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心の距離にも影響?6割以上の人が「アクリル板のせいで食事を楽しめない」

2021.10.10

物理的な壁が心の距離にも影響?コロナ禍の外食で気になる「アクリル板」

“マスク会食”や“黙食”など、外食の機会が多い人は、コロナ禍での感染予防を意識した食事スタイルに対して、どのような思いを抱いているのか?

トラストワンは週に1回以上飲食店を利用する30代~60代の男女を対象に、「外食の際に気になること」に関する調査を実施した。

コロナワクチン接種状況と2回の接種完了後にしたいこと

はじめに、コロナワクチンの接種状況に関して。

「新型コロナワクチンの接種状況を教えてください」と質問したところ、半数以上の方が『2回目の接種まで完了している(55.8%)』と回答した。

日本でも、ワクチン接種に対する国民の意識が高まっているようだ。新型コロナウイルスの感染予防対策として、ワクチン接種には大きな期待が寄せられている。ゆくゆくは、欧米のように行動制限の緩和が検討されるかもしれない。

6割以上の方が、2回のワクチン接種完了後に旅行やドライブに出かけたいと考えているようだ。

また、外食や飲み会など、飲食店での食事を楽しみたいという意見も多く集まった。

ワクチンの接種率が上がるにつれ、外出自粛ムードも自然と緩んでいく傾向にあるのかもしれない。しかし、ワクチンを接種したからといって完全に感染を防げるわけではないので、引き続き注意したほうがいいだろう。

お店選びのポイントと外食する理由

2回目のワクチン接種まで完了している方が半数以上にのぼる中、外出や外食を楽しみたいというニーズも大きくなっているようだ。一方で、コロナ禍であっても、週に1回程度は外食しているという方も少なくない。

8割以上が、外食するお店選びの際には味の美味しさを重視しているようだ。また、コスパやメニューの豊富さにも支持が集まる一方で、感染防止対策の状況を気にする声も見受けられた。

コロナ禍では、店舗の感染防止対策が十分に行われているかどうかも、重要なチェックポイントだといえる。

飲食店利用時に気になっていること

ここまでの調査で、普段外食をする際にお店を選ぶポイントとして、感染防止対策の状況をチェックする方が一定数いることがわかった。

新型コロナウイルスへの警戒心は持ちつつ、ストレス発散や気分転換のために外食をしたいという方は多いといえる。しかし、飲食店を利用する際には、コロナ禍ならではの心配や困りごとも出てくるかもしれない。

食事中はマスクを外さざるを得ないため、飛沫感染のリスクを心配する方が多いようだ。また、食事中以外はマスクを着用し、アクリル板などの仕切り越しに会話をすることから、コミュニケーションも取りづらくなる。

何気ない会話を交わしたり、ゆっくり食後の時間を過ごしたりすることは、中々難しいと感じる方もいるだろう。特にアクリル板やパーティションがある場合、声が通りにくくなり、相手の言ったことが聞こえないというケースも起こり得る。

では、「飲食店を含め、施設などでアクリル板やビニール越しの会話で“聞こえたふり”をしたことはありますか?」と質問したところ、『よくある(ほぼ毎回)(12.8%)』『たまにある(36.5%)』という結果となり、半数近くの方がアクリル板越しの会話で“聞こえたふり”をしたことがあるようだ。

マスクをつけていると口の動きがわからず、声が通りにくくなってしまうため、より一層話が聞こえづらく感じるのかもしれない。聞き返すこともためらわれた結果、“聞こえたふり”でやり過ごすしかないという状況が窺える。

コロナ禍では、食事中に会話を楽しむというスタイルまで制限されてしまうといえるだろう。

アクリル板のせいで食事の楽しさも半減?

先程の調査で、半数近くの方が飲食店でのアクリル板越しの会話で、“聞こえたふり”をした経験があることがわかった。

感染予防対策として設置されたアクリル板が、飲食店を利用する方にとっては悩みの種だといえる。

そこで、「アクリル板があることで“食事が楽しくない”と思うことはありますか?」と質問したところ、『よくある(ほぼ毎回)(19.0%)』『たまにある(39.9%)』という結果となり、6割近くの方が、アクリル板があることによって“食事が楽しくない”と感じているようだ。

アクリル板越しの会話は味気なく、どうしても食事の楽しみが減ってしまう。アクリル板やパーティションの存在が、人々のフラストレーションに繋がっているといえるかもしれない。

併せて、「アクリル板やパーティションを置くことなく感染防止対策ができれば嬉しいですか?」と質問したところ、『とてもそう思う(42.6%)』『ややそう思う(43.0%)』という結果となり、8割以上の方がアクリル板なしの感染防止対策を望んでいることがわかった。

飲食店の感染防止対策は、お店と客の双方にとって必要不可欠。しかし、本音としては相手との物理的な距離をなくし、食事と会話を楽しみたいところだ。

外食産業にとって、今後アクリル板やパーティションに代わる感染防止対策を打ち出していくことがカギとなるのではないだろうか。

「外食の際に気になること」に関する調査

調査日:2021年9月9日(木)

調査方法:インターネット調査

調査人数:1,037人

調査対象:週に1回以上飲食店を利用する30代~60代の男女

モニター提供元:ゼネラルリサーチ

構成/ino.

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