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トイレットペーパー売り切れ、アマビエの流行、すでに懐かしさすら感じる「コロナ初期」を振り返る

2021.10.23

コロナによってトレンドにはどのような影響が?

コロナ禍の終息への明かりが見えてきた昨今。混乱続きだった私たちの1年半もだんだんと落ち着きを見せ始めた。この1年半の間に私たちのメンタルに起きた変化を追う全2回のシリーズとして、前回は人間関係編をお送りした。今回はトレンド編をお送りする。

もはや懐かしい… トイレットペーパーの売り切れ、アマビエの流行

あなたは覚えているだろうか、コロナ禍ごく初期、トイレットペーパーの売り切れ騒ぎがあったことを…

「トイレットペーパーが不足する」というデマが広まり、トイレットペーパーを買い求める人が店に殺到したのだ。テレビや新聞の報道に不安を覚えた人が買い占めたり店員を怒鳴りつけたり、といったトラブルも起きた。

それでも当時は皆、まだどこか対岸の火事のように感じていた気がする。「こういうのオイルショックのときにもあったよね」みたいな…

同時期に流行したのが感染症から人々を守ってくれるアマビエという妖怪。アマビエの絵を描いてSNSに「疫病退散!」と投稿してみたりして、牧歌的だった。筆者もこの頃はTwitterでバズったアマビエ柄のダルマを買ってはしゃいだりしていたものだ。

マスクや消毒用アルコールの不足、手作りグッズの流行

だんだん皆が「これはちょっとやばいのでは?」と思い始めたのが、国内でも感染者が増え始めたのにマスクや消毒用アルコールが皆に行き届かなくなったことだろう。

マスクもアルコールも常に売り切れ、値段は高騰。苦し紛れに布マスクの手作りを試みる人が大量に出たことにより、マスクの材料も軒並み売り切れた。これに便乗して粗悪な品を不当な高値で売りつけようとする業者や、転売屋も発生。

筆者もダイソーやAmazonで必死に材料を買い集めて布マスクを作ったっけ…

マスク、マスク関連グッズの流行

一時期の供給不足が落ち着いた頃には、世の中にありとあらゆるマスクが溢れるようになった。いろいろな素材や形の布マスク、おしゃれなカラーの不織布マスク…

それから、耳が痛くならないようにマスクを頭の後ろで止めるグッズ、マスクのワンポイントとなるチャーム。マスクに吹きつける抗菌スプレーや、マスク生活で気になる口臭を防止するためのスプレー、マウスウォッシュも人気を博した。メイク用品では視線の集まる目元をメイクするものや、マスクにつかない口紅や下地、パウダーが注目を集めた。

効果があるとされた薬剤やサプリの流行

大阪府知事の発言の影響で、イソジンやヨード系のうがい薬がドラッグストアの店頭から姿を消した。

塩素系の消毒剤の誤った使い方も広まった。次亜塩素酸を空間に噴霧する商品が売り切れたり、ハイターを薄めずに手指の消毒に使ってしまったり。喉の消毒をとハイターを飲んでしまった人までいた。

新型コロナに即効性があるとされた薬や、免疫力を上げて新型コロナに打ち勝つとされたサプリも高額でやりとりされた。

アルコール飲料はストロング系からノンアル・低アル系へ

ここからは少し明るめの話題を。

飲食店での酒類提供制限や、家飲みの機会が増えたことによるアルコール依存症のリスク上昇が起爆剤となり、ノンアル・低アル飲料が次々発売されている。

本格的な味わいのノンアル・低アル飲料はもともと飲む人の気分転換にも功を奏したし、いままで認識されていなかったニーズを可視化させることとなった。「飲めない人が飲める人と一緒に気分を楽しめるようになった」のだ。

筆者もほとんど飲めないタイプだがお酒の味は好きだったので、アサヒのBEERYなどを大喜びで飲んでいる。

ソロ系アクティビティ・サービスの流行

感染対策のため、一人で楽しめるアクティビティや、個室で受けられるサービスが広がった。ソロキャンプ、個室サウナ、個室ジム、半個室の美容院などなど。

外出の方法も、今まで公共交通機関を使っていた人でも自家用車に切り替えようという人が増えた。このニーズに迅速に応えたのが車のリースサービス。リース金のみで新車に乗れるところが人々の支持を集めた。

二拠点生活や郊外での持ち家生活へのシフト

テレワークができる職場環境の人を中心に、二拠点生活や郊外で田舎暮らしのできる持ち家生活へのシフトも進んでいる。通勤のことを考えて都内の狭いマンションで暮らしていたが、ステイホームを経験して「もっと広い家に住みたい」と考えた人が多かったのだ。

ウィズコロナ・コロナ後のトレンドは

人々の生活形態が大きくかき混ぜられた1年半を経て、今後、トレンドはどのように動いていくのだろう。

筆者個人としては、今後のトレンドではさらに人々の多様化が進み、それぞれが本当に自分の納得できる生活スタイルやグッズ、サービスを選んでいくようになるだろうと考えている。

今まではなんとなく「みんなこうしているから」で選んでいたものが、それ以外の基準… 「ちょっとした行動に命の危険が関わっているかもしれない」という視点が加わったことで、ある意味で皆が自由になっていくのではないだろうか。

文/ヒルダ

自身の豆腐メンタルを克服しようと情報を集めまくっているうちにやたらとメンタルヘルスに詳しくなってしまったライター。

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