小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

災害時に心強い〝共助力〟が高い街と人の特徴

2021.09.11

近年多発する自然災害。万が一の事態から自分や家族を守るためには、防災用品の買い揃えやハザードマップの確認などはもちろん、近隣の方々と助けあう「共助」の意識を高めることも大切だ。

この度、株式会社リクルートの住まい領域の調査研究機関であるSUUMOリサーチセンターは、“共助力”に関する実態調査を実施した。詳細は以下の通り。

地域に知人が全くいない!?4割が「共助力スコア」1未満

本調査では、災害発生時に人を“助ける力”と、人から“助けられる力”を「共助力」と定義。地域に「知人がいるか」をベースにした複数の質問から、個人の共助力を5点満点で算出した。

結果、全体の平均スコアはわずか1.46。5点は、近所と徒歩園それぞれに知人がおり、災害時にその知人と互いに助け合えること、2点は、知人の家もしくは連絡先を互いに知っている状態を表す。

スコア別の内訳では1未満が4割を占めており、そのほとんどが地域に知人が全くいないという回答だった。地域コミュニティの課題が浮き彫りになったといえる。

共助力を育む街には「顔見知りができるスポット」がある


※差分は「共助力スコア4以上の高得点者の平均-全体平均」で算出
※「街の魅力」平均は「とても当てはまる」(5点)~「全く当てはまらない」(1点)とした5段階評価の加重平均

そこで、共助力スコアが4以上の7%、約3000人に着目し、共助力の高い人が暮らす街の特徴を分析。「お住まいの街のいいところはどこですか?」という設問で、共助力スコア4以上の高得点者が評価した「街の魅力」計35項目を、回答者全体と比べてより評価が高い順にランキング化した。

1位は「地域に顔見知りや知り合いができやすい」という結果に。2位以下には、「散歩・ジョギングしやすい」のほか、公共施設、公園、運動施設など地域の人々が集まるスポットの充実や、子育て、教育環境の充実がランクインしている。4位に「街の住民がその街のことを好きそう」が入っており、住民が日々の散歩や施設利用、子育て等を通して自然と顔見知りになることで、街や近所の人への愛着が湧くという循環がうかがえた。

高年齢、女性、子育てファミリー、「ママ経験者」で高い共助力

性別では男性より女性、年代別では若年層より年配層で、共助力スコア4以上の高得点者(以下、高得点者と称する)の出現率が高いという結果に。男性は、一般的に現役世代といえる20代~50代の高得点者率が3~4%と極めて低く、60代以上でも全体(7%)を下回った。

一方、女性は年代が増すほど高得点者が増えており、60代以上では15%を占め、全体(7%)を大きく上回った。60代以上になると、仕事や子育てに使う時間が減る代わりに、地域活動に使える時間や、地域の公共施設、運動施設などの活用機会が増え、顔見知りができやすいことが想定される。

また、現在60代以上の女性は主婦層が過半数を占めており、地域交流を担ってきた世代であることも、共助力が高い理由の一つだと考えられる。

ライフステージ別では、シングルより夫婦、女性に関しては夫婦のみより子どものいる夫婦の方が、共助力スコア4以上の高得点者率が高くなっている。子育て層は、地域の子ども会やお祭り、PTA活動などへの参加、子どもの友人家族との付き合いなどで、近所に自然と顔見知りが増えることが想定される。

さらに、どの年代、ライフステージでも男性より女性の方が高得点者率が高いことを考えると、地域コミュニティの中心が女性であることが見受けられ、男性の参加が期待される。

出典元:株式会社リクルート

構成/こじへい

小学館ID登録&@DIMEログインでルンバi3+&Amazonギフト券が当たる

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年9月16日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「モバイルPCスタンドMAX」! 特集は「通勤自転車ベストバイ」、「Chromebook vs Surface」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。