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仮想通貨投資はなぜ「危ない」と言われるのか?

2021.10.25

やみくもに仮想通貨に手を出すと損をする。他の金融商品に比べ、リスクが大きいからだ。では、ここでいう「リスク」とは何か? 実は日常生活で事故に遭うリスクなどと同じではなく、金融取引独特の考え方がある。リスクとリターンは表裏一体といわれるように、仮想通貨は適切にリスクを制御できれば、稼ぎやすい投資になる。

理由:他の金融商品に比べて値動きが激しい

 仮想通貨のリスクの大きさを知るために、ビットコイン、日経平均株価、NYダウ平均株価の3つを比べると、ビットコインの値幅が他の2つのよりも大きいことがわかる。日経平均株価やNYダウ平均株価の値動きが、1日当たり1%ほどなのに対し、ビットコインは3%ほど。そのため大きく利益が出せる一方で、大きな損失が発生する可能性がある。それがリスクの大きさとなって表われる。

●ビットコイン、日経平均、NYダウ平均の値幅比較

ビットコイン、日経平均、NYダウ平均の値幅比較

価格が上下に振れる大きさのことを「ボラティリティー」という。ボラティリティーが大きいとリスクが高いという考え方が前提。

「ボラティリティー」とは?

価格変動の幅のこと。ボラティリティーが大きいことを「ボラタイル」という。ボラタイルの状態であればあるほど値動きが大きく、1日で資産のほとんどを失ってしまうこともあるので注意が必要。

ハッキング詐欺に遭うリスクとは分けて考えたい

 仮想通貨がハッキングされて盗まれるリスクがあるのは事実だが、盗難リスクとボラティリティーの大きさを混同してはいけない。資産がなくなる共通点はあるが、盗難を防ぐには、インターネットセキュリティーの視点、ボラティリティーの大きさのコントロールには、手元資金をすべて仮想通貨に投資しないといった資金管理の視点が必要になる。リスク対策は区別して考えよう。

そもそも「投資リスク」とは?

投資リスク

●リスクの大きさのイメージ

リスクの大きさのイメージ

●リスクは損の大きさではなく損益の振れ幅のこと

リスクは損が発生することだと考えがちだが、投資の世界では、損益の振れ幅の大きさのことをいう。リスクが高い商品ほど高いリターンを得られる可能性があるからだ。そのため、想定よりも大きな利益が投資で得られた時に行なう利益確定もリスク管理になる。リスク管理には価格チャートで想定より大きく変動したら利確する、あらかじめ損切り価格や損失率を決めておいてその値で強制決済する、などの方法がある。

金融商品が持つ3つのリスク「信用リスク」「為替変動リスク」「カントリーリスク」

 投資リスクを細分化すると一般的には3つのリスクに分けられる。それを仮想通貨投資に当てはめたのが下の表だ。どのリスクも「損が発生する」と考えてはいけない。上で詳述したが、価格変動に影響を及ぼすリスクが出現した時、大きな利益を得る可能性もあると肝に銘じておこう。例えば、信用リスクの説明に「ハッキングでつぶされるリスク」とあるが、逆にハッキング耐性が付いたと報じられた場合、価格が上昇する可能性もある。また他の金融商品の値動きと連動するので、リスクの相対比較が大切だ。

●金融商品のリスクを仮想通貨投資に当てはめてみると

金融商品のリスクを仮想通貨投資に当てはめてみると

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取材・文/久我吉史

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