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仕事のデキる人がよく口にする「口癖」は(2014.01.07)

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 会社員として成功する人、例えば、同世代の中で早いスピードで昇格したり、会社の経営者として一定の実績を残す人には、共通の「口癖」があるようだ。取材を通して、彼らと接すると、これに気がつく。彼らは、目の前の状況を否定することをせず、周囲の困難にぶつかる人をけなすこともなく、称えることができる。今回は、彼らの口癖で、特に印象に残っているものを5つ挙げたい。これらを機会あるごとに、口にしてみると、きっと仕事に役立つヒントが見つかるはずだ。

1.「すごいよね!」

 社員数2000人近くの大手学習塾の創業経営者が7年程前、取材で会った時、こう話していた。「成功するためには、敵を少なくしないといけない。そのためには、まず、相手を称えること。結果的に、それがいい形で跳ね返ってくることが多い。例えば、困った時にその人が助けてくれたりすることがあるから」。

 そして、このような一例を挙げた。「相手を否定すれば悪い形で返される。『そんなことは大したことがないね。誰でもできるはずさ』と言えば、当然、相手にしてみればおもしろいはずがない。どこかのタイミングで、仕返しをされることだってある。ビジネスでは味方を増やさないと、上手くいかない。『すごいよね……』『さすがだね……』などと言っていると、効果は早いうちに現われる」と。

 ここからは、私の捉え方である。相手を否定した場合、その仕返しははっきりわかる形で現われるとは限らない。むしろ、自分が知らないところで、身に覚えのないことを吹聴されたり、部署の中で孤立するよう仕掛けられたりすることのほうが多い。このようにならないためにも、機会あるごとに、相手を称える癖を身につけることは大切だ。

2.「ありがとうございます」

 大手や中堅企業のなどで、同世代の中でいち早く昇格する人の取材などをすると、言葉遣いが概ね丁寧で、挨拶やお礼などをタイミングよく伝える特徴があることに気づく。意外と当たり前のようだが、実はできていない人が多い。相手に感謝の意を伝えると、まずは自分の気持ちがよくなっていく。心を満たされたものにすると、上司や周囲、取引先、お客さんへの接し方も変わる。いい仕事をしようと思うなら、心や意識のあり方を変えることが最優先。仕事の結果は、その後からついてくる。

 職場で認められ、活躍する人は、必ずと言っていいほど、周囲と良好な関係を作っている。トラブルメーカーは、まずいないだろう。会社員は「組織人」である以上、良好な人間関係(=インフラ)がないと、スピード感をもって仕事を次々消化していくことはできないもの。インフラを作る上で、「ありがとうございます」といった感謝の言葉は、特に大切だ。多少、スキルがあったとしても、そういったインフラを築いていなければ、成功は長くは続かない。

【あるあるビジネス処方箋】仕事でデキる人がよく口にする「口癖」とは

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