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Facebook、Xiaomi、テック企業が続々投入するスマートグラスは今度こそ普及するか?

2021.09.26

https://tech.fb.com/ray-ban-and-facebook-introduce-ray-ban-stories-first-generation-smart-glasses/

米フェイスブックは以前から予告していたとおり、サングラスブランドのレイバンとコラボレーションしたスマートグラス「Ray-Ban Stories」を発表した。またその直後に中国シャオミもスマートグラス「Xiaomi Smart Glasses」を発表するなど、にわかに市場が騒がしくなっている。

ディスプレイのないスマートグラス

https://tech.fb.com/ray-ban-and-facebook-introduce-ray-ban-stories-first-generation-smart-glasses/

メガネ型のデバイスに小型PCを搭載し、情報表示や通信機能を提供するスマートグラス。なお今回フェイスブックが発表したRay-Ban Storiesではディスプレイのような表示デバイスは搭載されず、かわりに音声コマンドや物理的なボタン操作で利用することになる。

製品の特徴は、本体隅に2個の500万画素カメラを備えていることだ。このカメラで動画や静止画を撮影し、スマートフォンに保存したり、あるいはSNSサービスへと共有できる。また撮影時にはLEDライトが光って周囲に知らせるなど、プライバシーにも配慮している。

眼鏡のつる部分にはスピーカーを搭載しており、音楽再生が楽しめる。またマイクも搭載されており、電話を掛けることも可能だ。さらにレイバンのブランドを冠しているだけあって、4種類のフレーム形状と5色のカラーバリエーションが用意されている。レンズは色付きのサングラスだけでなく、度付きレンズも利用可能だ。

正統派の多機能モデル

https://blog.mi.com/en/2021/09/14/xiaomi-unveils-xiaomi-smart-glasses/

一方でシャオミが発表したXiaomi Smart Glassesは、右側のレンズ部分にディスプレイを内蔵。モノクロ表示ではあるが、スマートフォンからの通知やナビゲーションの案内などを表示できる。

Xiaomi Smart Glassesも本体に500万画素カメラを搭載しており、写真や動画の撮影が可能。さらにカメラフレーム内の文字を読み取って翻訳し、ディスプレイに表示することもできる。この点は、レンズにディスプレイを内蔵した強みを存分に活かしている。

OSにはAndroidを搭載し、独自の音声アシスタント「Xiao Ai」が利用可能。マイクとスピーカーを利用し、音楽再生や電話機能も利用できる。現時点ではXiaomi Smart Glassesの販売時期や価格は発表されていないが、多機能かつコストパフォーマンスに優れたスマートグラスとしての登場に期待したい。

失敗を乗り越えて

https://www.nttdocomo.co.jp/biz/product/xr/googleglass/

このように新製品が次々と登場しているスマートグラスだが、実は他社に先駆けて製品を投入し、手痛い失敗を経験しているのが米グーグルだ。同社は2012年にプリズム式ディスプレイを搭載した「Google Glass」を発表。2013年からは開発者向けに販売が始まり、いずれは一般向けモデルも登場する予定だったが、とうとうその計画は夢に終わった。

Google Glassが失敗した理由には、性能の低さやプライバシーへの懸念があげられる。要は、製品の投入が早すぎたのだ。しかし現在、初代Google Glassの発表からすでに9年が経ち、ウェアラブルデバイスの性能は格段に進化した。また社会も、そのようなデバイスを受け入れる準備が整いつつある。

かつてスマートフォンが、そして次にスマートウォッチが登場した時、多くの人がその存在意義を理解できなかった。しかし今では、当たり前の道具として生活に溶け込んでいる。スマートグラスにとってもこれまでの10年間は準備期間で、いよいよ一般市場への普及期を迎えようとしているのかもしれない。

文/塚本直樹

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