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新型コロナの影響で仕事探しの条件を変えた人の割合は?

2021.11.01

新型コロナウイルスの感染拡大は、働く人の仕事観も変えた。新しい生活様式に対応するために、「リモートワークが可能な職場で働きたい」「人となるべく接触しない業務につきたい」などの理由から、転職を考えるようになった人も多いことだろう。

株式会社アイデムではこのほど、2021年9月に総合求人サイト『イーアイデム』を通じて求人に応募した会員を対象に仕事探しに関する調査を実施したので、結果を一部抜粋して紹介する。

新型コロナウイルス感染症の影響で仕事を探している人は39.9%

求人に応募した人に、今回仕事探しをしている理由に「新型コロナウイルス感染症の影響」は関連しているかきいた。全体で39.9%が「はい」と回答し、約4割の回答者が新型コロナウイルス感染症の影響を受けて仕事探しをしていたことがわかった。2021年5月以降は4割前後を推移し続けている。

希望雇用形態別に影響の有無をみると、「はい」は「契約社員または嘱託社員」の45.0%が最も高くなった。「正社員」と「パートまたはアルバイト」では約4割で、全体と同程度となった。

「何らかの条件を変更した」36.0%、「条件・待遇は特に変えていない」64.0%

求人に応募した人に、新型コロナウイルス感染症拡大の前後で仕事を選ぶ際の条件等は変わったかきいた。全体では「何らかの条件を変更した」36.0%、「条件・待遇は特に変えていない」64.0%となり、コロナ禍においても仕事探しの軸を変えない人が6割超となった。

「何らかの条件を変更した」人の状況を見ると、最も多かったのは「活動量を変えた」で10.1%、次いで「勤務環境の条件を変えた」の9.9%、「希望する仕事内容・職種を変えた」が9.5%となった。自由意見には、これまで経験のある職場で感じていた不安や不満を払しょくできる職場を探している人が多くみられた。

「条件・待遇は特に変えていない」について、今回仕事探しをしている理由に新型コロナウイルス感染症の影響がある人とない人を比較した。「感染症影響あり(『はい』と回答/以下同)」の人は、「条件・待遇は特に変えていない」割合が44.9%で、「感染症影響なし(『いいえ』と回答/以下同)」(76.7%)より31.8pt低くなっており、半数が注目する条件・待遇を見直したと回答した。

■自由意見(希望雇用形態/性別/年代)

・自分の本業に支障がないと思い、アルバイト希望で探しました。(パートまたはアルバイト/女性/20代)
・希望給与額を下げたり、いわゆる3Kの仕事を選んだりしています。(正社員/男性/40代)
・飲食店など時短要請、休業と何度も繰り返していく中、接客を伴うパート・アルバイトではなく、緊急事態宣言にあまり影響のない企業に就職がしたいと思った。(派遣社員/女性/40代)
・前職は社会保険が無かった為、社会保険完備の職場を考えました。(正社員/女性/50代)
・これまでシフト勤務が泊まり及び夜勤であったのが、日勤業務が多くなっている為転職したい。(契約社員または嘱託社員/男性/50代)
・以前の会社は、賃金は非常に良かったが人間関係は劣悪であった。多少賃金が下がっても人間関係に煩わされない職場を探している。(契約社員または嘱託社員/男性/60代)

「職場の人間関係は円満か」58.6%、「自分のスキルが十分か、仕事をこなしていけるか」46.1%

求人に応募した人に、新しい職場で働くにあたり不安に感じることがあるか聞いた。全体では「不安は全くない」は6.9%となり、93.7%の人が何らかの不安を持っていることが明らかになった。最も多かったのは「職場の人間関係は円満か」で58.6%、次いで「自分のスキルが十分か、仕事をこなしていけるか」で46.1%、「事前情報(募集条件や事前説明)の通りに働けるのか」が30.6%となった。

性別にみてみると、「体力が持つか」については男性の方が不安に思っている割合が高かった。これは選んだ仕事内容自体に筋力・体力が必要になる職種を選ぶ人が、元々女性より多いことも影響していると考えられる。

また、「職場の人間関係は円満か」「自分のスキルが十分か、仕事をこなしていけるか」「研修期間はあるのか、質問しやすい環境か」の項目では、女性がより不安に感じている傾向がみられる。

特に人間関係に関しては男性と比べて15.6pt高くなっている。仕事選びの理由では「職場環境(従業員)が良い印象だから」は上位に挙がってこなかったが(調査全文参照)、いざ勤めるとなった場合には大きな不安のタネになるようだ。

「当面のスケジュールを早い段階で教えてほしい」42.4%、「研修期間をきちんと設けてほしい」39.6%

不安の有無について、何らかの不安が「ある」と回答した人に、その不安を払拭するために勤め先に求めることは何か聞いた。

最も多かったのは「当面のスケジュールを早い段階で教えてほしい」で42.4%、次いで「研修期間をきちんと設けてほしい」で39.6%、「出来なくても待ってほしい」で31.7%となった。職務を覚え、そつなくこなせるようになるまでの期間の目安や目標となる期日を伝え、ゴールを共有することが、とくに不安解消につながるという結果になった。

性別でみてみると、男性では女性より「新規入職者(あなた)が来ることを既存スタッフに事前に周知してほしい」が10.3pt、「休憩時間は積極的に声をかけてほしい」で9.4pt、「懇親の場を設けてほしい」で6.0pt、「勤務中は積極的に声をかけてほしい」で2.7pt高かった。

声掛けや同僚とのコミュニケーションによって不安が軽減する人が多いようだ。女性では男性より「教育係や相談係をつけてほしい」が3.2pt高くなった。「研修期間をきちんと設けてほしい」についても若干高く、きっちりと仕事を教わったり疑問や質問を尋ねられる環境を求めているようだ。

不安に思う項目でも「研修期間はあるのか、質問しやすい環境か」が男性よりも多くついており、教育環境を設けることが不安払拭につながるようだ。

<調査概要>
調査対象:総合求人サイト『イーアイデム』の会員で、2021年9月1日~9月30日の期間に『イーアイデム』から求人に応募した人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年9月2日~10月5日
有効回答:464名

※調査結果は四捨五入のために合計が100%にならない場合がある

出典元:株式会社アイデム
https://apj.aidem.co.jp/enquete/list/1/


構成/こじへい

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