
投資を始める前に知っておきたい知識を@DIMEから厳選して紹介します。
投資信託で確定申告したほうがいいのはどんな時?
投資信託は基本確定申告不要なのだが、どんなときに確定申告をすると良いのだろうか。投資信託に投資すると得られる利益は、売却時に得られる売却益と保有期間中に得られる分配金がある。 投資信託を購入するときには、金融機関で証券口座をつくるがその口座は特定口座という、金融機関が売買を把握し損益を計算してくれるという口座をつくるのが基本だ。特定口座には、「源泉徴収あり」「源泉徴収なし」のどちらかを選ぶことができる。源泉徴収ありは特定口座で金融機関が損益を計算し、利益が出たときには売却代金から自動で税金を徴収し、損が出た場合には以前に支払った税金を還付する。課税関係はこの源泉徴収で終了するため、確定申告をする必要はない。
【参考】https://dime.jp/genre/1158092/
少額から分散投資できる投資信託で失敗する人の特徴
投資信託は株式や債券等で運用されているため、当然損するリスクがある。投資信託への投資で損をしてしまう投資方法とはどんなものだろうか解説する。投資信託は、小口で集めた資金を大きなまとまりにしてたくさんの銘柄の株式や債券などに投資している金融商品だ。 個別に株式に投資しようとすると最低投資金額があり、今ある手元資金によって投資したいところに投資できないこともあるが、投資信託はネット証券なら100円以上1円単位の好きな金額で投資することができる。
【参考】https://dime.jp/genre/1158744/
より高い金利収入が期待できる新興国通貨投資の魅力とリスク
外貨に投資するときの投資妙味は円にはない高い金利ではないだろうか。しかし、現在米国を中心とする先進国通貨は大幅な金融緩和の影響で金利が抑えられており、円にはない高い金利を受けるとることが難しくなっている。その中でも金利が高いのが新興国通貨で、投資により高い金利収入が期待できる。
【参考】https://dime.jp/genre/1152861/
構成/DIME編集部