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テレビ会議の浸透で増加する〝ケンタウロスワーカー〟とは?

2021.09.15

わざわざ会合場所に行く必要もなく、自宅にいながらにしてミーティングに参加できるWEB会議。便利な一方で、プライベート空間でビジネスのやり取りをする難しさを感じている人も多いことだろう。

そんなWEB会議に関する意識調査がこのほど、ソニー損保「安心ってなんだ?研究所」により、現在仕事でWEB会議システムを週1回以上使用している全国の20~69歳男女500名を対象にして実施された。

対面会議とWEB会議、どっちがより安心なコミュニケーションを取ることができる?

直接対面する会議とWEB会議を比較して「どちらの方がより安心なコミュニケーションを取ることができるか」という設問に対し、半数以上の57.8%の人が「対面会議」と回答した結果に。その理由として、7割以上の人が「直接会うことでコミュニケーションが取りやすいから」と答えており、オンラインでのWEB会議が浸透した今も、対面会議でのコミュニケーションの方が“安心できる”と感じている人が多いことがわかった。

WEB会議で感じる「不安」について、約半数(47.5%)の人が「相手のリアクションが見えない」ことに不安を感じていることが判明。その他、「聞き返しづらい(47.5%)」、「自身の声が聞こえているか不安(38.2%)」など、対面ではあまり感じることのない、オンラインならではの不安を持つ人が多いことがわかった。

さらに、オンライン会議で経験した最大の「失敗談」については、「変な顔の画面でフリーズした(30代女性)」、「マイクOFFのつもりでしゃべっていた独り言が全部聞こえてた(30代男性)」、「下半身パジャマのことを忘れて立ち上がってしまい、全開のクローゼットも映ってしまった(20代女性)」など、WEB会議だからこそ起こりうるエピソードが多数寄せられた。

WEB会議で安心なコミュニケーションを取るための“新マナー”とは?​

WEB会議の際、相手の顔が見える(カメラがONである)ことで、コミュニケーションにおいて安心をか感じると回答した人は全体の60.8%。相手の表情が見えるかどうかで、安心感に大きな影響があることが分かった。また実際に普段からカメラをONにしている人の割合は約8割(78.8%)と多くの人がカメラ付きでWEB会議に参加していることが判明。その理由としては、「表情を見せた方が自分の意志が伝わるから(49.4%)」が最も多く、話す側も聞く側も、カメラを通して相手の表情を見ながら会話することで、より安心なコミュニケーションを図ろうとしていることがわかった。

WEB会議の際、発言しない時はマイクをOFFにすると回答した人は、全体の約9割(87.6%)。また、中でも「毎回OFFにする」「8~9割OFFにする」という回答は全体の6割(60.5%)に上り、発言しない時のマイクOFFが習慣づいている人が多いことが分かった。また、その理由については、約5人に1人が「メモや議事録を取っている音が入ってしまうから」「ハウリングの心配があるから」と回答。相手を配慮しながら、うまくWEB会議と付き合っていくためにマイクOFFをする人が多いようだ。

WEB会議だからこそ意識していることについて、全体のTOP3は「ゆっくり話す(29.5%)」、「リアクションや相槌を意識的に入れる(33.8%)」、「誰に向けて話しているのかを明確にする(29.7%)」という結果に。しかし年代別に見てみると、20代と60代で大きな差が出ることがわかった。

20代の結果を見てみると、「リアクションを意識的に入れる(43.4%)」、「ゆっくり話す(33.2%)」など、これまでのリアルな会議でも大切なコミュニケーションをより意識的に実践している人は多いものの、3位には「ノイズになりかねないのでリアクションしない(27.3%)」という回答もランクイン。会議上で自らが発言すること自体に配慮している人が多いことがわかった。

一方、60代は「誰に向けて話しているのか明確にする(45.9%)」が断トツの1位。オンライン上でも、伝えたい相手にしっかりと意見を伝えることを意識している人が多い結果となった。

身だしなみ、家族の映り込み、入出タイミング、WEB会議ならではの新常識が判明

「WEB会議の際、自身の身だしなみに気を付けているか」という設問について、「気を付けている」と回答した人は、全体の74.5%と7割以上の人がオンラインでも身だしなみに気を付けていることが判明。しかしその内訳を見てみると、約半数の人は「カメラに映っている部分のみ気を付けている」と回答し、WEB会議ならではの身だしなみの“ケンタウロス化現象”が起こっていることが分かった。

また、カメラに映っていない部分の身だしなみについては「服装自体は普通だが足元はサンダル(30代男性)」、「ベルトを緩めたり、風通しのよい半ズボンを履いたりしている(20代男性)」と言った声が寄せられた。

「WEB会議時、自身のカメラ(または音声)に、自分の家族が映り込まないように意識的に配慮しているか」という設問について、約7割(74.5%)の人が「意識的に配慮している」と回答。一方で、相手の家族の映り込みへの許容度に関しては、半数以上(55.2%)が「許容できる」と答えており、自身が意識しているよりも、意外に相手はWEB会議時の家族の映り込みを気にしていないことが明らかになった。

WEB会議時の上下関係への意識について、目上の方や顧客とのWEB会議の際、入室タイミングを「気にする(やや気にするも含む)」と回答した人は全体の約半数(53.8%)。しかし、「とても気にする」と回答した人は、全体の16.2%という結果に。各年代の結果も僅差で、WEB会議では席順などがなく、対面会議特有の“張り詰めた空気感”も薄いため、上下関係を極度に気にする人は少ないことがわかった。

また、具体的な入室タイミングについては、7割以上(71.3%)の人が「開始5分以上前に入室するべき」と回答し、オンラインにおいても、オンタイムで始められるよう“5分前行動”を意識的に実施している人が多いことが判明。

さらに退室タイミングについては、「目上の方や顧客が退出してから退出するべきか」という設問に「そう思う(ややそう思うも含む)」と回答した人は全体の54.4%、「とてもそう思う」はわずか18.2%という結果に。WEB会議において、オンタイムで始められるよう早めに準備することは意識しつつも、上下関係の意識は、ややフラットに考えている人が多い傾向にあることが分かった。在宅勤務では、よりリラックスした状況で会議に臨める人も多いのかもしれない。

<調査概要>
調査名:WEB会議と安心に関する調査
調査期間:2021年4月25日〜2021年4月26日
性別:男女 年齢:20~69歳 地域:全国
その他条件:現在仕事をしている/現在WEB会議システムを週に1回以上使用している
調査対象者数:500名
※平成31年総務省統計局の人口構成比データをベースにウェイトバック

出典元:ソニー損保の「安心ってなんだ?研究所」
https://www.sonysonpo.co.jp/anshinken/

構成/こじへい

テレワークに使える!PC仕事の姿勢改善や疲労軽減につながるDIME最新号の付録「モバイルPCスタンドMAX」

9月16日(木)に発売される雑誌「DIME」11月号の特別付録が発売前から話題となっている。なんと、テレワークやデスクワークに使える本格的なPCスタンドがもれなく付いてくるのだ。※関西、東海地区の一部書店では9月15日(水)発売となります。ノートPCを置いて6段階で角度を調整することが可能なスタンドで、しかも、17インチまでの大画面ノートPCを置くことができるスグレモノ。さらに、スタンドの表面には滑り止めのラバーが付いているため、仕事中にPCが動いたりすることもなく、常に安定した状態で作業に集中できるのが特徴だ。このスタンドの特徴は、他にもある。本体をコンパクトに畳めるだけでなく、樹脂製素材で軽いため、バッグに入れて持ち運ぶことも可能。

うれしいことに専用の袋まで付いている。カフェやシェアオフィスなどで、仕事をするノマドワーカーにもおすすめのアイテムだといえる。PCを置いて、ちょうどいい角度に調節すれば、長時間のPC作業でも、体に負担のかかりにくい姿勢で取り組むことができるので、視線も上がって、首、肩、腰などへの負担を軽減することができるのがうれしい。また、コロナ禍で増えているテレビ会議の際も、ノートPCに搭載されたカメラの位置を目線の高さに近づけることができるため、自然な表情で参加することができるのがうれしい。他にもこのPCスタンドには大きなメリットがある。ノートPCの放熱を促すことができるため、PCの動作が安定するという効果も期待できるのだ。

この本格的なPCスタンドが付録として付いて、990円。DIME11月号は、間違いなくお買い得。すでに、一部のオンライン書店では発売前から完売しているので、早めの入手をおすすめしたい。

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