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日本企業のIT人材不足はサイバー攻撃のリスク要因につながる

2021.08.16

コロナ禍でリモートワークの普及が加速し、人々のワークスタイルは劇的に変わった。同時に巧妙化するフィッシングやランサムウェアなどのサイバー攻撃を受けるリスクが高まっている。

Ivantiはこのほど、米国・英国・フランス・ドイツ・オーストラリア/ニュージーランド・日本のIT担当者1,000名以上を対象にサイバー攻撃に関する実態調査を実施した。詳細は以下の通り。

巧妙化するフィッシング・ランサムウェア攻撃

1年以内に自社がフィッシング攻撃の被害にあったと回答した人の割合は、オーストラリア/ニュージーランドが96%と最も多く、次いでフランスが83%、日本は50%という結果となった。

また、「以前に比べてフィッシング攻撃はより巧妙になっていると思いますか?」との問いには、日本を除く調査対象国(米国、英国、フランス、ドイツ、オーストラリア/ニュージーランド)で85%、日本では93%の人が「巧妙になっている」と回答した。

1年以内に自社がランサムウェアの被害にあったと回答した人の割合は、オーストラリア/ニュージーランドが93%と特出して多く、日本は53%という結果となった。「組織を狙ったランサムウェアの攻撃が増加していると思いますか?」との問いには、日本を除く調査対象国で88%、日本では100%の人が「増加している」と回答した。

ランサムウェアの攻撃をデバイス別に見ると、日本はノートパソコンが40%と最も多く、デスクトップ(24%)、モバイル機器(23%)、サーバー(12%)と続いた。また、ランサムウェアの攻撃を受けた際の、発見から修復までにかかった時間について、1週間以内と回答した人が38%いる一方で、1ヶ月以上時間を要している人が27%いることが判明した。日本を除く調査対象国でも同様の傾向が見られた。

リモートワーク普及~日本は9割超がサイバーセキュリティに不安、他国より10ポイント以上高く

「新型コロナウイルスのパンデミックが去った後、リモートワークを含む働き方は以前のように元通りになると思いますか?」との問いに、日本は「いいえ」と回答した人の割合が61%と調査対象国の中で最も多くなった。リモートワークがそれほど進んでいなかった日本において、コロナ禍により急速にリモートワークが普及拡大したことが背景にあると考えられる。

また、「日本を含む調査対象国全体で9割以上がサイバーセキュリティのトレーニングを実施している一方で、社員がリモートワークで働くことに不安を感じていますか?」との問いには、日本では92%と、日本を除く調査対象国より10ポイント以上高くサイバーセキュリティに不安を感じていることがわかった。

IT人材の不足、日本では8割近く、サイバー攻撃へのリスク要因に

過去1年間でIT部門の人材不足に悩まされたことがあると答えた人の割合は、日本を除く調査対象国が47%に対し、日本は79%という結果となった。さらに、その人材不足は新型コロナウイルスの影響によるものか調査したところ、日本は28%の人がコロナによるものではないと回答しており、常態的にIT人材が不足している状況がうかがえた。

さらに、「IT人材の不足は組織にどのような影響を与えましたか?」との問いには、セキュリティインシデントの修復やヘルプデスクチケットの修正にかかる時間の増加と回答した人が約6割、ランサムウェア攻撃やフィッシング攻撃の増加が約4割という結果となった。日本ではIT人材の不足によってサイバー攻撃に対する様々なリスクが生じていることが明らかになった。

<調査概要>
・調査時期:2021年4月30日~5月29日
・調査対象:米国・英国・フランス・ドイツ・オーストラリア/ニュージーランド・日本
従業員数500名以上の企業で働くIT担当者 1,005名

出典元:Ivanti
https://www.ivanti.co.jp/


構成/こじへい

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