[チタニウム・ファクトリー]中山英俊 チタン製ライフルボルトアクションボールペン
映画などで見る、ライフル銃に手で弾丸を込めて撃つボルトアクション。その動作と音は、男心を非常に刺激する。我が国では一般人がライフル銃の操作をすることはないが、ボルトアクションを堪能できる筆記用具が存在する。このチタン製ライフルボルトアクションボールペンがそれだ。
チタン製のレバーを下ろし、横にひねってボールペンのペン先を出す。重厚な操作感と小気味のいい音に胸が踊る。
世界各国で賞賛を浴びている日本の根付作家・中山英俊氏がチタン専門の旋盤加工メーカーとコラボして製作したのが本品。ペン先を出す操作でボルトアクションを疑似体験でき、「カチン、カチン」と小気味のいい音が鳴るので、ついその動作を繰り返してしまう。ミリタリーファンにはたまらないアイテムである。
「粋」という文字とともに、ボディに刻まれる「中山DESIGN」の文字。中山氏が作ったボールペンは世界的に人気を博している。
その無骨なデザインのチタン製ボディから、書き味のよいペン先が出るギミックを堪能できる。
精巧な根付とナイフを融合させた作品が欧州を中心に人気となった中山英俊氏。ギミック付きのボールペンも中山氏の代表作のひとつである。
[チタニウム・ファクトリー]
中山英俊 チタン製ライフルボルトアクションボールペン 39,600円
全長13.5×最大径2.5cm、41g。64AL チタニウム合金、ピストン部分のみ真鍮。替え芯はシュミットP900対応。日本製。
※手作り品のため、色味や雰囲気が一点一点異なります。
文/DIME編集部