配信者のバリエーションは?

月1000人の応募から20~30人が新規開設。約1000チャンネルの厳選コンテンツ

個人パーソナリティーは通過率2〜3%の審査制のため、インフルエンサーが多い傾向に。新聞社などと提携したメディアチャンネルや、企業チャンネルも多数配信されている。

Voicy

【CHECK.3】具体的にどんなコンテンツが?「講演会」のような役に立つものが多い

『ワーママはるラジオ』ワーママはる@尾石晴

『ワーママはるラジオ』

子育て、キャリア、人間関係、学び、お金の5つのテーマから社会の荒波で溺れぬように、ワーママ的泳ぎ方について語る。

『ながら日経』日経新聞

『ながら日経』

日本経済新聞とVoicyが提案する新しいニュースのかたち。曜日ごとに日替わりパーソナリティーがニュースを伝える。

『Voice of ちきりん』ちきりん

『Voice of ちきりん』

有名社会派ブロガーのちきりん氏が、社会派トピックに加え、執筆や発信活動の裏側について届ける声のブログはファン多数。

『#西野さんの朝礼』キングコング・西野亮廣

『#西野さんの朝礼』

毎朝の無料放送と、3日に1度の講演会の熱量で有料配信を行なう。10月現在、『東京カモガシラランド』がスポンサーに。

『聴くYouTube大学 in Voicy』オリエンタルラジオ・中田敦彦

『聴くYouTube大学 in Voicy』

中田敦彦氏の登録者数400万人超えYouTubeチャンネルの音声版。リスナーからは「〝ながら聴き〟にぴったり」と絶賛。

『荒木博行のbook cafe』荒木博行

『荒木博行のbook cafe』

書籍要約サービスを提供する「flier」にてアドバイザーを務める荒木博行氏がビジネスパーソンにおすすめしたい書籍を紹介。

『もぎけんの脳ラジオ』茂木健一郎

『もぎけんの脳ラジオ』

脳科学者・茂木健一郎氏が世の中のこと、脳についてなどざっくばらんに語る。〝食べ物〟にインスピレーションを得た話も。

『マネリテ戦略室ラジオ』大河内薫

『マネリテ戦略室ラジオ』

税理士の大河内薫氏が、税金や投資の知識を中心に発信するほか、仕事への向き合い方などビジネス全般についてもシェア。

取材・文/小西 麗

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