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1秒使うだけで人生を変えられる!相手に好印象を残す49の法則

2021.10.20

1秒で心をつかめ。好印象を残す49の法則

オンラインでのミーティングが果てしなくストレスだ。コロナでリモートが進み、これからもミーティングはすべてオンラインにすることが決まって以来、ますます憂鬱である。なぜなら、オンラインだと、いくら説明しても相手が納得していないような気がするのだ。

とはいえ、オンラインにして何か問題が発生しているわけでもない。自分の意見はきちんと反映されているし、上司も意見を理解してくれているような気がする。それでも、会議の場になると、「自分の意見は本質的にわかってもらえていない」という感覚に陥ってしまう。

そのことをプライベートで使っているSNSでちょっとだけ愚痴ったところ、多くの人が自分と同じように感じているのを知った。できればオンラインミーティングに強い自分になりたい。

一秒で心をつかめ。 好印象を残す49の法則」(魚住りえ著、SBクリエイティブ発刊、定価1540円)では7章オンラインの一秒で成功するオンラインミーティングのコツを紹介している。

今回は著者の魚住りえさんにオンラインミーティングにおける一秒の重要性についてインタビューしてみた。

オンラインもオフラインも最初の一秒を大切に

――この本では「人の印象は最初の一秒で決まる」と書かれています。オンラインミーティングでも最初の一秒が大切なのですね?

魚住さん はい。リアルではもちろんですが、オンラインも同じで、最初の一秒がとても大切です。オンラインでは、特に画面を通した外見の一秒で、その人に対する印象がずいぶん変わってしまいます。

画面の明るさ、自分の座る位置、角度には注意が必要です。例えば、下から見上げる「あおり」の角度だと相手に威圧感を与えたり、二重顎に見えることもあるので気を付けて欲しいところです。パソコンやカメラをちょっと高い位置に設定した方が、見た目が美しく、カッコよく見えます。

あらかじめ「どのように映ると印象が良いか」を、前もってテストしておくと良いでしょう。外出前に鏡で身だしなみをチェックするのと同じことで、それが最初の一秒を決めます。

――なるほど!自分はオンラインだと相手に納得されていない気がするのですが、この本では話し方を変えることでそうした問題が解決できると書かれています。

魚住さん オンラインだと「相手に納得されていない」と感じる気持ちは、よくわかります。

納得させる話し方というと難しいかもしれませんが、まずはメリハリをつけると言い換えることもできます。句読点の無い文章の様に、ダラダラしゃべってしまうと、相手を置いてけぼりにしてしまいます。

リアルに目の前に相手がいれば、その人の心の動きが分かります。相手の気持ちをきちんと汲み取ってあげられます。でも、画面を通すと、相手の気持ちや感情の動きが読み取りづらいものです。なので、「相手に納得されていない」と感じるし、一方的な喋りになってしまいがちなのです。

そうならないためには、話の合間で質問を挟んだり、「少し難しいかもしれませんね」などと、相手との会話をはさんだりして、コミュニケーションが一方通行にならないように気をつけてください。

メリハリ・トーン・語尾をはっきり、がポイント

――なるほど!すごくわかりやすいです。あと、1)メリハリ、2)トーン、3)語尾をはっきり、というのが重要なポイントということですが、我々に一番欠けているのはどのポイントで、どうすればそれがクリアできますか?

魚住さん メリハリ、トーン、語尾をはっきり、この3つすべてがポイントです。一つが欠けても、また、どれが一番というものでもなく、3つをまんべんなく押さえて欲しいです。

オンラインで相手に「ここからいよいよ本題だ」「大切だから押さえておこう」と思ってもらえるためには、大事なところは少しテンションを上げて、しっかり話す事が大切です。

メリハリなく終始同じトーンで話すと、本当に聞いて欲しい内容を、きちんと受け取ってもらえません。だからといって、最初から最後までテンション高く話しても、圧倒されて終わってしまいます。オンラインだとイヤフォンをしている人も多いので、メリハリ無くしゃべられると聞き手が疲れます。

また、集中しにくいオンラインでは、文章が長いと、伝わりにくくなります。一文を短くして、歯切れのよい発言を心掛けましょう。そうしないと自信のない印象を与えてしまうことも多いのです。

――自分は表情をおおげさにしたり、身振り手振りが恥ずかしくて、できないのですが、どうしたら克服できるようになるでしょうか?効果的な訓練があれば教えてください。

魚住さん 確かに、そういう男性は多いですね。リアクションが豊かなほうがいいのですが、そういうのを「カッコよくない」と感じる人は少なくありません。でも、少しいつもより反応を大きくすることで、「相手の気持ちに寄り添ってあげられる」と見方を変えてみるのはいかがでしょうか?

オンラインでもオフラインでも、コミュニケーションのベースには思いやりや優しさ、共感力がとても大事です。

共感力のある人は、人間関係が必ずよくなります。30代男性ならば、日常生活からそうした訓練をして、例えばパートナーや家族ととの会話でも、共感力を発揮して大きく頷くなど、リアクションを必ずしてあげて欲しいのです。

よく「話ベタな人は結論から話さない」と言われます。自分に興味のない話を長くされるのは確かに辛いものがありますが、そこはぐっとこらえて、オンラインでプレゼンを聞く練習の場だとだと思ってトライしてみてください。

日常生活のあらゆるシーンで「共感してみよう」と言う気持ちがあれば、仕事も人生も、大きく変わってきます。

相手のために一秒使えば、人生を変えられる

魚住さん 私は今、レギュラーのラジオ番組で毎回ゲストにインタビューをし、たくさん話を聞いています。企業やご自身の会社の中で、自分の活動はこういうもので、こんふうに社会に貢献していきたいというようなた大切なお話を、たくさん伺います。

そうしたインタビューで気をつけていることは、「ゲストの気持ちに寄り添う」積極的な共感の気持ちを持つことです。一見すると自分と遠い世界の話のような気がしていても、聞いているうちに、実はとんでもなく自分の生活に密着していたり、思いがけない発見や学びが必ずあるのです。

インタビューは全力で相手の話しを理解しようとするので、相手の気持ちに寄り添い共感することは、エネルギーを使います。しかし、「相手のために1秒間使う」ことは、実は、自分自身を向上させ、自身が成長することにつながるのです。

共感を表すために表情豊かにして相手に寄り添うのは、確かに30代男性だと気恥ずかしいかもしれませんが、そうすることで、相手が居心地よく感じてくれる。そして、新しい世界に自分を連れて行ってくれるかもしれない。新しい人生が拓けるかもしれないのです。そういうモチベーションをもって、オンラインに参加してもらえたら、きっと新しい何かを、つかみ取ることができるでしょう。

どんな人からも発見や学びがあるのです。

――ご自身の体験からのとても素敵なアドバイスを、ありがとうございました!

話を伺って、何となく次のミーティングが楽しみになったような気がする。本では「スピーチ・プレゼンの一秒」や「ビジネス・交渉の一秒」など、参考になる内容がもりだくさん。オンラインで克服できたら、次の一秒へステップアップしてみたい。

https://www.amazon.co.jp/dp/481560312X

著者・魚住りえ

フリーアナウンサー。ボイス・スピーチデザイナー。大阪府生まれ、広島県育ち。1995年、慶応義塾大学卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティー、情報番組などジャンルを問わず幅広く活躍。代表作に『所さんの目がテン!』『ジパングあさ6(司会)、『京都心の都へ』(ナレーション)などがある。2004年に独立し、フリーアナウンサーとして芸能活動をスタート。これまでおよそ500本の作品に携わる。とくに各界で成功を収めた人物を追うドキュメンタリー番組『ソロモン流』(テレビ東京系列)では放送開始から10年間ナレーターをつとめた。各局のテレビ番組、CMのナレーションも数多く担当し、その温かく、心に響く語り口には多くのファンがいる。また、およそ30年にわたるアナウンスメント技術を活かした「魚住式スピーチメソッド」を確立し、現在はボイスデザイナー・スピーチデザイナーとしても活躍中。声の質を改善し、あがり症を軽減し、相手の心に響く「音声表現」を教える独自のレッスン法が口コミで広がり、「説得力のある話し方が身につく」と営業マン、弁護士、医師、会社経営者など、男女問わず、さまざまな職種の生徒が通う人気レッスンとなっている。著書に『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』などがある。

/柿川鮎子

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