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ポキポキ音はトラブルの始まり?猛暑の夏こそ「膝痛」に要注意

2021.08.17

今夏は「膝痛」に要注意

今年の夏は昨年よりも梅雨明けが早く、ダブル高気圧で猛暑になるといわれている。猛暑になると室内はエアコンで寒く、室外は暑い。この寒暖差は実は膝にトラブルの抱える人には大敵だ。

エアコンによる冷えは、痛んだ軟骨にとっては痛み刺激になるが、筋も柔軟性が低下して屈伸時の関節に掛かる応力を増加させる。また、昨年から続く外出自粛で、運動不足により筋力低下が全世代で問題視されている。

箱根駅伝やオリンピック。これらがテレビでオンエアされると公園などにランナーが増えると思われているが、運動経験のあまりない人が急に走るとケガをすることもある。

「テレビで陸上競技を見ていて急に走りたくなって20年ぶりに走ったら突然左の膝が痛みました。その場で諦めて公園から歩いて帰りました。それ以来運動が怖くなってしまいました」と40代男性は振り返る。

全国から膝トラブルの患者さんが訪れる、練馬の関町病院の丸山公院長は「2年続く自粛。ワクチンを打ち終わったからと急な運動で膝のトラブルを起こす人も多い一方で、コロナ禍で通院をためらってしまい重症化されてから来院する方もいます。膝は痛みの前に違和感を感じている方が多く、その期間から早めのケアをすることが大切」と解説している。

実は40代男性が最も多く感じる「膝のトラブル」

日本全国ひざ痛に悩む患者数は3,000万人と言われ、50歳以降の男女比(患者割合)では、女性が男性よりも1.5~2倍というデータがある。

コラーゲン・トリペプチドを製造販売するゼライス株式会社が、40代から70代の、膝に違和感を覚えたことがある男女400人を対象に行なった調査では、痛みはなくても膝に音や違和感を覚えているのは40代男性が最も多く、40代男性の9割以上いることが分かった。

膝のトラブルの始まりは「ポキポキ」などのひざ音⁈

調査では、若い時に感じなかった膝の音や違和感について「ポキポキ」と表現する人が最も多い。前出の40代男性も、「運動を始める前から膝を曲げる時、ポキポキと膝の音がしていた」と語る。丸山医師は、膝の軟骨の状態に合わせて3段階のひざ音の変化があるのではないかと指摘している。

「正常な膝軟骨は、関節液に浸っているため摩擦抵抗が少ない状態です。加齢などが原因で膝軟骨の水分量が減ると摩擦で抵抗が大きくなります。膝軟骨が摩耗していき、局所的に圧迫力が増えることでギシギシやポキポキなどのひざ音を感じると考えられます。

さらに膝軟骨のすり減りが進み関節の表面がつるつるになると、逆にひざ音を感じにくくなることもあります。滑膜炎により関節液が増えた状態でも音は減少します。生活に支障が出るほどの痛みではなく、ひざ音がしないからと放置しておくと、ついに軟骨下骨まですり減り、ひざ音が『ゴリゴリ』『ザラザラ』に変わり、痛みも強く感じるようになってきます。」と解説。

「つまり、最初にひざ音を感じた時がケアを始めるタイミングといえるでしょう。一度でもひざ音を感じたことがある方は、その後、ひざ音がしなくなったらむしろ要注意です」と膝ケアを始めるタイミングの重要性を述べる。

さらに、「米国の調査研究では、膝関節の音の頻度が高いほど変形性膝関節症である確率が高いことが示されています。変形性膝関節症は、サルコペニア、骨粗鬆症や認知症とも関連性が高く、その予防に膝の音は、重要なアラームの一つとして認識すべきといえるでしょう」と、早期膝ケアの重要性を語った。

ひざ音を感じたら、ケアを始めるサイン

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、介護が必要な要支援者では、関節疾患が19.4%と最も多いことがわかっている。

「過去に、変形性膝関節症だと思って来院した患者さんが検査の結果骨壊死を起こしていました。その患者さんの場合は、骨壊死を起こしている箇所に部分的な人工関節の手術をしました。膝の違和感を放置せず、早期発見・早期治療ができていれば、自分の骨軟骨を移植することにより温存できるケースも数多くあります」と丸山院長はアドバイス。

「また、膝の痛みが慢性化している人の多くは、40~50代の時に、膝の音やこわばりなどの違和感を覚えていた方が多いようです。膝の痛みは、心にも影響を及ぼすことがあります。10年後、20年後に膝の痛みで暮らしに支障が出ないよう、膝の痛みも他の内臓の疾患と同様、早期治療が肝要です」と注意を呼び掛ける。

丸山院長は、「ひざ痛重症化予防の第一歩として、『ひざ音』に注目してみましょう。膝を動かす時にポキポキ、ゴリゴリなどの音がするように感じたら、日常生活を見直しましょう。夏場、エアコンで冷えると痛んだ軟骨にとっては痛み刺激になりますが、筋も柔軟性が低下して屈伸時の関節に掛かる応力を増加させます。そのため、保温とストレッチングが必要です。

日常生活の注意の他に軟骨構成成分の生産を促進する成分として、コラーゲン・トリペプチドの摂取も有効です。すでにひざ痛をお持ちの患者様では、他の療法と併用することで治療効果があがることがわかっています。」と語る。

出典元:ゼライス株式会社
https://www.jellice.com/

構成/DIME編集部

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