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広告効果の高い〝当たり広告バナー〟が出る確率は10本に1本!?担当者1000人に聞いたデジタル広告運用の課題と実態

2021.09.27

企業にとってインターネットを利用したデジタル広告(Web広告)は欠かせないものとなった。例えば、インターネットでよく見かける広告クリエイティブの一つに「バナー広告」があるが、「当たりバナー(広告効果の高いバナー)」ができるのはどれくらいの確率なのか。

今回はCyberACEが、デジタル広告運用担当者を対象にした「デジタル広告運用の実態」に関する調査結果を見てみよう。

1000人の担当者に聞いた「デジタル広告運用の実態」

クリエイティブの制作現場について解析

はじめに、1ヶ月にどのくらいの広告クリエイティブを制作しているのか調査を行った。

クリエイティブの制作本数が少ないほど割合が多く、制作本数が増えるにつれて割合は減少しているようだ。特に、月30本以上を境にその割合はさらに減少していることが読み取れる。

インターネットの至るところで目にするバナー広告だが、その制作は一朝一夕にはいかないのかもしれない。

広告代理店は、広告の企画や制作だけでなく、広告案の選定やフレーズの差し替え、そして市場の分析や調査といった広告にかかわる幅広い業務を行う。

一方のクリエイティブ制作会社は、広告クリエイティブの企画や制作だけを行うというのが一般的のようだ。社内制作と回答した方が多いことからも、「広告クリエイティブはただ制作すれば良いというものではない」ということがいえるのかもしれない。

では、クリエイティブの制作にはどのくらい費用がかかるものなのか。

各社限られた予算の中で、いかに広告効果に繋がる広告クリエイティブを制作するかを重視していることが窺える。予算に応じてにはなりますが変わらないこととして「限られた費用で当たりクリエイティブをつくる」ということだ。

実際、そのような制作現場が多いのではないだろうか。

広告クリエイティブの課題と不満とは?

ここまでの調査で、広告クリエイティブがどのように制作されているのか次第に分かってきた。では、広告クリエイティブを制作する方々の実情についても調査結果を見てみよう。

やや課題や不満を感じていると回答した方だけでも半数以上に上り、広告クリエイティブの制作現場では課題や不満を感じている方がかなり多いのが実情といえそうだ。

では、どのようなことに課題や不満を感じているのか。

そこで、前の質問で『全く課題や不満はない』と回答した方以外に、「課題や不満を感じている部分はどのようなことですか?」と質問したところ、『新しい訴求のクリエイティブが生まれない(34.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『CPAが改善しない(32.0%)』『CV数が改善しない(20.2%)』『クリエイティブの制作に時間/費用がかかり過ぎる(12.9%)』と続いた。

CPAとは「Cost Per Acquisition」の略で「顧客獲得単価」のことだ。1人の顧客を獲得するためにどれだけ費用がかかるのかを示す指標で、「顧客獲得にかけた費用の総額÷獲得した顧客数」で算出することができる。

CPAの改善は「顧客獲得にかける費用を減らす」「獲得する顧客数を増やす」といった方法があるが、あくまで自社内の広告クリエイティブを評価する際の基準であり、他社と比べたり、やみくもにCPAの数値を低くすれば良いというものではない。

広告主が求める成果は様々であり、広告の効果を上げることは新しい訴求の広告クリエイティブを生み出すことと同様、決して簡単な作業ではないだろう。

V数の増加に貢献度が高い「当たりバナー」ですが、どのくらいの確率でできるものなのか。

そこで、「クリエイティブで既存のものに対して新規バナーの『当たり』の割合はおよそ何%ですか?」と質問したところ、『10%未満(31.6%)』『10%~15%未満(49.9%)』『15%~20%未満(15.5%)』『20%以上(3.0%)』という結果となった。

これまでの調査結果から、1ヶ月に制作するバナー本数を仮に10本として計算しても、当たりバナーは1本できるかどうか、ということになる。

そんな当たりバナーは良くて月1本と、難易度が高いことが分かったが、実際にどのようなことが大変なのか。

そこで、「当たりバナーを作るにあたって大変なのはどのようなことですか?」と質問したところ、『デザイン案の選定(35.5%)』と回答した方が最も多く、次いで『フレーズ(キャッチコピー)案の差し替え(31.5%)』『バナーの差し替え(16.5%)』『画像など無断転用でないか(11.8%)』『報告レポートの作成(3.7%)』と続いた。

膨大な量のバナー候補の中から、より多くの人の目を惹くデザインを選んだり、思わずクリックしてしまうようなフレーズに差し替えたりすることは、とても大変な作業だということが分かる。

【まとめ】費用を抑えて高い効果を!苦労をしても当たりバナーが生まれるのは10本に1本?

今回の調査で、デジタル広告運用の実態が明らかになった。バナー広告にかけられる費用は、人件費を入れても1万円~2万円ほど。

限られた費用で最大のクリエイティブを発揮するために、どれほど担当者が苦労しているのかを窺い知ることができた。

実際、クリエイティブの制作現場では、課題や不満を感じている方が7割以上いるということが分かった。

課題や不満を抱える担当者が多い中、当たりバナーを引き当てるまでマンパワーでトライ&エラーを繰り返すのは、とても効率が悪いように思える。

それしか方法を知らないというのであれば、やむを得ないのかもしれないが、より効率良く当たりバナーを引き当てられる方法があるのなら、是非取り入れていきたいものだ。

「デジタル広告運用の実態」に関する調査

【調査期間】2021年8月25日(水)~2021年8月26日(木)

【調査方法】インターネット調査

【調査人数】1,010人

【調査対象】デジタル広告運用担当者

【モニター提供元】ゼネラルリサーチ 

構成/ino.

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