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男性が育児休業を取得できる職場は3割、育児休業を取得したい男性は8割という矛盾

2021.10.11

男性が子どもの出生直後に育児休業を取得しやすくする改正育児・介護休業法が今年6月に成立した。

そこでクロス・マーケティングは、「勤務先における男性の育児休業制度の有無」「取得したい、もしくは取得してほしい男性の育児休業期間」「男性:育児休業中にしようと思うこと 女性:男性の育児休業中にしてほしいこと」「育児休業中に頼りたいもの」などを聴取した。

育休中、男性は「洗濯」や「子供の食事の用意」にも意欲     

男性が育児休業を取得できる職場で働く人は約3割。一方で、男性で育児休業を取得したい人、または女性で男性に育児休業を取得してほしい人は約8割。

 職場での男性育児休業の導入状況は導入済み、非導入、不明がほぼ均等に分かれる。一方で全体の約8割が取得したい、取得してほしいという結果となり、育児・介護休業法の改正ポイントの1つである「分割取得」も約2割が利用したいと回答。 男性が育児休業を取得するということは前向きに捉えられている様子がうかがえる。<図1、図2>

男性が育児休業中にしようと思うこと、女性が男性の育児休業中にしてほしいことのTOP3は、「ゴミ出し」「子供の入浴」「お風呂掃除」

男女の回答の差が10ポイント以上となる項目を見てみると、男性は女性の期待以上に「洗濯」「子供の食事の用意」に意欲的。 一方、女性の期待が上回っているものは「他の子供のお世話」となり、赤ちゃんのお世話で少なくなってしまいがちな他の子供の お世話にも期待が寄せられている模様。<図3>

育児休業中に頼りたいもののTOP3は、「親」「ネットスーパー」「通販」

半数が「親」を頼りにしており、特に女性は男性よりも頼りにしている傾向。2位、3位にはインターネットでの買い物がランクイン。4位には「同じく育児中の人との交流」が続いた。女性は「食品宅配サービス」への期待も高く、食事の用意の負担軽減を望んでいる様子。 <図4>

調査概要

調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)

調査地域  : 全国47都道府県

調査対象  : 20~69歳の男女

調査期間  :2021年9月17日(金)~9月20日(月)

有効回答数 : 本調査1,100サンプル         

構成/ino.

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