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どこまでも連れて行きたくなるティファニーのトラベルクロック「Atlas travel clock」

2021.08.26

■連載/コウチワタルのMONO ZAKKA探訪

世の中には「トラベルクロック」と呼ばれるジャンルの製品がある。Wikipediaによるとその定義は“旅行時に携帯することを目的とした小型のもの”となっているが、私の中での定義は少し異なり、“アラーム機能を持った携帯できる小型の置時計”だと考えている。さて、私はこのトラベルクロックというものが気になって仕方ない。元来、腕時計や懐中時計などが好きなこともあるが、それに加えて旅先に携帯できるミニマルなデザインには、旅好き、ミニマリストを惹きつける魅力があるものだと思っている。このたび、ネットオークションを通じて入手した「Tiffany & Co. (ティファニー)」のトラベルクロックは、まさにその決定版とも言える製品であったので紹介したいと思う。

『Tiffany & Co./Atlas travel clock』とは

『Tiffany & Co./Atlas travel clock』は世界的にも有名なアメリカの宝飾品および銀製品のブランド「ティファニー」から発売されたトラベルクロックである。調べた限りでは生産・販売は既に終了している製品らしく、そのため残念ながら製品の詳細な情報を得ることは難しい。また、入手するにはフリーマーケットアプリやネットオークション等を通じて中古品やデッドストック品を探すしかない状況であるが、インターネットで検索した限りでは売買価格の相場はおよそ20,000円~40,000円となっている。

『Tiffany & Co./Atlas travel clock』の特徴

ここからは実際に使用してみた実感を交えて私が考えるこの製品の特徴を紹介していく。

1.わずかZIPPOライターほどの驚くほどコンパクトなサイズ

この製品の一番の特徴はサイズだと思っている。ご覧のように非使用時は文字盤等を全て収納した状態になるのだが、この時のサイズがH 36mm×W 56mmほど。

ちょうどZIPPOライター程度の大きさである。

ネットオークションを通じて入手した私の場合、実物を見るのは荷物が届いた時が最初であったのだが、想定以上のコンパクトさに思わずびっくりしてしまった。表面は革で覆われており、しかも全体的に緩くラウンドしたカバーとなっているため手に馴染む感覚が気持ちよく、ついつい手に取ってしまいたくなる。

2.置時計としての高い視認性と絶妙な安定感

この製品、使用する時はご覧のように両サイドを掴んで左右に引くことで中の文字盤を引き出す仕組みとなっている。

カバーは取り外すことはできない一体型となっており、使用時はこのカバーがスタンドの一部として機能する。また、背面には本体に傾斜をつけるためのスタンドパーツがあり、こちらのパーツにはバネが仕掛けられているため文字盤を引き出すと自動で展開する構造になっている。

使用する時は文字盤を引き出すだけで、スタンドを引き出す等することなくそのまま置いてすぐ使用することができる。程よい角度で文字盤が上を向いてくれるため、個人的にはとても見やすい印象を持っている。ちなみにこの製品、重量が90gもある。身近なものでは『AirPods Pro』が45gなので2個分の重量ということになるが手に持った印象は結構重い。しかしこの重要もまた置時計としての安定感に貢献していると思われ、屋外で使用する場合も通常の風量程度では動いたり倒れたりすることはないだろう。

3.トラベルクロックとして欠かせないアラーム機能

もちろんこの製品にもアラーム機能は付随している。実際に鳴らしてみた印象は“思ったよりも電子的な音”。電池式の時計のため当然と言えば当然なのだが、腕時計のアラーム音に近い音色は少し意外であったのは確かだ。音量の変更はできず、一般的な目覚まし時計の音量でなかなか起きられない人にとってはこれだけで起きるのは難しい印象も持っているが、そうでなければアラームとしては十分ではないかと思っている。

さて、トラベルクロックというと一般的には文字盤にアラーム時刻用の針があるものなのだが、この製品の文字盤にはそれが見当たらない。

これは一体どういうことなのだろうか?実はこの製品、文字盤に書かれている「Tiffany & Co.」のロゴがアラーム時刻用の針の代わりとなっており、本体上部のリューズを回転させると、文字盤の内側のロゴの描かれたパーツが回転する構造となっている。

こうしたタイプを私は初めて目にしたので最初は結構驚かされたものだ。

『Tiffany & Co./Atlas travel clock』を使用して感じたこと

先に結論を述べると、この製品にはとても満足している。COVID-19の影響により出社して仕事する機会は少なくなったものの、その分レンタルオフィスやカフェなど、仕事をする場所のバリエーションが増えている。仕事をしている時に視線を移すだけで時刻を確認できる置時計はやはり便利で、その点では携帯できるサイズのトラベルクロックはとても使いやすい。『Tiffany & Co./Atlas travel clock』はそのデザイン自体がつい持ち歩きたくなる魅力あるものなので、今後COVID-19が終息し自由に旅行できるようになった際には良い相棒になってくれるだろうと期待している。

ところで、実際に使用してみて気になった点が2点ある。1つは「Tiffany & Co.」のロゴがアラーム時刻用の針の代替となっているため、“3時以外の時刻にアラームをセットすると見た目が悪くなる”ことである。3時を指す位置がロゴとしては自然な位置であるため、それ以外の例えば6時にアラームをセットすると見た目はあまり良くない点が難点かもしれない。

もう1つ気になるのは、非使用時のデザインに上下左右の特徴がないため、展開する際にしばしば文字盤が逆さになっていたりすることがある点だ。文字盤の数字もローマ数字が採用されているため上下を判断するのに少し時間を要し、それにより設置するときに微妙なタイムロスが生じる。「そんな小さなことを…」と思われるかもしれないが、使用頻度が多いほどこのような繰り返される不自由さは気になるものだ。

『Tiffany & Co./Atlas travel clock』を購入するには

現時点で生産・販売は既に終了している製品のため入手するにはフリーマーケットアプリやネットオークション等をから中古品やデッドストック品を入手することになるだろう。インターネット上の売買価格の相場はおよそ20,000円~40,000円となっており、国内・海外いずれの出品者も確認することができる。ちなみに私の場合は「ヤフオク」を利用して10,000円で競り落とすことができており、これは相場と比較してもかなり得した買い物であった。実際には電池交換に2,100円が追加で掛かっているがそれでもまだ安い方である。とにかく希少な製品なのか出回る機会はそう多くない製品なので、フリーマーケットアプリ、ネットオークションどちらもチェックしつつ、許容できる価格の出品を探すのがお薦めだ。

text/Wataru KOUCHI


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