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テレワークもはかどる!脳が即活性化する〝朝ルーティン〟のススメ

2021.09.17

在宅勤務でよくある悩みに「仕事へのやる気スイッチが入りづらい」「オンとオフのメリハリがつけにくい」というものがある。何かしら工夫をしながら、日々、仕事に取り組んでいるビジネスパーソンは多いのではないだろうか。

特に朝は、ぼーっとしがちな脳を早くフル回転させることがカギになる。そこで、おすすめの朝ルーティンを、脳開・速読脳トレコンサルタントの呉真由美氏に聞いた。

脳活性化の朝ルーティンのおすすめは「アップテンポの曲」

在宅勤務は、通勤時間がなくストレスが緩和されたといわれるが、その分、デメリットも生じている。毎朝、仕事を始める際に、なかなかスイッチが入らないということだ。朝に脳がシャキッとする、何かいい習慣はないだろうか? 脳に詳しい脳開・速読脳トレコンサルタントの呉真由美氏は、次のことを勧める。

【取材協力】

呉真由美氏
脳開・呉メソッド 速読脳トレコンサルタント
一般社団法人脳開コンサルタント協会会長。協会主催のセミナーの他、企業セミナーや社員教育、スポーツ選手の脳力アップトレーニングや学校での講演、メディアでの活動を通じて多くの人に速読脳トレの素晴らしさを伝えている。独自の呉メソッド・速読脳トレ(R)やスポーツ選手の成果発揮プログラム、スポーツ速読(R)を展開。新著に「スポーツ速読完全マスターBOOK 改訂版!」がある(2021年8月1日発売)。
http://kure.brain-training.net

「みなさん、脳のことを勘違いしているのですが、脳は、実は『速い』のが好きなんです。朝、なかなか仕事をスタートできないときは、アップテンポの音楽を聞くのがおすすめです。もちろん、一番モチベーションが上がりやすいのは、自分の好きな曲を聞くことですが、アップテンポの曲をかけると、脳が起きて、自分のリズムが上がります。仕事へと気持ちが向きやすくなり、処理もしやすくなります。私自身もそうなりますし、生徒さんにもそのようにアドバイスしています」

朝に作られたリズムが一日のリズムを決める

呉氏によると、朝にアップテンポの曲にノって、リズムが上がるメリットは、その場限りに留まらないという。

「朝は、リズム作りが一番大事です。朝に作られたリズムは一日を通して続くからです。朝、何ごともスムーズに素早く行動できれば、夜までどの行動もスムーズに素早く行うことができます」

また、アップテンポの曲を聞くことにより、身体の動きにもいい影響があるという。

「リズムを速くしたいときには初動を速くします。初動とは、動きはじめの動作のこと。例えば、床に座っている状態から立ち上がるときに、『よっこらしょ』とゆっくり立つのではなく、『パンっ!』と立つのです。するとそのリズムが作られ、次の動作にも引き継がれます。

通勤がある場合は、歩きながらアップテンポの曲を聞くとスタスタ歩いていけます」

もし、音楽が流せないときにはどうすればいいか。

「アップテンポの音楽を思い出して、心の中で口ずさむのもいいです。運動会で流れる音楽はほとんどアップテンポですし、思い出しやすいでしょう。また、音楽がなくとも、一歩目を素早くするのでもいいです」

朝は、コーヒーを飲んだり、ヒーリングミュージックを聞いてゆっくりとくつろぐ時間を持ちたい人もいるだろう。その場合には、どうすればいいか。

「ヒーリングミュージックのようなゆっくりした曲を朝、聞くのが悪いわけではありません。朝、コーヒーをゆっくり飲むのもいいです。その後、動き出すときにアップテンポの曲にするか、初動を速くすればOKです」

やる気のスイッチが入らないときは「まずやる」

また、呉氏はやる気のスイッチが入らない場合の対策として、次のように教える。

「やる気のスイッチが入らない場合、やる気が起きてからやろうとしますが、私は、『まずはやっちゃう』、とりかかっちゃうことを勧めています。やっちゃうと、そのままやる気が出てくるものだからです。やる気が出てからやるのではなく、やるとやる気になるということ。とりかかるのが嫌だなと気持ちを優先しないこと。気持ちじゃなくて、行動を優先させるのがポイントです」

脳には否定がわからない!「やったほうがいいこと」を書く

また、よくやるべきタスクや目標を紙に書き出すこともよく行うだろう。このときにもコツがあるという。

「脳には否定がわかりません。例えば、『真っ赤なポルシェを思い浮かべないでください』と言われても、脳は言われた瞬間に、真っ赤なポルシェを頭の中に思い浮かべてしまうのです。ですから、何かを書くときは、『こうしちゃだめ』と書くより『これをしたほうがよりよい』と書いたほうがいいです。例えば、『仕事中は、スマホで動画を見ない』と書くのではなく、『仕事中は、仕事だけをする』と書きましょう。

『こうしちゃだめ』というと、だめなことも頭の中に残ってしまうのです。それがいいことか悪いことか脳はわからないからです。やったほうがいいことだけを書くようにしましょう。これは部下などに何かを指導するときにも同様です。やってほしいことだけを伝えるようにするといいです」

朝、脳がなかなか目覚めないという人は、アップテンポの曲を流すことから始めてみよう。そして初動を速くし、一日のスピーディーで快適なリズム作りを心掛けよう。

取材・文/石原亜香利

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