小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

アドビがクラウドベースのビデオ制作サービス「Frame.io」を買収した狙い

2021.10.12

アドビ、Frame.ioを買収

アドビは10月7日(米国太平洋時間)、クラウドベースのビデオ制作コラボレーションプラットフォームのリーディングカンパニーであるFrame.ioの買収が完了したと発表した。

アドビは、Adobe Photoshop、Adobe Premiere Pro、Adobe After Effectsなど業界をリードするビデオ編集製品と、Frame.ioが持つクラウドベースのレビューおよび承認機能を組み合わせることで、クリエイティブなプロセスを劇的に加速する、エンドツーエンドのビデオプラットフォームを実現するという。

ビデオ需要の急激な上昇により、分散する複数の関係者と密接に連携をとりつつ大量のコンテンツを作成することがビデオ制作担当チームには求められている。

ところが今日のビデオのレビューおよび承認は、相手によってプロセスが異なる非効率的で時間のかかるワークフローになっている。

このような非効率性に対処するために、ビデオツールはコラボレーションを重要視するクラウドファーストなものへと進化し、すべての関係者がクリエイティブなプロセスに効果的に貢献できるように、適切なコントロール、フィードバック、およびセキュリティを提供する必要がある。

100万人以上のユーザーを擁するFrame.ioは、ビデオ編集者とそれ以外の重要な映像プロジェクト関係者がクラウドファーストのワークフローでシームレスにコラボレーションすることを可能にし、ビデオ制作プロセスを効率化。

Frame.ioの買収により、アドビは既存のパートナーエコシステムとも連携しながら、ビデオ編集者以外を含む広範囲のユーザー、チーム、企業へと商機を拡大する機会を得ることになるという。

Creative Cloudのチーフプロダクトオフィサー(CPO)兼エグゼクティブバイスプレジデントであるスコット ベルスキー(Scott Belsky)氏は、次のように延べている。

「ビデオの重要性が高まる中、業界をリードするFrame.ioのクラウドネイティブなワークフロー機能をCreative Cloudに追加できることを誇りに思っています。アドビは、自社のアプリケーションだけでなく、クリエイティブエコシステムの中で増え続けるサードパーティアプリケーションを含めたコラボレーションを可能にすることを約束します。Frame.ioはすでにその多くをサポートしています」

・Frame.ioの買収により、Adobe Creative Cloudがすでに備えているコラボレーションサービスがビデオにも対応し、チームはAdobe Premiere Pro、Adobe Photoshop、Adobe Illustrator、その他のAdobe Creative Cloudアプリケーション間でのコラボレーションを容易におこなえるようになる。

・Adobe Premiere Pro、Adobe After Effects、Adobe PhotoshopなどのAdobe Creative CloudアプリケーションにFrame.ioのワークフロー機能がネイティブに組み込まれ、すべてのCreative Cloudユーザーがビデオプロジェクトにおけるシームレスなコラボレーションの恩恵を受けられるようになる。

・Frame.ioの買収後も、アドビは自社アプリケーションに限定することなく、現在のクリエイティブエコシステムに含まれるサードパーティアプリケーションとのコラボレーションを継続して進めていく。

また、Frame.ioの共同創業者兼CEOのエメリー ウェルズ(Emery Wells)氏は、直属の上司であるベルスキーのもとCreative Cloudチームの一員として引き続きFrame.ioチームを率いるという。

関連情報:https://news.adobe.com/news/news-details/2021/Adobe-Completes-Acquisition-of-Frame.io/default.aspx

構成/DIME編集部

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年10月14日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「4WAYポータブルランタン」! 特集は「行列店に学ぶヒットの法則」、「iPhone 13」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。