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2023年卒の学生に人気のインターンシップ企業ランキング、文系トップはニトリ、理系トップは?

2021.10.10

23卒学生が選んだインターンシップ人気企業

コロナ禍の影響で、23卒向けの就職活動は引き続きオンラインがメインになっている。そのなかでいかに対面接触を上手く活かし、相互理解や共感につなげることができるかが、企業、学生両者にとって重要に。

今回ワークス・ジャパンは産業経済新聞社と合同で2023年3月卒業見込みの全国大学3年生、大学院1年生3,602名を対象に、インターンシップ参加希望企業調査を実施した。

インターンシップ人気企業ランキング結果

複数日程開催のインターンシップが人気

文系総合ランキング上位企業のインターンシップを見ると、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ、アクセンチュアなど、業界に関わらず複数日程のインターンシップやワークショップを設けている企業が多く、いずれも学生のニーズに柔軟に対応できるようなプログラム設計となっている。

文系総合1位のニトリは"内容の充実さと参加のしやすさ"が人気

文系総合ランキング1位に選ばれたニトリは、数ある部署のなかから6部署を体験できるプログラムを3つのコース別で用意し、そのなかから半日で終了するプログラムから4日間のプログラムまで複数の形式が選べるインターンシップを開催。独自のビジネスモデルを体感できる内容の充実さと一部コース以外はエントリーシート不要という参加のしやすさが学生から支持されたようだ。

ソニーの最先端テクノロジーが体験できるインターンシップに理系人気が集中

理系総合ランキングの1位はソニーグループ。2~4週間の「職場密着インターン」や週1回のプログラムを複数週にわたって行う「IT×ビジネス創出インターン」、1~3Daysで行う「ビジネスマスタープログラム」など、幅広いプログラムと形式を用意してソニーの最先端テクノロジーや社風を感じ取れるインターンシップとなっている。

2位のNTTデータ、5位のJR東海、7位のトヨタ自動車なども、基本的には日程に選択肢を持たせたインターンシップを用意している。

参加してみたいと思うインターンシッププログラムについては「実際の業務を疑似的に体験するロールプレイング型」が30.2%、「グループディスカッション・グループワーク型」が27.0%と体験型が支持された。

インターンシップを通じた業務理解のニーズが高い傾向に

インターンシップにおいて期待することについての調査結果は、「就業体験ができ、仕事内容を理解できる」が34.4%、「業界についての知見を深められる」が24.7%と、インターンシップ(就業体験)を通じて業界や企業、仕事内容を理解したいとのニーズが高いことが分かる。

就職活動の早期化や、コロナ禍でオンライン化が進み、現場の生の声や職場の雰囲気が得られにくくなったことで、学生側からは「そのインターンシップに参加すれば業界のことがよく分かる」「就活において自分自身が大切にする価値が発見できる」といったニーズが高まっている。

一方企業側は、早期から企業理解を促すために「社会に対してどのような価値を提供しているか、そこから自社のビジネスモデルに興味を持ってほしい」という意図が強くなっているようだ。

オンライン化が進む中でも「どちらかというと対面」派が最多に

また、コロナ禍で急速に進んだオンライン化に対する評価について、希望するインターンシップの開催形式を聞くと、「絶対に対面がいい」の16.7%に対して「どちらでも構わない」が24.7%と、学生のオンライン慣れが進んでいることが分かる。

一方で、前述したインターンシップにおいて期待することでは「企業の社風を知ることができる」も26.8%と高く、オンラインで伝えにくい職場や社員の雰囲気を感じ取ってもらうための工夫は必須と言えそうだ。

総括

コロナ禍によって安心・安全な大手企業選びが進む

学生がインターンシップ参加企業を選ぶもう一つの軸として見えてくるのが、大手企業というキーワード。

文系・理系ともに、ランキング上位には大手企業が並び、学生が企業に対して、「社会に対してどのような価値提供ができるのか」というチャレンジングな姿勢だけではなく、先行きが不透明な時代だからこそ、そのチャレンジを可能とする安定性を求める姿が浮かび上がってくる。

大手企業の中には、2021年の決算発表で年間の最終損益予想を上方修正した企業も多く、たとえば業績好調が伝えられているソニーもその一つだ。

また、コロナ禍であらためてその価値が見直された大手生損保(東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、日本生命保険)のように、一般的に「安心・安全な企業」と認識されることも学生からの人気ランキングに影響していると考えられる。

安心できる大手企業への「選考・就職への期待」をこめてインターンシップに参加

安定した大手企業のインターンシップへ参加することで「選考・就職につながる」期待を抱いている学生も少なくなく、就活において、学生が様々な視点で企業選びを行っていることが浮き彫りになっているとも言えるだろう。

調査対象

2023年3月卒業見込みの全国大学3年生、大学院1年生※調査開始時点

調査期間

2021年5月6日~2021年7月31日

調査方法

就職対策サイト「キャンパスキャリア」およびワークス・ジャパン主催の各種イベントでアンケート告知を行い、WEB上のアンケートフォームで回収。インターンシップへの参加を希望する企業ランキングは第1志望から第3志望までの3社選択方式で、第1志望には3ポイント、第2志望には2ポイント、第3志望には1ポイントを配分して集計。

有効回答数

文系総合2,337人、理系総合1,265人、計3,602人

構成/ino.

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