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コロナ前の日常に戻るか?半数以上の消費者が対面行動の意欲が上昇

2021.10.11

Teads「最新消費者動向調査報告」

クラウドベースのエンドツーエンドなテクノロジープラットフォームを運営するグローバル企業Teadsが最新消費者動向調査報告を発表した。

対面行動への考え

注目すべき点として、世界でワクチン接種開始や政府の規制緩和により、対面での日常行動について、多くの国でその意欲が向上していることがわった。

グローバルでは58%もの消費者が「店舗に買い物に行く、レストランへ行く、高額の消費行動をする、公共交通機関を利用する」の4つの質問で、不安なく行動ができると回答している。(前回:2020年5月実施比9%増加)

日本も前回より12%高い増加率となり、55%の消費者がこれらの活動について不安なく行なえると回答。特に公共交通機関を利用した移動についての安心度がシンガポールに次ぎ高い増加率となった。(前回比:シンガポール40%増加、日本33%増加)

旅行意向

英国を筆頭に、ドイツ、アラブ首長国連邦の3カ国で2021年にすでに予約・計画済みと回答した消費者が各国より多いことがわかった。

夏の訪れとともに、アラブ首長国連邦では前回調査と比べ予約・計画済みと回答した消費者が2倍以上になっている。国内旅行への関心は、フランスとシンガポールを除くすべてのマーケットで高まっている。

一方、海外旅行については、シンガポールでは前回調査より2倍以上の消費者が予約・計画済みと回答。日本においても、旅行についての意欲は前回より10%高まり、44%の消費者が予約・計画済みと回答している。内訳を見ると、国内旅行への関心が約1.8倍高まっていた。

グローバル全体でこの旅行意向が底上げされた理由としては、アジア太平洋地域(以降APAC)の高い数値が要因。前回比でシンガポールが66%増加、日本は29%増加とそれぞれ大幅に上昇している。

ただし、APACマーケットでは旅行意欲が伸びている一方、具体的な旅行先が決まっていない消費者も多くみられた。

「旅行を計画しているが行き先は決めていない」と回答した消費者はそれぞれ日本20%(前回比17%増加)、シンガポール17%(前回比112%増加)だった。

消費者への安全な旅行プランの提案や、喚起によって旅行が促進される可能性が高まっており、航空業含め旅行ブランドには商機が訪れていることが分かる。

これらの背景にはワクチン接種の拡大が影響していると考えらるという。5月時点のOur World in Dataの調査では、世界の人口の7%のみがワクチン接種を1回完了していた。しかし今回の調査時点では、対象10カ国のうちの7カ国が、自国の半分の国民へワクチン接種を完了している(前回比16%増加)。

消費意向

経済活動に朗報となるのは、高額消費活動(さまざまな高価な買い物)についての意欲が高まっていることが挙げられ、5月から比べるとグローバルで10%増加している。

全てのマーケットで「レストランに行くこと」が前回調査より上昇したことにより、世界の消費者の5人に2人が外食について意欲が高まっている。

最も上昇したカナダは、消費者の44%がレストランに行くことに意欲を持っている(前回比69%増加)。日本も16%の消費者がレストランでの外食に意欲を持っている(前回比4%増加)。

おしなべて米国は、調査対象国の中で最もポジティブなマーケットであり、5人に4人が対面での活動について意欲を持っており、ドイツと英国がそれに続いている。

加えて、新しいワクチンパスポートの義務が州ごとに開始した米国の施策に、世界がこれに続くことで消費行動が活発になることが期待されている。

Teads Media Barometer(メディアバロメーター)で見る消費者動向

Global Pulseだけではなく、世界のトップパブリッシャーのコンテンツ消費量をカテゴリー事に分析するTeads Media Barometerによるとさらに消費者の傾向がわかる。

旅行コンテンツの消費量は2021年初頭から2倍以上となり、旅行への大きな関心が読み取れるが、消費者は安全な場所、旅行方法、選択した目的地の最新の規則や規制についての情報を求めている。

エンターテインメント、健康、食品はトップカテゴリーとしての地位を5月より維持しているが、オリンピックやUEFA EURO(欧州サッカー選手権)などのイベントを見越してスポーツサイトが伸びた。テクノロジーやサイエンスも同様に大幅に上昇している。メディア消費の高かった上位10のカテゴリは次のとおりだ。

Teadsのグローバルリサーチ&インサイト担当バイスプレジデントCaroline Hugonenc(キャロライン・ユゴネン)氏は、次のように述べている。

「ワクチンの接種が進む中で、消費者の旅行、購買、娯楽に対する見方がどのように変わるかを知ることはとても興味深いことです。明らかなことは、世界中で対面行動への意欲が高まっており、それに伴い、コロナ禍となったこの18か月から回復する兆しがあることです。多くの消費者はロックダウン中に貯蓄を増やしている傾向が見られ、失われた時間の埋め合わせになる体験を皆が探していることが読み取れます。」

調査は2021年6月28日から7月9日にTeadsのパブリッシャーネットワークを通じ、広告スペース内にアンケートを掲出し回答を集計。設問は各国共通の内容。
対象国:米国、英国、フランス、カナダ、ドイツ、ブラジル、メキシコ、日本、シンガポール、アラブ首長国連邦

関連情報:https://www.teads.com/

構成/DIME編集部

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