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想像すると面白い!?サステイナブル社会の社外取締役に相応しいアニメキャラTOP3、3位アンパンマン、2位江戸川コナン、1位は?

2021.11.01

近年注目される環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)を考慮したESG投資。

スパークス・アセット・マネジメントではこのほど、ESG投資に対する意識・実態を明らかにするため、2021年8月23日~8月24日の2日間、全国の20~69歳の投資経験者(日本株式、外国株式、公社債、投資信託、REIT、金・プラチナなどの金融資産への投資経験がある人)を対象に、「ESG投資に関する調査2021」をインターネットリサーチにより実施し、1,000名の有効サンプルを集計した。

なお本レポートは、サンプル調査という性質上、実態を全て反映したものではない。また、特定の投資商品や個別銘柄の取引を勧誘する目的で作成したものではない。

サステナビリティに対する意識・実態

■「普段のくらしの中でサステナビリティ(持続可能性)を意識することがある」投資経験者の75%

全国の20~69歳の投資経験者1,000名(全回答者)に、「サステナビリティ(環境・社会・経済の3つの観点から、地球や社会を持続可能にしていくという考え方)」について質問した。

まず、全回答者(1,000名)に、普段のくらしの中でサステナビリティを意識することはあるか聞いたところ、「よくある」が12.5%、「時々ある」が34.2%、「まれにある」が28.3%で、合計した『ある(計)』は75.0%となった。日常生活で、自然環境や人間社会の持続可能性について考える人は多いようだ。

普段のくらしの中でサステナビリティを意識することがある人の割合は、60代(79.0%)が最も高く、40代(69.0%)が最も低くなった。[図1]

[図1]

■普段のくらしの中で行っている「サステナブルな社会の実現につながる行動」は何?

全回答者(1,000名)に、普段のくらしの中で行っている“サステナブルな社会の実現につながる行動”を聞いたところ、「エコバッグを使う」(69.2%)が最も高くなった。次いで高くなったのは、「水を出しっぱなしにしない」(60.7%)、「食べ残しをしない」(59.9%)、「照明をつけっぱなしにしない」(55.5%)、「ゴミはしっかり分別して捨てる」(54.8%)だった。

年代別にみると、多くの行動で60代が最も高くなったほか、「マイボトルを持ち歩く」は40代(47.0%)が1位、「運転の際はエコドライブ(低燃費を意識した運転)をする」は50代(41.5%)が1位となった。また、「ゴミはしっかり分別して捨てる」では、20代(30.5%)と60代(80.0%)で50ポイント近い年代差が開く結果に。[図2]

■エコバッグの使用率最も高いのは北陸・甲信越で75%、最も低いのは北海道・東北で60%

「エコバッグを使う」の割合を居住エリア別にみると、北陸・甲信越(75.0%)が最も高くなり、北海道・東北(59.6%)が最も低くなった。[図3]

[図2]

[図3]


■「企業は環境問題(E)に配慮した取り組みを積極的に行うべきだと思う」93%

次に、“ESG”について質問した。“ESG”は環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の頭文字をとったもので、環境問題・社会問題・企業統治に配慮する考え方を意味する。

全回答者(1,000名)に、企業がESGに配慮した取り組みを積極的に行うべきだと思うか聞いたところ、同意する人の割合は、【環境問題(E)】では93.2%、【社会問題(S)】では94.4%、【企業統治(G)】では92.8%と、いずれも9割を超え、大多数の人がESGに対する積極的な姿勢を企業経営に求めるという意識が明らかになった。

なお、環境問題への取り組みでは省エネ活動やCO2排出量の削減、社会問題への取り組みでは人権問題への対応や労働環境の改善、企業統治への取り組みでは積極的な情報開示や社外取締役の設置などが具体例として挙げられる。

年代別にみると、【環境問題(E)】(98.5%)、【社会問題(S)】(98.0%)、【企業統治(G)】(97.5%)のいずれにおいても、60代が最も高くなった。[図4]

[図4]

ESG投資に対する意識・実態

■「ESGファンドに興味がある」は56%と半数超、一方「ESGファンドへの投資を行ったことがある」は僅か15%

ESGファンドへの投資について質問した。ESGファンドとは、環境(Environment)・社会(Social)・企業統治(Governance)に配慮した取り組みに積極的かどうかを投資の判断材料にするファンドのことだ。

まず、全回答者(1,000名)に、ESGファンドにどのくらい興味があるか聞いたところ、「非常に興味がある」が13.0%、「やや興味がある」が42.7%で、合計した『興味がある(計)』は55.7%となった。年代別にみると、ESGファンドに興味がある人の割合は、20代(63.0%)が最も高くなった。[図5]

[図5]

また、これまでにESGファンドに投資を行ったことがあるか聞いたところ、「現在行っている」が7.1%、「以前行ったことがある(現在は行っていない)」が7.4%で、合計した『ある(計)』は14.5%、「行ったことはない」は85.5%となった。実に全体の半数超がESGファンドに興味があったが、実際にESGファンドへの投資経験がある人は7人に1人にとどまるという結果となった。

年代別にみると、ESGファンドへの投資経験がある人の割合は、20代(26.5%)が最も高くなった。[図6]

[図6]


さらに、ESGファンドに興味がある人(557名)について、ESGファンドへの投資経験をみると、投資を行ったことがある人の割合(『ある(計)』)は22.6%、「行ったことはない」は77.4%。ESGファンドに対する興味・関心を抱いてはいるものの、ESGファンドへの投資経験を持たないという人が多い結果に。年代別にみると、ESGファンドへの投資を行ったことがない人の割合は、40代(89.7%)と60代(88.9%)が高くなった。[図7]

[図7]


■ESGファンドへの投資をしている理由

次に、ESGファンドへの投資を行っている理由について質問した。

ESGファンドへ現在投資を行っている人(71名)に、ESGファンドへの投資を行っている理由を聞いたところ、「ESG投資が注目されている」(39.4%)が最も高くなった。

次いで高くなったのは、「世界のESG投資市場が年々拡大している」(35.2%)、「ESGへの配慮に取り組む企業を応援したい」(33.8%)、「GPIFなど機関投資家がESG投資を拡大している」「ESGへの配慮に取り組む企業の成長性・安定性に期待している」「ESG投資の長期的パフォーマンスに期待している」(いずれも25.4%)だった。

ESG投資に対する世界的な注目度の高まりや、ESG投資市場の規模拡大が、ESGファンドへの投資を後押ししている実状が明らかになった。[図8]

[図8]

過去にESGファンドへの投資を行ったことがあるが現在は行っていない人(74名)に、ESGファンドへの投資を行っていた理由を聞いたところ、「ESG投資は環境問題・社会課題の解決につながると思う」(24.3%)が最も高くなった。

以降、「ESGへの配慮に取り組む企業を応援したい」「日本政府がESG投資を推奨している」(いずれも20.3%)、「ESG投資が注目されている」「ESGへの配慮に取り組む企業の成長性・安定性に期待している」「ESG投資の長期的パフォーマンスに期待している」(いずれも16.2%)が続いた。[図9]

[図9]


■ESGファンドへの投資に興味はあっても実際に行ったことがない理由

また、ESGファンドへの投資に興味はあるが投資を行ったことがない人(431名)に、ESGファンドに投資を行ったことがない理由を聞いたところ、「ESG投資を始めるきっかけがない」(33.4%)が最も高くなった。次いで高くなったのは、「企業のESG活動に関する情報が少ない」(28.8%)、「ESG投資のメリット・デメリットがよくわからない」(23.9%)、「ESG投資の実績や評判、商品情報などを見極めたい」(16.9%)、「ESG投資では目標利益が得られないと思う」(8.6%)だった。

ESG投資について理解する機会の増加や、ESGに配慮する企業の取り組み・ESGファンドの運用実績などに関する情報を得る機会の増加が、日本のESG投資市場拡大につながることを示唆する結果となった。[図10]

[図10]


■重視したいESG投資の手法「サステナビリティ・テーマ投資」がダントツ

ESG投資の普及団体GSIA(グローバル・サステナブル投資連合)は、ESG投資を7つに分類(※)している。

ESGファンドに興味がある人またはESGファンドへの投資を行ったことがある人(576名)に、GSIAが分類しているESG投資の手法を提示し、どの手法を重視したいと思うか聞いたところ、「サステナビリティ・テーマ投資」(41.7%)が最も高い。再生可能エネルギーなどサステナビリティ(持続可能性)関連テーマを打ち出すファンドへの投資を重視する人が多いようだ。

次いで高くなったのは、「ポジティブ・スクリー二ング/ベスト・イン・クラス」(26.7%)、「インパクト・コミュニティ投資」(23.8%)、「ネガティブ・スクリー二ング」(21.7%)、「国際規範スクリー二ング」(20.8%)だった。

年代別にみると、20代では「ネガティブ・スクリー二ング」(27.6%)、「国際規範スクリー二ング」(32.1%)、30代では「インパクト・コミュニティ投資」(28.9%)、60代では「サステナビリティ・テーマ投資」(51.3%)が、それぞれ全体と比べて高くなった。[図11]

[図11]

※各手法について、次のような説明を付して聴取した。
・サステナビリティ・テーマ投資
:再生可能エネルギーや持続可能な農業といった特定のテーマに特化して投資する方法。
・ポジティブ・スクリー二ング/ベスト・イン・クラス
:ESG関連の評価が高かった企業・銘柄を選別し、集中投資する方法。
・インパクト・コミュニティ投資
:投資先企業の事業がもたらす社会や環境へのインパクトを重視する投資手法。
・ネガティブ・スクリー二ング
:武器・たばこ・ポルノ・ギャンブル・アルコール・原子力発電・動物実験・化石燃料など、特定業界の企業を投資対象から除外する方法。
・国際規範スクリー二ング
:ESG分野における国際規範を基に、基準をクリアしていない企業を投資対象から除外する方法。(国際規範の例:児童労働や強制労働、環境ルール違反など)
・ESGインテグレーション
:ESGのスコアに応じて、投資配分を変える方法。
・エンゲージメント/議決権行使
:株主としての立場から、企業のESGに積極的に働きかける方法。


■どのようなESG活動に取り組む企業に投資したいと思うか?

全回答者(1,000名)に、どのようなESG活動に取り組む企業に投資したいと思うか聞いたところ、「地球温暖化対策」(39.3%)が最も高くなり、「自然環境の保全」(38.3%)、「省エネルギーの推進」(35.7%)が続いた。“ESG”のうち、“E(環境)”に配慮した取り組みを行う企業を投資対象として魅力に感じる人が多いようだ。次いで高くなったのは、「働き方改革」(28.9%)、「地域社会への貢献」(28.6%)、「人権問題への対応」(27.0%)だった。

年代別にみると、20代・30代では「働き方改革」(いずれも36.0%、20代1位・30代2位)、60代では「地球温暖化対策」(51.5%、1位)や「自然環境の保全」(49.0%、2位)、「法令遵守」(30.5%、5位)が、それぞれ全体と比べて高くなった。[図12]

[図12]

 

サステナブル社会のリーダーや社外取締役に相応しい人物のイメージ

最後に、“サステナブル”や“ESG”をテーマに、イメージに合う歴史上の人物・アニメキャラについて質問した。

全回答者(1,000名)に、サステナブル社会の実現に向けてリーダーになってほしい歴史上の人物・アニメキャラを聞いたところ、【歴史上の人物】では1位「徳川家康」(85名)、2位「坂本龍馬」(69名)、3位「織田信長」(67名)、4位「渋沢栄一」(51名)、5位「豊臣秀吉」(22名)となり、リサイクルやリユースを普段のくらしで実践する循環型経済社会が続いた江戸時代の礎を創った徳川家康がトップになった。[図13]

【アニメキャラ】では「ドラえもん(ドラえもん)」(119名)がダントツとなった。2位以降には、2位「モンキー・D・ルフィ(ONEPIECE)」(35名)、3位「孫悟空(ドラゴンボール)」(28名)、4位「アンパンマン(それいけ!アンパンマン)」(24名)、5位「竈門炭治郎(鬼滅の刃)」(22名)と、仲間を懸命に応援したり、大事にしたりするシーンが印象的なキャラクターが挙がった。[図14]

[図13]

[図14]

 

また、社外取締役に相応しいと思う歴史上の人物・アニメキャラを聞いたところ、【歴史上の人物】では1位「徳川家康」(69名)、2位「織田信長」(58名)、3位「渋沢栄一」(49名)、4位「坂本龍馬」(43名)、5位「豊臣秀吉」(30名)となり、NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公で約500もの企業の設立や経営に携わった渋沢栄一がTOP3にランクイン。[図15]

【アニメキャラ】では1位「ドラえもん(ドラえもん)」(49名)、2位「江戸川コナン(名探偵コナン)」(36名)、3位「アンパンマン(それいけ!アンパンマン)」(14名)、4位「モンキー・D・ルフィ(ONEPIECE)」(11名)、5位「孫悟空(ドラゴンボール)」(10名)となり、正義感の強い誠実なキャラクターや、揺るぎない価値観・倫理観を持つキャラクターが挙がった。[図16]

[図15]

[図16]

※スパークス・アセット・マネジメント調べ

<調査概要>
調査タイトル:ESG投資に関する調査2021
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
全国の20歳~69歳の投資経験者
(日本株式、外国株式、公社債、投資信託、REIT、金・プラチナなどの金融資産への投資経験がある人)
調査期間:2021年8月23日~8月24日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1,000サンプル
実施機関:ネットエイジア株式会社

出典元:スパークス・アセット・マネジメント株式会社
https://www.sparx.co.jp/

構成/こじへい

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