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5軸手ブレ補正、リキッドレンズ…スマホカメラの進化と未来

2021.08.29

https://www.youtube.com/watch?v=vLb2gWh2NXg

毎年新しいモデルが出るごとに、着実に進化をとげるスマートフォンのカメラ。そんな画質の向上があるのは、開発メーカーが絶えることなく新技術を投入しているからに他ならない。そんなスマートフォンのカメラの最新テクノロジーと、その先の未来までをご紹介しよう。

本格デジタル一眼カメラなみの機能

https://www.youtube.com/watch?v=vLb2gWh2NXg

写真撮影で画質が損なわれる理由としてメジャーなものに、手ブレがある。いくら高画質なカメラやレンズを使っていても、写真がぶれていては台無しだ。そんな手ブレを徹底的に防ぐべく、中国スマートフォンメーカーのOPPOは「光学式5軸手ブレ補正」を導入しようとしている。

これまでもスマートフォンのカメラに手ブレ補正機能は採用されてきたが、それらはセンサーをシフトさせるか、あるいはレンズを移動させるかのどちらかでしかなく、その効果は限定的だった。しかしOPPOはレンズとイメージセンサーを同時に動かすことで、従来のカメラとは桁違いの安定した撮影が可能になるとアピールしている。

具体的には従来型のスマートフォン用カメラにくらべ、振動補正能力が65%向上し、補正精度が3.5倍向上し、95%の振動を吸収できるとしている。このようなレンズとセンサー(ボディ)を組み合わせた手ブレ補正機能は本格的な一眼カメラでは一般的だが、同様の技術が2022年第1四半期(1月〜3月)にもスマートフォンに搭載されるというのだ。

スマホでも無段階ズームが当たり前に?

https://www.youtube.com/watch?v=vLb2gWh2NXg

スマートフォンのカメラが専用のカメラに太刀打ちできなかった点として、ズーム機能がある。最近はスマートフォンも光学10倍レンズなど高倍率レンズを搭載しているが、ズーム操作の際には複数のレンズとセンサーからの画像を切り替え/合成して運用しており、ソフトウェアによる補正によりどうしても画質が落ちてしまう。

一方でOPPOが新たに発表した新機構のスマートフォン用ズームカメラは、内部の微細なレンズをカメラ部品内で動かすことで、85〜200mm(35mm換算)まで焦点距離を変更できる。この仕組みも一眼カメラやコンデジと共通するもので、実現すれば画質劣化のないスムーズなズーム操作が可能になる。

OPPOは現時点では、この新しいズーム機構がいつスマートフォンに搭載されるのかを明かしていない。しかし本格的な手ブレ補正と無段階のズーム機能がスマートフォンに搭載されれば、一段も二段も高いクオリティの写真が誰でも撮影できるようになるだろう。

液体がレンズになる技術

https://www.mi.com/mixfold

カメラのレンズといえば今も昔もガラスで作られることがほとんどだが、ガラスには重い、かさばるなどの問題がある。そんな問題の解決策となるかもしれないのが、中国シャオミの折りたたみスマートフォン「Mi MIX Fold」に採用された「リキッドレンズ」だ。

リキッドレンズではガラスのような重い素材ではなく、液体を封入した袋をモーターで駆動することで形状を変化させ、焦点距離が異なるレンズとして利用できる。Mi MIX Foldの場合、1つのリキッドレンズが望遠レンズとマクロ(近接撮影)の両方の役割を果たしている。このようにカメラ数や部品点数を削減できるリキッドレンズの特性は、本体の小さなスマートフォンでは大きなメリットとなる。

かつてスマートフォンのカメラ性能は本格的なカメラと比べ、大きく劣っていたのも事実。しかし最新のスマートフォンを手に取れば驚くほど美しい写真を描き出してくれることは、多くの方がご存知だろう。このままスマートフォンの進化が続けば、大きくてかさばる一眼カメラはいずれプロの現場以外では使われなるなるのかもしれない。

文/塚本直樹


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