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傑作が揃った2022年卒の就活川柳・短歌、最優秀賞に選ばれた作品は?

2021.08.15

2022年卒 就活川柳・短歌/採用川柳・短歌 最優秀賞は?

Uberで 届けて欲しい 内定承諾」(東京都 きゅうぴいちゃんさん) うまい!

新型コロナウイルス、オンライン説明会、オンライン面接、通年採用、インターンシップ、早期選考会、AI採用、ジョブ型採用逆求人、リファラル採用、お祈りメール、サイレントなど、さまざまなキーワードが飛び交った2022年春入社に向けた就職・採用戦線。

ProFutureと就活会議が共催した「2022年卒 就活川柳・短歌」ではmこれまでの活動を振り返って、就活生、採用担当者のそれぞれの目線で印象深いエピソードを川柳・短歌に込めて詠んでもらった。

社会情勢を絡めたユニークな作品が数多く寄せられ、厳選なる審査の結果、それぞれの入選作品が以下のように決定した。

「2022年卒 就活川柳・短歌」の部

■最優秀賞(1作品)

「最終で 初の対面 意気込めど いきなり役員 何も話せず」(神奈川県 白くまさん)

<審査員寸評・解説>

今や主流となるオンライン面接の入念な対策も奏功し、ついに最終面接まで到達したが、そこで不意打ちの「対面での最終面接」。さぞかし戸惑い緊張し、いつもの力を発揮しづらい状況にもどかしさを感じたことだろう。「最終」と「初」という相対する単語を並べることで、作者の心の訴えが見事に表現された秀逸な作品である。

今年は最終面接だけは対面で実施した企業が急増しており、同じ境遇の学生が他にもわんさといるはず。きっと多くの共感を生む作品になっているはずだ。

■優秀賞(1作品)

「落ち続け 頭によぎる YouTuber」(神奈川県   ビーバーさん)

<審査員寸評・解説>

面接に落ち続けて終わりの見えない就活を続けることで、自分の将来に不安を募らせる中、現実逃避を始めたくなるほどの作者の苦しみを、「YouTuber」という現実逃避の象徴と思われがちな職業を出すことで、端的に表現されている。

作者が望む「好きなことで生きていく」ということは、ある意味では幸せとも思えるが、好きなことが仕事になる辛さもあるだろう。大好きなYouTubeで気分転換しながら、悔いを残さない就職活動にしてほしい。

■佳作(12作品)

「オフライン 接続不良か 吃りがち」(神奈川県 あっきーさん)

「ウェブ面接 ラグがある度 揺らぐ未来」(東京都 てぺろんさん)

「あなたらしい 写真を撮るため 遊びたい」(大阪府 浸水さん)

「副作用 怖くて打てず 最終へ 就活終えて ワクチンか」(大阪 はだし。さん)

「印象派 傍目はまるで YouTuber」(北海道 クロゾイさん)

「気をつけて 名前の表示 ニックネーム」(愛知県 黒猫さん)

「頼むから 内定祝いの ケーキプレート ストーリーには 載せるな友人」(北海道 ととさん)

「オンとオフ 切り替え忘れる WEB面接」(北海道 おかきさん)

「平熱で 熱意伝える 面接日」(島根県 しじみさん) 

「書類落ち 最終で落ち 皆同じ 友も自分も 同じ期待値」(宮城県 ストレン部長さん) 

「WEB面接 目線はカメラ 相手だれ」(岐阜県 ラブさん) 

「癖抜けぬ 家出て気づく 下ジャージ ダッシュで着替え 内定奪取」(神奈川県 らめんさん)

「2022年卒 採用川柳・短歌」の部

  ■最優秀賞(1作品)

「履歴書に マスク姿の 顔写真」(東京都 GLさん)

<審査員寸評・解説>

コロナ禍での選考では、オンラインならマスクなし、対面なら感染対策としてマスク着用で行われるもの。通常、履歴種にはマスクなしの写真だけが添付されているものだが、どちらの場合にも人事担当者が自分を認識できるように、わざわざ両方の写真を添付した履歴書を送ってくれた応募者がいたとのこと。人事担当者の驚く顔が目に浮かぶ。

ただ、対面で行われるのは何も面接だけではない。内定者フォローの集まりや、来年4月の入社式もその後の研修も対面で行われる可能性は大いにある。それを見越しての対応だとしたら大したものだ。果たして、マスク姿の写真は使われたのだろうか。

■優秀賞(2作品)

「Uberで 届けて欲しい 内定承諾」(東京都 きゅうぴいちゃんさん)

<審査員寸評・解説>

就活生は内定が喉から手が出るほど欲しい一方、内定を出した企業の人事担当者は、一刻も早く「内定承諾」の返事が欲しくてしょうがないもの。手数料を払ってでもいいから早く届けて欲しいという、その切実な作者の思いを、コロナ禍で急成長する手軽なデリバリーサービス「Uber」に例えて表現した、秀逸な作品である。

果たして、この作者の思いは内定を出した学生にしっかりと伝わっただろうか。どうか届け先を間違えないように配達して欲しいものである。

「『釣りが趣味』 深掘りしたら 『あつ森』ね」(新潟県 うさたろうさん)

<審査員寸評・解説>

「釣り」というアウトドアなイメージが、「ゲームソフト『あつまれどうぶつの森』での釣り」となることで、一気にインドアなイメージに大転換。大事な情報を応募者に隠されていたことに気づいた作者の気持ちと、今どきの学生にはこういうことも想定しないといけない、という参考事例をユーモラスに紹介している作品。

学生にしてみれば、コロナ禍でどこへも行けない環境での楽しみといえばゲームやSNSしか無い状況にあることも考慮して、寛大な評価をしてあげてほしいところである。

■佳作(10作品)

「DX 担当の机 ペーパーフル」(静岡県 tomzouさん)

「画面越し 俳優張りに リハ重ね」(東京都 あけあけさん)

「オンライン 内定出せば 辞退され 会えずに終わる 今の新卒」(東京都 うすみどりさん)

「入社式 リアルで実施も マスクあり 誰が誰だか わからない」(愛知県 なごやだがねさん)

「熱い想い 語るもずっと 音ミュート」(大阪府 熱血採用担当さん)

「一社目は 御社『でも』いい なるほどね」(大阪府 Jさん)

「面接は Zoomが基本 Z世代」(東京都 つばささん)

「加工され 証明写真が Miiのよう」(新潟県 うさたろうさん)

「君来ると 終わるはずだよ 採用は  始まるはずだよ インターン」(神奈川県 学生を信じ続けて十数年さん)

「WEB面接 ひらり舞い飛ぶ カンペメモ」(神奈川県 川崎の大仏さん)

作者の思いも加味した、佳作の寸評・解説は、下記の「2022年卒 就活川柳・短歌/採用川柳・短歌」オフィシャルページに。

https://hr-souken.jp/senryu2022/

「2022年卒 就活川柳・短歌」

主催  :HR総研(ProFuture株式会社)、「就活会議」(就活会議株式会社)

募集期間:2021年7月1日~7月8日

応募資格:2022年卒の「就活会議」会員

応募数 :106作品

入選作品:14作品

構成/ino.

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