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データから読み解く「炎上」の要因TOP3、3位誤爆・公私混同、2位差別・偏見、1位は?

2021.10.14

投稿内容に「炎上」というキーワードを含む3,356件の投稿から144件の炎上事案を抽出し、炎上の原因となった問題行動の主体、問題行動の内容、炎上を起こした企業の業種などの切り口から傾向を分析。

デジタル・クライシス総合研究所はソーシャルメディアを中心とした各種媒体とデジタル上のクライシスの特性、傾向と論調を把握するために「デジタル・クライシス白書2021」を公開した。

デジタル・クライシス総合研究所による最新の炎上事案分析

抽出したデータは表1の基準に基づき分類した。また、表1と合わせて、関係する15の業界ごとについても投稿を分類した。(金融、IT・メディア、自動車・機械、小売・卸、サービス、建設・不動産、物流・運送、エネルギー・資源、電機・精密、食品、生活関連、衣料・装飾、飲食、娯楽・レジャー、政治)なお、上記15件に該当しない業界に関してはその他としてデータを処理した。

*参考:山口真一.(2015).ネット炎上の研究「炎上の分類・事例と炎上参加者属性」

炎上事案発生件数

8月の炎上事案発生件数は144件。炎上事案の原因となった問題行動の主体別の内訳では、「著名人」53件(36.8%)、「法人等」51件(35.4%)、「一般人」40件(27.8%)という結果だった。8月は著名人の炎上事案発生率が多く割合を占めている。

問題行動の内容別件数

炎上の原因となった問題行動の内、14件(9.7%)が「反社会的行為や規則・規範に反した行為(の告白・予告)。法律に抵触する可能性のある行為。」に該当し、「不適切と判断される可能性のある発言・行為。」130件(90.3%)に比べて少数だった。

炎上の原因となった問題行動の内容としては「2-3」(非常識な発言・行為、デリカシーのない内容・発言・行為)に該当する炎上が最も多く、次いで「2-4」(その他、特定の層を不快にさせるような内容・発言・行為)に該当する炎上が多い結果となった。

炎上内容の詳細区分

炎上内容の詳細を分析したところ、「その他」を除くと、コロナ関連関する炎上事案が最も多く38件、次いで「差別・偏見」に関するものが17件あった。

コロナ禍でのイベントの実施に関して炎上した事案や、オリンピックに関連した炎上事案などが確認されている。

業界別にみる炎上事案の特徴

問題行動の主体のうち、「法人等」に該当する炎上51件を業界ごとに分類しました。炎上事案が最も多かったのは「娯楽・レジャー」業界で14件(27.5%)。次いで「IT・メディア」業界が34件(29.3%)、という結果だった。

上場企業の割合

問題行動の主体が「法人等」に該当する51件のうち、27件は日系企業だった。(24件の炎上は自治体や社団法人、海外企業等が問題行動の主体となったもの)

これらの日系企業が上場企業か否か、また、それぞれの従業員数について分析した。結果は「上場企業」1社(3.7%)、「非上場企業」26社(96.3%)だった。

また、従業員数「1,000人以上」の大企業が6件を占め、日系企業における炎上の37.9%を占めた。

調査期間:2021年8月1日~8月31日

調査対象:Twitter、Facebook、Yahoo!ニュース、アメブロ、Fc2ブログ、Yahoo!知恵袋、2ちゃんねる など、同社指定媒体への投稿

調査方法:同社ソーシャルリスニングツールを使用

分析対象投稿数:3,356件

抽出炎上事例数:144件

構成/ino.

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