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試着や試用ができるECサイトの便利なサービス3選

2021.10.27

コロナ禍を受け、洋服や靴などのファッションやコスメなどを実店舗で購入する機会が減った。代わりにECサイトでのショッピングの機会が増えたものの、試着や試用ができないのが難点だと思っている人も多いだろう。

そこで今回は、ECサイトでのショッピング時の試着や試用の代わりとして役立つ、お助けサービスを3つ紹介する。

ECで試着・試用できなくてもOK!自分に合ったモノを見つけるのに役立つサービス3選

1.AIで身体計測ができる「Bodygram(ボディグラム)」

今年9月、AI身体計測テクノロジーを搭載したアプリ「Bodygram(ボディグラム)」に、姿勢分析機能が追加された。Bodygramは、スマートフォンで手軽にAIによる全身24ヶ所の身体計測ができるアプリ。その、基本機能に加え、体脂肪率や骨格筋量など体組成を推定でき、さらには身体の歪みまで確認することが可能となった。

●Bodygramとは?

Bodygramは、米国企業のBodygram inc.が開発した、スマホ撮影の全身写真2枚によって、全身24か所のサイズ計測ができる、無料のAI身体採寸アプリだ。国内では2020年8月に提供がスタートした。

年齢・身長・体重・性別を入力して、服を着たまま、スマートフォンで正面と側面の2枚の写真を撮影するだけで、被写体のボディラインを自動で検出し、腹囲・肩幅・手足の長さなど全身24ヶ所の推定計測ができる。今年2月には3Dアバターによる体型トラッキング機能が追加され、ユーザーは採寸した身体データを数値ではなく3Dで視覚化されたアバターで確認することができるようになった。

ECで洋服を買う際には、詳細な身体サイズがあれば、掲載されているサイズと見比べて「合わない」服を買うのを避けることができる。

●おすすめポイント

Bodygramは、こんなところがおすすめだという。Bodygram Japanの担当者は次のように話す。

「Bodygramのおすすめポイントは、スマートフォン一つで身体計測ができる“手軽さ”です。スマホで撮影した写真2枚と身長・体重・性別・年齢を入力すると最短15秒で全身24ヶ所の推定採寸ができ、自分では計測しづらい部位も簡単に計測することが可能です。計測データは数値だけでなく、3Dで視覚化されたアバターとしても見ることができるため、普段見ることができない角度から自分の体型を確認することができます。スマホさえあれば誰でも簡単に計測できるアプリとなっておりますので、ユーザー層問わずご利用いただけます」

●今回追加された「姿勢分析」機能とは?

そして、このほど追加された「姿勢分析」機能を使えば、頭、首、肩、腰、骨盤の5箇所を基準に、身体の前後・左右の傾きを確認することができるという。計測方法は従来の方法と同様だ。

3Dアバター上に示されたラインによって姿勢がどの程度傾いているかが可視化されるため、身体の歪みを知り、改善するきっかけとなるという。

●「姿勢分析」機能追加の背景

姿勢分析機能が追加された背景について、Bodygram Japanは、コロナ禍で在宅ワークが急遽導入された企業も多く、慣れない椅子やデスク環境で長時間のPC作業が発生していること、そしてスマートフォンの長時間利用により、「スマホ首」が問題視されるなど、現代の生活者にとって身体の歪みや姿勢を意識する機会が増えていることを挙げる。

●得られるメリット

従来、身体の歪みは自分では気づきにくく、専門知識を持つ整体師やトレーナーによる診断や、姿勢測定器による計測が必要だった。そこでBodygramの姿勢分析を利用することにより、ユーザーは自分の姿勢が左右・前後に何度傾いているかを確認することができる。

本機能の開発にあたり、Bodygramが協力を仰いだ、ハーバード大学Ph.D.でギャロウェイコンサルティング チーフメディカルオフィサーのドナルドS.ビアレク博士(Dr. Donald S. Bialek)は、今回のアップデートについて以下のように述べているという。

「姿勢の悪さは頭痛、背中や首の痛み、関節痛や顎の痛みなどの原因となり、疲労感や時には呼吸困難にもつながりかねません。 Bodygramのように身体の歪みを検知し、自身の姿勢を知る機会を提供してくれるアプリは重宝されるでしょう。特に、デスクに座っている時間が長くなり、以前のように動くことが少なくなったコロナ禍においては、重要性が増していると思います」

ECでのショッピングで試着ができないときも、Bodygramで採寸したデータを使って合う服選びに役立てたい。さらに、身体のゆがみを客観的に知り、普段の生活における姿勢等の改善にも活用してみよう。

2.足の3D計測ができる「ZOZOMAT」

靴を店で買うときには試着してから買うのが当たり前だから、ECで靴を買うのは勇気がいる。服よりも靴はEC購入のハードルが高い。そう思っている人は多いのでは。そこで数年前に登場したのが、足サイズの計測ができる「ZOZOMAT(ゾゾマット)」だ。

●「ZOZOMAT(ゾゾマット)」とは?

ZOZOMATは、マットの上に置いた足を、スマートフォンのカメラで360度撮影することで、自宅にいながら簡単に高精度な足の3D計測ができる計測マットだ。2020年2月より無料での発送を開始し、3ヶ月で計測者数が100万人を超えるなどの人気ぶりとなった。

2020年3月には、ZOZOTOWN内に靴の専門モール「ZOZOSHOES(ゾゾシューズ)」がオープンし、早速、ZOZOMATで足の計測をしたユーザーたちがZOZOSHOESで実際に靴を購入した。ユーザーからは、「ZOZOMATで計測したら今まで思っていたサイズと違って驚いた」、「相性度の高い靴を履いたら、これまでにない履き心地で満足した」などのコメントが多く寄せられているという。

やり方は簡単。マットに片足ずつのせ、それぞれの足をスマートフォンで、専用アプリの音声案内に従って撮影を進めるだけで、足長・足幅・足囲などの複数箇所の計測が可能になる。そして、アプリ内で、計測した数値をもとに作られた自分の足の3Dデータを360度確認できる。

●開発背景

靴選びにおいては、着用サイズの「大きい/小さい」や、甲高・幅広・外反母趾などの人それぞれの足の形状によって快適な履き心地が異なるため、ECで購入する際の「サイズ選びの不安」や「試着の必要性」などの課題が衣服に比べて多くある。そうした中、「誰もがネットで靴を買える時代に」をという思いから、ZOZOMATの開発がなされた。

●得られるメリット

ZOZOMATで計測したデータを持っていれば、計測した3Dデータをもとに、ZOZOSHOESでは対象の靴の各サイズに対して、サイズ感に満足できる確率を相性度として表示してくれる。また、靴を購入するときの参考データとしてサイズ選びのアシストにも役立つ。

サイズが提案されるのは、不朽の名作と呼ばれるスニーカーから大人気のプチプラシューズまで、各シーズンごとにZOZOが厳選したシューズだ。

●おすすめポイント

ZOZOの担当者は、ZOZOMATのおすすめポイントについて、次のように話す。

「最近は、なかなか出かけられず試着ができない、オンライン購入だとサイズ選びに迷ってしまうなどの理由で、靴の購入を躊躇する方も多いと思います。ZOZOMATは、そんな方におすすめです。スマートフォンさえあれば、ミリ単位の精度で足を3D計測することが可能で、計測したデータをもとにZOZOSHOES内、3,000型以上のシューズの中から相性度の高いアイテムや、ベストサイズを表示してくれます。ぜひ計測だけでも試してみてください」

コロナ禍の今こそ、ZOZOMATがお役立ち。今は靴を買う予定はなくても、自分の足のサイズを知っておくだけでも将来、役に立ちそうだ。

3.メイクアップコスメのぴったりな色が見つかるAmazonの「バーチャルメイク」

ECで口紅などのメイクアップコスメを購入する際、店頭とは違って色味を自分の肌色と比べて、合わせてみる、といったことができない。そんな中、Amazonの「バーチャルメイク」が役に立つ。

●「バーチャルメイク」とは?

「バーチャルメイク」とは、Amazonが2019年6月に導入した、AmazonのモバイルサイトおよびAmazonショッピングアプリにおいてバーチャルにメイクアップアイテムを試せる機能だ。

大手化粧品会社のロレアルグループ傘下のモディフェイス(ModiFace)の「人工知能(AI)技術」と「拡張現実(AR)」を活用しており、自動的に口紅などの製品の色などを瞬時に分析して読み取ることができる。また、AIで得た情報をもとに、ARによって実際にメイクしたような仕上がりを画面上の顔に投影し、再現することができる。

誰もが無料で試すことができる。まず、スマートフォンで対象商品のページを開き、商品の下に表示される「試す」をクリックする。スマートフォンのカメラや写真アルバムと連携させ、メイク方法を選ぶ。メイク方法は3つ。カメラをライブモードで利用して自分を映しながら体験する方法と、好きな写真を撮影してアップロードし、その写真上でメイクを試す方法、そして既存のモデルの写真を利用する方法だ。

画面に顔が表示されたら、メイクアップアイテムをバーチャルに試せる。好みに合わせて、色の濃さを調節したり、他のカラーを選択することもできる。カラーとともに商品が気に入ったら、Amazon.co.jpでそのまま購入できる。

バーチャルメイクを利用することで、ECにおいても自分に合う色を見つけることができ、色選びでの失敗をなくすことができる。

●開発背景

Amazonは、ビューティー事業においてもお客様にさらなる利便性を提供できるよう注力している。そして当機能は、ECでメイクアップアイテムを購入する際の「試せない」というハードルを少しでも解消することをねらいとする。

バーチャルメイクは、導入当初、「購入前に色を試したい」という要望の高いメイクアップアイテムである「リップカテゴリー」へ最初に導入された。2019年6月5日の導入時点で5つの化粧品会社、日本ロレアル、資生堂、カネボウ、コーセー、花王の計18ブランド、890点以上のリップアイテムの各商品ページにおいて利用できるようになった。今後は、対象カテゴリーおよびブランドをそれぞれ拡大していく予定だという。

●どんな人におすすめ?

Amazonのビューティー事業担当者は、バーチャルメイクが特におすすめの人について次のように話す。

「自分に似合うメイクアイテムを探しているお客様におすすめです。Amazonでは多くのブランドの取り扱いがあり、品揃えが豊富です。たくさんの商品をバーチャルで手軽にお試しいただくことで、自分に似合うコスメ探しがより楽しく、便利になると思っています。使ったことのない色に挑戦してみたり、色々なブランドの商品を比較してみたりとぜひ色々とお試しください」

●おすすめポイント

また、バーチャルメイクのおすすめポイントも、担当者に聞いた。

「バーチャルに、複数のブランドの商品を手軽にお試しいただき、そのまま検討から購入までワンストップで行うことが可能であるため、お客様のコスメ探しがより便利になると思っています。バーチャルメイクを試すことができる商品数も今後順次増えていきますのでぜひご注目いただきたいです。

また、該当商品がAmazonプライム配送特典の対象商品であれば、プライム会員の方々はお急ぎ便、当日お急ぎ便、お届け日時指定便を無料でご利用いただくことができ、試してすぐに購入し、スピーディーに商品をお受け取りいただけます」

バーチャルにコスメを試すのに慣れたら、店頭で試すよりもAmazonで試したほうが早いという感覚になるかもしれない。今後、試せる商品が増えていくのに、期待が高まる。

どれもコロナ禍で増えたECショッピングの機会を手助けしてくれる便利なサービスだ。服、靴、メイクアップコスメの購入時には、ぜひ活用してみよう。

【取材協力】
Bodygram
ZOZO「ZOZOMAT」
Amazon「バーチャルメイク」

取材・文/石原亜香利

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