小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

アップルの新しいチップ「M1 Pro」「M1 Max」は何が凄いのか?

2021.10.21

M1 ProとM1 Max

Appleは、Macのための新しい画期的なチップであるM1 ProとM1 Maxを発表した。

M1 ProとM1 Maxは、プロ向けのシステムでは初めて、システムオンチップ(SoC)を採用。これらのチップは、高速ユニファイドメモリ、業界をリードするワット当たりのパフォーマンス、驚異的な電力効率、増加したメモリ帯域幅と容量を備えている。

M1 Proは最大200GB/sのメモリ帯域幅を提供し、最大32GBのユニファイドメモリに対応。M1 Maxは、M1 Proの2倍、M1のほぼ6倍となる、最大400GB/sのメモリ帯域幅を提供し、最大64GBのユニファイドメモリに対応している。

M1 ProとM1 Maxの効率的なアーキテクチャは、MacBook Proが電源に接続していてもバッテリー使用時でも、同じレベルのパフォーマンスを実現。M1 ProとM1 Maxは、プロのビデオ処理に特化した専用のProResアクセラレータによって強化されたメディアエンジンも搭載。M1 ProとM1 Maxは、Appleが今までに作った中で群を抜いて最もパワフルなチップとなる。

「M1は、驚異的なパフォーマンス、カスタムテクノロジー、業界をリードする電力効率により、私たちの最も人気のシステムを一変させました。M1 ProとM1 Maxが本日登場するまで、誰もプロ向けシステムにシステムオンチップ設計を採用しませんでした。

大幅に向上したCPUとGPUパフォーマンス、最大6倍のメモリ帯域幅、ProResアクセラレータを搭載した新しいメディアエンジン、その他の先進的なテクノロジーによって、M1 ProとM1 Maxは、Appleシリコンをさらに進化させ、ほかのどんなプロ仕様ノートブックとも異なります」と、Appleのハードウェアテクノロジー担当シニアバイスプレジデント、ジョニー・スルージ氏は述べている。

M1 Pro:まったく新しいレベルのパフォーマンスと能力

業界をリードする5ナノメートルのプロセステクノロジーを活用したM1 Proは、M1の2倍を超える337億個のトランジスタを搭載。

8つの高性能コアと2つの高効率コアから成る新しい10コアCPUはM1よりも最大70パーセント高速で、信じられないようなプロのCPUパフォーマンスをもたらす。

高解像度の写真編集のような最も負荷の高いタスクでも、M1 Proでは簡単に扱える。

M1 Proは最大16コアのGPUを搭載し、これはM1よりも最大2倍高速で、最新の8コアのWindowsノートパソコンのチップに搭載されている統合型グラフィックスよりも最大7倍高速。

Windowsノートパソコン用のパワフルなディスクリートGPUと比較すると、M1 Proはより優れたパフォーマンスを最大70パーセント少ない電力で発揮できるという。

また、M1 Proは最大32GBの高速ユニファイドメモリで構成可能で、最大200GB/sのメモリ帯域幅により、3Dアーティストやゲームデベロッパなどのクリエイターは、外出先でもかつてないほど多くのことができるようになる。

M1 Max:プロ仕様ノートブックのための世界で最もパワフルなチップ

M1 Maxは、M1 Proと同じパワフルな10コアCPUに加えて膨大な32コアのGPUを搭載し、グラフィックスパフォーマンスはM1よりも最大4倍高速。

M1 Maxは、私たちが今までに作った中で最大のチップで、570億個のトランジスタを搭載。これは、M1 Proより70パーセント多く、M1の3.5倍。

加えてGPUは、コンパクトなプロ仕様Windowsノートパソコンに搭載されているハイエンドGPUと同等のパフォーマンスを最大40パーセント少ない電力で発揮し、最も大型のWindowsノートパソコンに搭載されている最もハイエンドのGPUと同等のパフォーマンスを最大100ワット少ない電力で発揮するという。

このため、発生する熱が少なく、ファンは静かに、より少ない頻度で動作し、新しいMacBook Proのバッテリー駆動時間は驚異的です。M1 Maxは、グラフィックスを駆使するワークフローを一変。

たとえば、Final Cut Proでの複雑なタイムラインのレンダリングは、前世代の13インチMacBook Proと比較して最大13倍高速。

また、M1 Maxはより広い帯域幅のオンチップファブリックを提供し、メモリインターフェイス幅はM1 Proと比較して2倍の最大400GB/s、つまりM1のメモリ帯域幅の約6倍になっている。

これにより、M1 Maxは最大64GBの高速ユニファイドメモリで構成可能。その比類ないパフォーマンスにより、M1 Maxはプロ仕様ノートブックのためにこれまで作られた中で最もパワフルなチップになっている。

高速、高効率のメディアエンジンがProResに対応

M1 ProとM1 Maxは、バッテリー駆動時間を最大化しながらビデオ処理を高速化する、Appleが設計したメディアエンジンを搭載。

M1 ProはProResのプロ向けビデオコーデックのために専用の高速化機能も備え、非常に少ない電力で複数の高品質の4Kと8KのProResビデオストリームを再生。M1 Maxはさらにその上を行き、M1 Proよりも最大2倍高速のビデオエンコーディングを実現し、2つのProResアクセラレータを搭載している。

M1 Maxにより、新しいMacBook Proでは、前世代の16インチMacBook Proと比較して最大10倍という驚異的な速さで、Compressorを使ったProResビデオのトランスコードができるようになる。

すべてを備えたプロ向けシステムのための先進的なテクノロジー

M1 ProとM1 Maxのどちらも、プロのワークフローを次のレベルに押し上げる先進的なカスタムテクノロジーを搭載している。

どちらのチップも、デバイス上の機械学習を高速化し、カメラのパフォーマンスを向上させる16コアNeural Engineを搭載。

新しいディスプレイエンジンは、複数の外付けディスプレイを動作させる。さらに内蔵されたThunderbolt 4コントローラが、より広い入出力帯域幅を提供。

Appleのカスタム画像信号プロセッサはNeural Engineとともに、内蔵カメラでビデオがより鮮明に、スキントーンがより自然になるように、コンピュテーショナルビデオを使用して画質を向上させる。

Appleの最新のSecure Enclave、ハードウェア検証によるセキュアブート、ランタイムのエクスプロイト対策技術など、クラス最高のセキュリティがM1 ProとM1 Maxに搭載されている。

Appleシリコンへの移行における大きなステップ

MacがAppleシリコンへの2年間にわたる移行期間に入って1年が経過した今、M1 ProとM1 Maxは、さらに大きな前進。これらは、Appleがこれまでに作った中で最もパワフルで有能なチップであり、M1とともにパフォーマンス、カスタムテクノロジー、電力効率において業界をリードするチップのファミリーを形成。

M1 ProとM1 Maxの能力を解き放つmacOSとアプリケーション

macOS Monterey(モントレー)は、M1 ProとM1 Maxのパワーを解き放つために設計され、画期的なパフォーマンス、プロ向けの驚異的な性能、すばらしいバッテリー駆動時間を実現。

MontereyはAppleシリコンのために設計されているため、Macのスリープ解除は一瞬で、システム全体が高速で驚くほど反応が良くなっている。

Metalなどのデベロッパ向けテクノロジーはアプリケーションが新しいチップを最大限に活用できるようにする。そして、Core MLを最適化することにより、パワフルなNeural Engineを駆使して機械学習モデルはさらに高速で動作。

プロ向けアプリケーションのワークロードのデータは、macOSがマルチスレッドタスクをCPUコアに割り当てる方法を最適化して最大のパフォーマンスを引き出すために使用され、先進的な電力管理機能により、性能コアと効率コアの間でタスクを賢く割り当てることで、驚くべきパフォーマンスとバッテリー駆動時間の両方を実現する。

また、macOSとM1、M1 Pro、M1 Maxの組み合わせは、ハードウェア検証によるセキュアブート、ランタイムのエクスプロイト対策技術、ファイルに対する高速のインライン暗号化など、業界をリードするセキュリティ保護を提供します。AppleのMacアプリケーションは、すべてAppleシリコンのために最適化され、ネイティブに動作。

また、1万以上のユニバーサルアプリケーションやプラグインが用意されています。まだユニバーサルにアップデートされていない既存のMacアプリケーションは、AppleのRosetta 2テクノロジーによりシームレスに動作。

また、ユーザーはiPhoneとiPadのアプリケーションをMacで直接動かせることで、大きな新たに大きな可能性を切り開くことができる。

関連情報:https://www.apple.com/jp/

構成/DIME編集部

興味のあるジャンルを登録して@DIMEをもっと便利に!話題のコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」やAmazonギフト券が当たるキャンペーン実施中

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2022年6月16日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「LEDテープライト250」! 特集は「超快適ウエアラブル」「最新EV図鑑」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。