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ハイブリッドワーカー500名に聞く、オフィスに出社したい理由

2021.10.04

オフィスワークとリモートワークを併用する働き方「ハイブリッドワーク」。Withコロナ時代において導入する企業が増えそうなこのワークスタイルだが、どのようなメリット、デメリットがあるのだろうか?

そんな「ハイブリッドワーク」に関する意識調査がこのほど、プラス株式会社により、ハイブリッドワークを行う会社員500名を対象に実施された。

【TOPIC①】リモートワークのメリットは?

リモートワークのメリットとして「プライベート上のメリットやコロナ対策など衛生面でのメリットが大きい」と回答した人は全体の53%と半数以上を占めていた。次いで「出社するよりもリモートワークの方がソロワークが捗る」と感じていると回答した人は全体の31%だった。

コロナ収束後のリモートワークに関しては「出社する割合が多めがいいが、リモートワークも多少したい」、「出社とリモートワークの割合が半々程度が良い」、「リモートワークする割合が多めがいいが出社も多少したい」と回答した人は全体の8割近くを占めた。コロナ収束後もハイブリッドワークの継続を希望する声が多いという結果となった。

リモートワークについて聞いたところ、「文面でのやり取りが増え、コミュニケーションに時間がかかったり、齟齬が生じやすくなっている」(30%)、「相手の様子や感情を読み切れず、気を遣っている」(28%)、「職場の人たちの顔を見る機会が減って疎遠になる」(31%)、「仕事をしているのか不信に感じる」(30%)の回答に示されるように、リモートワークが広がる中で対面コミュニケーションが不足し、仕事の進捗や気持ちの面での問題が浮き彫りとなった。

【TOPIC②】オフィスに出社したい理由、1位は「すぐに相談や確認ができる」

オフィスに出社したい理由としては、【TOPIC①】で示されたリモートワーク下での対面コミュニケーション不足という課題に直結し、「一緒に仕事を進めるチームメンバーがいるとすぐに相談や確認ができる」(43%)、「対面での打合せを行いたい」(36%)、「一緒に仕事を進めるチームメンバーと顔を合わせて仕事をすると一体感が高まる」(30%)といった“人とのつながり”に期待する意見が高い数値を示している。

また一方で、「仕事に適した家具や機器が揃っていて作業効率が上がる」(26%)、「資料を広げられる机上面や、周囲と程よい距離を保てるゆとりがあり快適」(18%)についても票を集めており、一人ひとりの作業性を高めるために必要なオフィスならではの“いごこちのよさ”も同時に求められている。

【TOPIC③】オフィスにおける“人とのつながり”に求めることは、半数が「すぐに適した場所で議論できる」と回答

「チームメンバーとすぐに打合せの内容に適した場所で議論できる」(51%)「チームメンバーと仕事とは関係のない話もできる」(41%)といった直接的なコミュニケーションに加え、「チームメンバーの状況や様子が分かる」(32%)といった空気感を共有しながら一緒に過ごすことも求められている。

チームワークや仲間意識を高めるのに必要なこととして、「必要に応じて、議論に適した場所で打合せが行えること」(46%)、「定期的にメンバーが会話できる距離で集まって仕事すること」(36%)のほか、「メンバーの様子が分かる場所で仕事をすること」(28%)なども回答を集めている。

【TOPIC④】オフィスにおける居心地の良さのポイントは?

いごこちのいい席を選ぶポイントは「周囲の音」(40%)、「自分の視界や周囲の視線」(31%)、「席の位置」(31%)、「周囲の人」(27%)。直接使用する設備や機器に加え、周りの環境を意識して席選びを行っていることがわかる。

一人用ブース席で、仕事の質や効率を上げたいときにいごこちのよさを感じる席は、「周りの視線が完全に遮られた個室」(42%)、とクローズドな個室のニーズが高い一方で、「ある程度遮られているが人の気配を感じられるスペース」(32%)をはじめ、一部が遮られ周囲の様子が分かるセミクローズドな一人用ブースのニーズも高い傾向がみられる。

【TOPIC⑤】企業文化を感じるのは「社員の人柄や社員同士の関係性」が圧倒的(70%)

企業文化を感じるポイントは「社員の人柄や社員同士の関係性」(70%)が大半を占めていた。

<調査概要>
調査期間:2021年6月8日(火)~6月11日(金)
調査対象:全国の20歳~69歳のオフィスとリモートを併用するハイブリッドワークを行う会社員■有効回答数:500名(経営層200名/一般社員300名)
調査方法:インターネットによるWebアンケート形式

出典元:プラス株式会社

構成/こじへい

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