小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

企業の採用担当者900人に聞いた「社外エンジニア」に求める能力

2021.10.29

IT化が進む今の時代、引く手あまたのITエンジニア。企業の中には、派遣社員、フリーランスの「社外エンジニア」と契約しているところもあるだろうが、実際のところ、採用する目的や求めるスキルはどのようなものなのだろうか?

そんな「社外エンジニア」に関する意識調査がこのほど、株式会社VSNにより、社外エンジニア(派遣社員、フリーランス)の採用に携わる900名の担当者を対象にして実施された。

社外エンジニアを採用する目的、1位は「人財不足の解消」

社外エンジニアの採用を担当する900名の採用担当者を対象に、「派遣社員やフリーランスといった社外エンジニアを採用する目的」について調査したところ、「人財不足解消のため(53.7%)」、「必要な人財を必要なタイミングで活用できるため(45.3%)」、「正社員として採用が難しい高い技術力をもった人財を採用できるため(34.6%)」という回答が上位を占める結果となった。深刻な人手不足が慢性化し人財の獲得競争が激化するなか、即戦力となる社外エンジニアの活用に期待していることがわかった。

社外エンジニアを採用して生まれた良い影響、1位は「自社にないノウハウ・スキルを得た」

「派遣社員やフリーランスといった社外エンジニアを雇用し、思いがけず生まれた良い影響」について調査したところ、「自社にないノウハウやスキルを得ることができた(44.7%)」、「社外エンジニアの刺激により、メンバーの人財育成につながった(36.3%)」、「新しい発想が生まれるようになった(35.4%)」、「社内で見落としていた課題が抽出された(34.4%)」等、社外人財ならではの視点や経験によって、労働力以外にも多くのメリットを実感していることがわかった。

社外エンジニアに求める能力、コロナ前後問わず1位は「課題解決を提案できる『コンサルティング能力』」

「コロナ前後で社外エンジニアに求める能力」について変移があったかを調査したところ、「自ら課題を見つけ解決策を提案できる『コンサルティング能力』」がコロナ前後でも変わらず最も多く、次に「プロジェクト全体の進捗を統括する『プロジェクトマネジメント力』」、「チームやメンバーの力を引き出す『人財育成、マネジメント力』」の順に多い結果となった。

『コンサルティング能力』を選択した理由としては、「これからのイノベーションの実現には必要な能力だから」、「職場の潜在的な問題を「見える化」してそれを解消することが重要だから」といったコメントがあった。

また、コロナ前後で2.4ポイントと最も増加した『人財育成・マネジメント力』を選択した回答者からは、「人々の働き方やコロナストレスやリモートでの行き違いもあるため、人財面の調整や育成に目を向けて欲しい」、「テレワークが主体になり積極的にメンバーをまとめ上げるマネジメント力が必要」といったように、コロナ禍によってテレワークが主流になったことに伴い、求める能力にも変化があったことがわかった。

社外エンジニアの採用、約9割が「今後も社外エンジニアを採用したい」

「今後も社外エンジニアを採用したいか」という質問に対しては、約9割が「採用したい」と回答した。正社員の採用がますます難しくなるなか、社外エンジニアの活用により思わぬ効果も得たという経験があり、社外エンジニアへ対する採用意欲が高いことがわかった。

副業・複業しているエンジニアの採用、約8割の採用担当者が「副業・複業しているエンジニアを採用したい」

「副業・複業をしているエンジニアの採用に対する意向」を質問したところ、「採用したい(44.1%)」と「どちらかというと採用したい(30.3%)」を合わせた74.4%が、副業・複業しているエンジニアの採用に関してポジティブな意識をもっていることがわかった。

今回の調査の結果について、株式会社VSN執行役員Consulting事業本部長の塩田ゆり子氏は、次のように話している。

「今回の調査によって、企業の採用担当者が社外エンジニアに求める能力や採用後の影響について定量的な結果を得ることができました。採用担当者が求める能力で1位になった「コンサルティング能力」について、弊社では2011年からすべてのエンジニア社員にコンサルティングに必要な問題・課題解決力を備える研修を実施し、エンジニアとしてのスキルに加え、今後必要とされる劇的な変化に適応できるよう、新たなスキルの獲得を促進するリスキリングを行っています。

それにより、エンジニア社員が経営と現場、双方の観点からコンサルティング的なアプローチを通じて課題解決までを手掛ける『バリューチェーン・イノベーター』という独自のサービスを提供しています。リスキリングを通じて、エンジニア社員が第三者視点で現場の課題発見、分析により解決策提案から実行までを手掛ける実績を数多く生み出してきました。社外エンジニアの採用により『自社以外のノウハウ・スキルを得た』、『新たな発想が生まれた』等といった好影響を実感している担当者が多くいることからも、今後も社外エンジニアという視点へのニーズは高まるのではないかと考えています。」

株式会社VSN 執行役員 Consulting事業本部長 塩田ゆり子氏

株式会社VSN 執行役員 Consulting事業本部長 塩田ゆり子氏
大学卒業後、医学系大学病院での薬理研究への従事を経て、2003年に株式会社ベンチャーセーフネット(現・株式会社VSN)に入社。人事部門において、エンジニア社員のキャリア開発・キャリアパスを可視化した、「キャリアマップレインボー」を策定する等、人事改革を手掛ける。2014年に執行役員人事本部長に就任。2021年にコンサルティング事業の全社リードを担うConsulting事業本部の立ち上げとともに現職。

出典元:株式会社VSN
https://www.modis-vsn.jp/

構成/こじへい

興味のあるジャンルを登録して@DIMEをもっと便利に!話題のコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」やAmazonギフト券が当たるキャンペーン実施中

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年11月16日(火) 発売

DIME最新号の特別付録は「自撮り棒一体型スマホ三脚」! 特集は「今聴くべき、ラジオと音声コンテンツ」、「家電進化論2022」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。