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お金を貯めたい人が今すぐ始めるべき貯金テクニック

2021.11.06

「貯金ゼロ」の人は、なぜ貯金がなかなか増えないのでしょうか。

「今度こそ」と何度も貯金に挑戦したけれど、うまくいかなかったという人も多いでしょう。

貯金ができない理由は人ぞれぞれですが、ここでは貯金ゼロの人が「貯金ゼロの理由」や「貯金ゼロから脱する方法」を紹介していきます。

「収入はそれなりにあるはずなのになぜか貯金ができない」と悩んでいる人は、参考にしてみてください。

「貯金ができない」人の割合

まずは、どれくらいの人が貯金ゼロなのかを確認していきましょう。

金融広報中央委員会の「家計の金融行動に関する世論調査(2020年)」によると、金融資産を保有していない「単身世帯」の割合は36.2%、「2人以上の世帯」の割合は16.1%となっています。

単身世帯では約3世帯に1世帯、2人以上の世帯では約6世帯に1世帯が金融資産を保有していないことになります。

また、金融資産を保有していない世帯と、所有していても100万円未満の世帯をあわせると、「単身世帯」では53.4%、「2人以上の世帯」では22.2%となっています。

単身世帯では約2世帯に1世帯、2人以上の世帯では約5世帯に1世帯が金融資産を保有していないか、保有していてもわずかであることがわかります。

引用元:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世帯調査(令和2年)」

「貯金ゼロ」の人の特徴

同調査をさらに詳しくひもといてみると、貯金ゼロ、または貯蓄があってもわずかである人の割合の高い「単身世帯」では、どの年間収入のカテゴリーにおいても、家計の資産と負債のバランスについて「意識したことがない」人が多く見られます。

家計の運営にゆとりがあったか苦しかったなどの運営評価についても「意識したことがない」人の割合が多く見られます。

一方、「2人以上の世帯」では、家計の資産と負債のバランスについては単身世帯と同様に「意識したことがない」人も多く見られますが、「単身世帯」よりも少なくなっています。

家計の運営にゆとりがあったか苦しかったなどの運営評価についても、どの年間収入のカテゴリーにおいても、「意識したことがない」人の割合は単身世帯よりも少なくなっています。

単身世帯では、そもそも家計運営に興味がない人が多く、2人以上世帯では、家計運営に関心を持っている人は単身世帯よりも多いものの、やはり関心がない人や、関心があっても支出が多く家計が苦しい人の割合が高いのではないかと推測します。

「貯金ゼロ」から脱するためには

貯金ゼロの家計を貯金のできる家計に変える方法はいくつかありますが、代表的な方法としては「先取り貯金」があげられます。

毎月決まった金額を貯金し残ったお金で生活するだけですから、「先取り貯金」は一番簡単で誰でもできる貯金法です。

試したことがない人は、まず「先取り貯金」から試してみてください。

しかし、この「先取り貯金」は、一定の割合の人には「やってみてもうまくいかなかった」と言われることが多い貯金法でもあります。

もともと先取りで貯金ができるほどの余裕がないから貯金ゼロなのであって、「毎月先取りで貯金できるお金があるなら貯金ゼロの生活などしていない」という人が非常に多いのです。

そもそもいくらまでなら先取り貯金に回せるのかさえ分からないという人も多いため、安易に先取り貯金をすると「先取り貯金をすると生活費が足りなくなり、結局貯金を崩して生活している」という人からの相談が後を絶ちません。

「貯金ゼロ」ならまずやるべきこと

先取貯金をはじめるだけで貯金ゼロが改善するなら簡単ですが、多くの人の場合、それほど簡単に貯金ができるようにはなりません。

「貯金ゼロ」の人が貯金に成功するためには、すぐに崩してしまう先取り貯金などの貯金の真似事から始めるのではなく、なぜ貯金ができないのかを知ることが大切です。

収入がそもそも足りないのか、借金などの返済が多すぎるのか、ゆとりにあたる支出が過剰なのかなど、貯金ができない本質を自分で見極めるのです。

そのために、まず家計簿をつけることから始めることをオススメします。

短くて1ヵ月、長くても3ヵ月ほどでかまいません。手書きの家計簿が面倒ならアプリでもよいでしょう。

1ヵ月でいくらの収入があり、いくらの支出があるのかを「見える化」し、次のステップで家計簿を振り返ります。

どの支出なら減らせるのか、ゆとりにあたる支出が過剰になりすぎていないか、単純に収入が足りないだけの家計なのかなど、自分の家計の問題点に自分で気がつくことが家計簿の役目です。

問題に気がつくことができたら、次は固定費の削減や、ゆとりにあたる支出の調整を行うなど、具体的な改善点のヒントを家計簿から見つけて実行します。

いくら支出を減らしても根本的な収入が足りない場合は、具体的にいくら収入を増やせばいいのか家計簿を見ながら検討すると効果的です。

このように家計がある程度整ったのちに、先取り貯金を始めると先取り貯金も成功しやすくなりますので、貯蓄を継続することも可能になりますよ。

「貯金ゼロ」から脱出する方法

貯金ゼロ、または貯金があってもごくわずかという人の割合は、今回の調査結果からみても、決して少なくありません。

貯金をしたいと思っていても、なかなか一歩が踏み出せないという人は、裏技や近道を探すより、まず家計簿から。基本を怠ることなく取り組むことで、その後も継続的に崩れにくい家計を作ることができます。

そもそも家計に関心がないという人も多く見られますから、家計簿をつけることで、家計に関心を持つ習慣もつけることにつながります。

文/家計簿・家計管理アドバイザー あき
著書に「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖(講談社の実用BOOK)」「スマホでできる あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」他

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