小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

慢性化している人が急増!コロナ禍で深刻化する「自粛痛」の実態

2021.09.04

新型コロナウイルスの感染拡大から1年以上が経過し、リモートワークが定着しつつある。それに伴い、自宅でのデスクワーク環境が整っていないことや、自粛生活による運動不足、スマートフォンなどの端末での娯楽機会の増加などが原因で、体調不良になっている方も多いのではないだろうか。

ニチバン株式会社ではこのほど、新型コロナによる生活様式の変化と健康状況に関する調査を20代から60代の男女500名を対象に実施。その結果、新型コロナ感染拡大前と比較して、在宅勤務の増加などから、身体の不調を抱える方が増加していることが明らかになった。詳細は以下の通り。

コロナ前後で「身体の不調が増えた」のは6割で悪化が深刻に!

『あなたはコロナ禍で身体の不調(身体の痛みなど)を感じますか』という質問では、「とても感じる(5%)」・「まあまあ感じる(30.2%)」と、計35.2%がコロナ禍で不調を感じていることが明らかになった。その中でも、各世代と比較して20代は46.0%と高い結果となっており、若年層も身体の不調を感じていることがわかった。

体調に変化のなかった方を除く366人※1に、『新型コロナウイルス感染拡大前と比較して不調が増えたと感じるか』と質問したところ、「とても感じる(12.6%)」「まあまあ感じる(45.1%)」の合計が57.7%と半数以上が身体の不調の悪化を感じている結果となった。

リモートワーク経験者と非経験者(専業主婦・夫含む)で結果を比較すると、リモートワーク経験者の方は63.2%が身体の不調を感じているという結果から、コロナ禍の環境変化が影響していることが伺える。

※1:『Q1あなたはコロナ禍で身体の不調(身体の痛みなど)を感じますか』の問で、「全く変化はない」「改善した」の回答者を除いた366名。

不調の理由は「在宅勤務・在宅生活」と感じる方が4割

体調に変化のなかった方を除く366人※1に、『在宅勤務や在宅生活の影響だと感じますか』と質問したところ、「とても感じる(10.9%)」「まあまあ感じる(32.5%)」と計43.4%が回答。

リモートワーク経験者の場合は、計57.0%と10%近く高いことからも、新型コロナウイルスによる生活様式の変化の一つである「在宅」が体調に及ぼす影響は、やはり大きいと考えられる。

また『コロナ禍でPC・スマホの利用が増えたと感じますか』という質問では、70.6%が「増えた」と回答しており、『コロナ禍で日常的に運動する機会は減ったと感じますか』という質問でも、53.0%が「減った」と回答している。

不調の理由は、「在宅勤務・在宅生活」の影響が大きいが、運動不足やPC・スマホの利用増など、良くない生活習慣に陥りがちな方も多いようだ。

『コロナ禍での悩み』で最も多かったのは「自粛生活によるストレス(44.4%)」「自粛生活で運動不足(39.6%)」「体重が増えた(35.8%)」と運動習慣に対する悩みが上位に上がった。以降、「精神的な不安が増した(28.4%)」と続き、先行きの見えない新型コロナウイルスが精神面でも人々に与える影響は大きいと言える。

また、10人に1人が「身体の痛みが増した(10.2%」、「眠れないことがある(11.2%)」と、日常生活においても影響があることがわかった。

コロナ禍の身体の不調は「目の疲れ」「疲れ・だるさ」「肩こり」が上位

「コロナ前と比べて身体の不調について変化があった」と回答した344人※2のうち、具体的な症状を調査したところ、「目の疲れ(59.3%)」「疲れ・だるさ(57%)」「肩こり(53.8%)」が上位になった。最も増えたと感じる症状についても上位は変わらないが、「腰痛」が15.1%と「疲れ・だるさ」と同率になった。

さらに、『増えた不調はいつ頃から感じ始めたか』という質問では、計75.9%が「半年以上前」からと回答しており、『コロナ禍での身体の不調(身体の痛みなど)は慢性化していると感じますか』の質問では、「慢性化している」と感じる方が計66.4%となった。

体調不良はすぐに解消されるものではなく、それが慢性化していることが明らかになった。自粛生活から1年以上経過し生活習慣が変化している中、慢性的な不調が深刻であることが伺える。

※2:『Q1の366名を対象にした、Q2.あなたはコロナ前と比べて身体の不調(身体の痛みなど)が増えたと感じますか。』の問で、「全く変化はない」「改善した」の回答者を除いた344名

『自粛痛』は、日常生活にも支障、特に精神面や仕事・睡眠にマイナスな影響を

「コロナ前と比べて身体の不調について変化があった」と回答した344人※2のうち、『日常生活に影響はありましたか?』という質問には計47.1%が「影響がある」と回答した。

さらに、どのような影響があったかを質問したところ、「ネガティブな気持ちになる(42.6%)」「気持ちが沈んでしまう(42.0%)」「イライラする(39.3%)」と続き、体調不良は日常生活の中でも特に精神面に影響を及ぼしていることがわかった。

加えて、「仕事に集中ができない(23.7%)」「眠れない(20.1%)」も続き、仕事や睡眠にもマイナスになっている。

我慢する人が27%も!不調の対処法は、「ストレッチ」「マッサージ」「湿布の購入」

『身体の不調(身体の痛み)が出たときの対処法はありますか?』と質問をしたところ、「ストレッチ(40.8%)」「マッサージを行う(33.8%)」「外用鎮痛消炎剤(湿布等)を使う(31.6%)」が上位に。手軽に取り入れることができるストレッチ・マッサージを行う人は多くなっているが、対処をせずに「我慢する」と回答した人も27.2%いることも明らかになった。

「特に対策はしていない」のはわずか10.8%と少数派で、我慢をしている人も含むと3人に1人以上が特に対策をしていないことが判明した。「内服薬」「サプリメントを飲む」「病院に行く」と回答した人もいるが、すぐに効果を実感できる「湿布などの外用鎮痛消炎剤」の方が上位に上がったと考えられる。

不調が気になる時期は、「季節の変わり目」が最多

『身体の不調(身体の痛みなど)を感じる季節』を質問したところ、「季節の変わり目」が33.4%と最多になった。季節別では、「冬」が25%となったが、気温や生活も大きく変わる「季節の変わり目」には要注意だ。

また、『梅雨時期になりやすい身体の不調』では、「疲れ・だるさ(41.0%)」「頭痛(28.4%)」「肩こり(27.8%)」「腰痛(19.2%)」となった。湿気や気温の変化から疲れを感じやすく、「肩こり」「腰痛」を感じる人も多いようだ。

日常で身体の不調を感じるときは、「長時間の同じ体勢」が最多

さらに、体調に変化のなかった方を除く366人※1に、『どのような時に身体の不調(身体の痛みなど)を感じますか』と質問したところ、「長時間同じ体勢が続くとき(48.1%)」「週末など疲れがたまったとき(36.1%)」「朝起きた直後」(34.7%)となった。

「重いものを持ったとき」といった、身体に負荷が掛かるときよりも、在宅勤務のときにありがちな「長時間の同じ体勢」は慢性的な体の痛みにつながるため、トップになったと考えられる。

リモートワーク事情を調査!地べたで仕事をしている人が13%も

リモートワークを実施する際、『どんな環境で仕事をしているか』を質問したところ、「PCデスク」「リビングテーブル」が計8割の回答となったが、「地べた座り(16.2%)」「ソファー(3.0%)」と、仕事をしづらい環境でリモートワークをしている人がいることも明らかになった。

新たな消費:不調の対策グッズ購入金額は平均「32,028円」、購入した商品は「外用湿布薬」が1位に

『コロナ禍で身体の不調(身体の痛みなど)を改善するために新たに購入した商品はありますか』と質問したところ、25%の方が購入しており、その平均金額は「32,028円」であることが明らかになった。

そのうち、『具体的にどんな商品を購入したか』を質問したところ、「外用湿布薬」が34.4%、「内服薬」が29.6%と「薬」が上位になった。身体の不調の対処法としては、「ストレッチ」「マッサージ」が上位だったが、実際に購入したものは、即効性を求めてか「湿布」が多いようだ。

<調査概要>
調査期間:2021年6月8日~10日
調査方法:インターネット
調査会社:楽天インサイト
調査対象者:全国の20~60代男女(リモートワーク経験者・非経験者)

出典元:ニチバン株式会社
https://www.nichiban.co.jp/corp/

構成/こじへい

小学館ID登録&@DIMEログインでルンバi3+&Amazonギフト券が当たる

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年9月16日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「モバイルPCスタンドMAX」! 特集は「通勤自転車ベストバイ」、「Chromebook vs Surface」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。