
Xperia 5 IIIは、ソニー製の最新型Androidスマートフォン。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの各社から11月中旬以降に発売予定。今回はそのカメラ性能のついていち早くレビューしました!
Xperia 5 IIIのカメラは、アウトカメラが約1220万画素超広角カメラ(16mm/F2.2)、約1220万画素広角カメラ(24mm/F1.7)、可変式望遠レンズ搭載の約1220万画素望遠カメラ(70mm/F2.3と105mm/F2.8の自動切換)の3眼構成を採用(すべて35mm判換算)。また、アウトカメラすべてに、ZEISS(ツァイス)レンズを装備しています。
カメラの機能面では、焦点距離105mmの望遠レンズでも、高速・高精度・高追従なAFを実現。任意の被写体を画面上でタッチするだけで、自動追従する「オブジェクトトラッキング」も搭載。さらに、最大60回/秒のAF/AE演算を行い、即時に瞳情報を検出してフォーカスを合わせ続ける「リアルタイム瞳AF」に加えて、画像処理アルゴリズムが進化し、AF/AE追従最高20コマ/秒の高速連写において、連写撮影中に画像を複数枚重ね合わせることでノイズの低減を実現する。ソニー独自のAI(機械学習を含むAIの技術を活用)を活用し、デジタルズーム時の画質劣化を補正する「AI超解像ズーム」も備えた。
構成/編集部