
三菱自動車は、NMKV(日産自動車株式会社と三菱自動車の合弁会社)で企画・開発を進めている新開発の軽自動車EVを国内で2022年度初頭に発売予定。
この軽自動車EVは、EVならではの滑らかで力強い走りと高い静粛性を実現するとともに、運転支援技術をはじめとする、様々な先進技術を搭載。全長/全幅/全高は、3395mm/1475mm/1670mmとし、取り回しに優れて運転しやすく、安心・安全、快適に乗ることができる。
また総電力量20kWhの駆動用バッテリーを搭載し、日常での走行に充分な容量を確保するとともに、万が一の際は、蓄えた電力をV2H機器を介して家庭へ供給するなど、非常用電源としても活用できる。
※注:上記仕様は、今後変更となる可能性がある。
価格については、実質的な購入額が約200万円からとなる見込み。
※注:車両本体価格から補助金額(今年度と同額と想定)を差し引いた購入額。リサイクル料金、保険料、消費税以外の税金、届出等に伴う諸費用は含まれない。
アイ・ミーブ
ミニキャブ・ミーブ
ミニキャブ・ミーブ トラック
三菱自動車は、2009年6月に世界初の量産電気自動車として『アイ・ミーブ』を発売、続けて『ミニキャブ・ミーブ』『ミニキャブ・ミーブ トラック』と軽商用EVもラインアップし、環境負荷を低減させるとともに、公私にわたる幅広いニーズに対応、多くのユーザーに利用されている。
三菱自動車は、今後も「環境ターゲット2030」において担げた、2030年までに新車のCO2排出量40%削減という目標の達成に向けて取り組み、持続可能な社会の実現に貢献していくのだという。
関連情報:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/carlife/evphev/
構成/土屋嘉久(ADVOX株式会社 代表)
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