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【カブガールが行く】すべてが絶景!クロスカブで荒船海岸までツーリング

2021.10.30

困難を乗り越えた先には...ご褒美の美しい景色が!【カブガールが行く】

「太平洋!どこを見ても絶景だ!!」

今日は目の前いっぱいに海が広がる和歌山県の絶景スポット、荒船海岸へやってきました。

景色を遮るものがなく海を堪能できるおすすめの場所なのですが、車で来ると間違いなく後悔するほどに狭過ぎる道なんです。

こんな場所はバイクで行くのが一番。愛車クロスカブとちょっとした冒険です!

岩と海好きにはたまらない

やって来たのは和歌山県串本町。10月末になって急に冷え込み始め、薄くかかる雲はすっかり秋の模様。お目当ての荒船海岸は小さく静かな港町の奥にあります。

昨日までは空の青い部分が見えないほどにどんよりぶ厚い雲がかかっていたのですが、なんとかキレイに晴れてくれました。これも日ごろの行いが良いからということにしておきましょう。

30mほど走るとすぐに海が見えます。せり上がる岩にはゴツゴツとした地層がくっきりと見え、石や岩が好きな方にはたまらない景色なのではないでしょうか。

道幅は車1台がようやく通れるほどに細く、ガードレールもありません。幸い高さはないので落ちたとしても痣ぐらいで済みそうですが、車体を引き上げるには業者を呼ぶ必要がありそうです。

大きめのバイクで来ていたら恐怖心も湧いたかもしれませんが、軽くて扱いやすいクロスカブのおかげでためらいなく走ることができます。

道はグニャグニャとブラインドカーブが続いたかと思えばずっとまっすぐな道が続く部分もあり、終着地点まで15分ほどの短い距離の間に様々な表情を見せてくれます。

そんな中でも道中ずっと右手には真っ青な太平洋が広がっているという贅沢な環境。ちょこっと視線を右に移すだけで絶景だ!

名物はふたつのトンネル

荒船海岸の名物と言われているのが、山の斜面をくり抜いたふたつの岩のトンネルです。

と言っても、道に山の裾がかぶった部分にぽっかり穴があけられているだけなので、トンネルと呼ぶにはあまりに短すぎるかもしれません。

車体の小さなクロスカブに乗った私から見てもかなり低いトンネルなのだから、普通自動車で通ったらきっと天井を擦ってしまうんでしょうね。

トンネルを額縁のように使えばクロスカブと海をフォトジェニックに撮影できそうだったのですが、何度撮ってもうまく映らずに断念。今日ほどもっと写真が上手くなりたいと思った日はないかもしれません

ところどころ路面が荒れる場所もあります。

「こっちはどうしてトンネルにしなかったの!?」思わずそう呟いてしまったこの切り通しは、岩肌と斜面から落ちてきた小石や落ち葉が積もってまるで未舗装路のよう。

百面相みたいにコロコロと表情を変える道に、まったく飽きが来ません。

いつかはロケットが飛ぶ海岸に

最後は開けた道を一気に走り切ってゴールです。波が太陽の光を感謝してキラキラ光り、とってもいい景色!

実は荒船海岸の裏の山には民間のロケット発射場があり、宇宙を目指して準備を進めている最中なのだそうです。道中に残っていた廃屋は、ロケット事業がスタートした時に立ち退きとなった家。

本格的に発射台が稼働すれば走れなくなってしまうかもしれない寂しさと、この美しい地から飛び立つロケットを見てみたいという期待が入り混じりながら、島ひとつ浮かばないコバルトブルーの海を眺めたのでした。

文/高木はるか

アウトドア系ライター。つよく、しぶとく、たくましくをモットーにバイクとキャンプしてます。 愛車はversys650、クロスカブ110、スーパーカブ90。

高木はるかの記事は下記のサイトから
https://riding-camping-haruka.com

編集/inox.

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