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読書の秋にじっくり読みたい傑作4選

2021.10.02

読書の秋におすすめの傑作を@DIMEから4冊を厳選して紹介します。

読書の秋におすすめの傑作

【今月の一冊】何かと話題の将棋にミステリーを絡めた快作「死神の棋譜」

奥泉光くらい、ジャンルの壁をやすやすと飛び越える作家も珍しいのではないか。純文学の数多くの賞のタイトルホルダーであると同時に、柴田錬三郎賞というエンターテインメントの優れた作品に与えられる賞も受賞。実際、SFやミステリの枠組みを借りた作品は数多く、ユーモアミステリーの『桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』はテレビドラマ化もされたほどだ。

【参考】https://dime.jp/genre/1024793/

【今月の一冊】タイトルの意味を熟考してみませんか?「百年と一日」柴崎友香

雨の日に、体育館と旧館をつなぐ渡り廊下そばの植え込みに真っ白いきのこを発見したばかりか、〈なにか青い小さなもの〉が視界の隅で動いたことに気づいた「一年一組一番と二組一番」。  結婚し、2人の子供をもうけた男が、25年前に佐藤という女と同棲していたアパートを訪ねると、彼女そっくりの女を窓辺に見つけてしまうという不思議。  急行列車が止まらない小さな駅を眺めながら、急行に乗っていける〈どっか〉への憧れと苛立ちを募らせる中学生男子たちのその後。

【参考】https://dime.jp/genre/1073398/

【今月の一冊】ダメでも一生懸命。だからこそ励まされる一冊「さのよいよい」戌井昭人

戌井作品を読むと心が整う。安心する。というのも、デビュー作『鮒のためいき』以来、戌井昭人は小説の中に、ダメ人間を多々登場させているのだけれど、彼らに向ける視線が常に肯定的だからだ。ダメなところがあったっていい。ダメじゃない人なんていない。それぞれのダメがそれぞれに違っていて、その差異がおもしろいし愛おしい。読んでいるうちに、普段は忌まわしいとしか思えない自分のダメさ加減にも、少しやさしい気持ちになれるのだ。

【参考】https://dime.jp/genre/1121132/

【今月の一冊】直木賞受賞必至!ノワール小説の傑作「テスカトリポカ」佐藤 究

『テスカトリポカ』佐藤 究

2013年、メキシコ北東部で勃発した二大麻薬カルテルの戦争。無辜(むこ)の市民をも巻き込み、批判的なジャーナリストや作家を惨殺し、血で血を洗うすさまじい抗争の果てに、2015年、ロス・カサソラスを仕切っている4兄弟の皆殺しを、新興のドゴ・カルテル側がドローンを使った空爆で試みる。たった1人生き残った三男のバルミロは命からがら国外へ脱出。インドネシア共和国のジャカルタで、移動式屋台のオーナーになり、〈調理師(エル・コシネーロ)〉と名乗る一方で、裏では安い麻薬を客に売りさばき、虎視眈々と復活と復讐の機会を狙う日々を送っていた。

【参考】https://dime.jp/genre/1138877/

構成/DIME編集部

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