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何度もリバウンドしている人必読!食欲を落とす意外な方法

2021.08.14

コロナ禍で外出自粛生活が続くと、気になるのが体重の増加。「ダイエットしなきゃ」と食べたいのを我慢しても、挫折してリバウンドの経験のある人は星の数ほどいます。そんな人に是非とも行なってもらいたい食欲を落とす意外な方法を、ご自身も3ヶ月で11.3kgの減量に成功した歯科医師に紹介してもらいます。

脂っこいものを食べたくなるのは味覚のせい

そもそも食欲を抑えきれないのは、意思が弱いからではなく、味覚が鈍感になり、いわゆる「デブ味覚」になっているからです。「デブ味覚」のスパイラルに入り込むと、たくさんの量を食べても満足感が得られず、必要以上に多くのエネルギーを摂取することに。

「デブ味覚」になると、味覚の中でも特に脂肪の味を感じる「脂肪味」に鈍感になり、脂っこいものを多くとる食生活になってしまいます。脂肪味は、必要な栄養素を調整し、健康維持には不可欠な感覚なのですが、鈍感になると身体が飢餓への危険を感じて脂肪を求めてしまうのです。脂肪味に鈍感な人ほど肥満になることが調査で分かっています。

コロナ禍で免疫力を下げないためにも、心がけたいのが健康的な食生活です。そのためには、三大栄養(脂質・タンパク質・糖質)のバランスが基本となり、脂質から摂るエネルギーを25%以下に抑えたいところですが、次のような食生活をしている人は「デブ味覚」になっている可能性があるので、要注意です。

1)洋食中心の食生活

洋食は総じて味が濃く、脂肪の量が多くなりがちです。この食事に慣れてしまうと、淡白で低脂肪の食事では満足できなくなり、だんだん摂取カロリー過多になり脂肪が蓄積されます。

2)朝食抜きの生活

朝食を抜いて長い時間、体内に栄養が入らないと、身体が飢餓状態を察知し、少しの食べ物から通常以上の脂肪を体に蓄えるようになります。コロナ禍のテレワークで朝食を抜くようになった人もいて、特に女性の一人暮らしは朝食抜きが増加傾向に。

3)テイクアウト・冷凍食品をよく食べる生活

コロナ禍で8割以上の人が飲食店のテイクアウトを利用するようになり、お惣菜や冷凍食品、レトルト食品を活用する人も増えました。これらはいずれも味が濃く、脂質・糖質の多い、ダイエットに最も不向きな食品なのです。

味覚をリセットするにはレモン果汁

ここまで読んで、自分がデブ味覚だという自覚のある人もいると思いますが、簡単に解決する方法があります。日本の研究で、レモン果汁を入れた水でうがいをすると「苦味」に敏感になることが分かっています。これは「交差増強効果」によるものです。スイカに塩をかけて甘みを引き出しているのと同じで、レモン果汁の「酸味」に味覚が反応して「苦味」を感じやすくなるのです。

この「苦味」は毒物や腐ったものを察知するための大切な感覚で、「苦味」を感じると悪いものを体内に入れないように本能的に食欲を抑えるメカニズムが働きます。脳の視床下部に食欲を調整する神経があるのですが、「苦味」は食欲を抑えるプロオピオメラノコルチン産生神経(POMC神経)を刺激し、食欲が落ちて少しの食事量で満足できるようになります。

しかし「苦味」に敏感になるといっても、身体が感じるだけで、本人が食べ物に苦味を強く感じるわけではありません。味覚を感じるセンサーの多くは舌の表面にある味蕾細胞なのですが、この細胞のターンオーバー(細胞が新しくなる期間)が約10日間。この期間中、食前にレモン水でうがいをして「苦味」に敏感にして食欲を抑えておけば、その後は味覚がリセットされて正常な状態に戻り、「デブ味覚」から解放され「ヤセ味覚」になるのです。脂肪味の少ない健康的な食事を自然と好むようになります。味蕾細胞のターンオーバーは年齢が上がっても、若い頃と同じ約10日間です。つまり味覚細胞を活発にすれば、何歳になっても味覚は元に戻ります。

しかし、闇雲にレモン水でうがいをしても効果は望めません。レモン濃度が濃いと口腔粘膜への刺激が強く不快感を伴い、薄いと味覚の調整ができないのです。またレモン果汁は酸性が強いので、歯を傷めるリスクもあります。

ストレスのないダイエットは脂肪を溜めにくい

ダイエットの大敵はなんだと思いますか? それは「我慢」という名のストレスです。そして「我慢」の次に、必ずと言っていいほどいつかやって来るのが「挫折」という名のストレスなのです。

ストレスのパターンは大きく分けて2つあり、日常生活でストレスを感じるパターンと、ダイエット方法そのものがストレスとなるパターンです。

脳がストレスを感じると、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールという物質を過剰に分泌して、全身の代謝を悪くします。コルチゾールの分泌量が増えると、特に腹部に脂肪が溜まりウエストが太くなることも研究で分かっています。

またストレスは「苦味」を鈍感にして、食欲抑制を阻害し、甘いものなどダイエットに不向きな食品を多く摂るようになります。健康的なダイエットを考えるなら、コルチゾールの分泌量を増やさず、味覚を敏感な状態に保ったままやせるストレスフリーダイエットを選ぶ必要があります。

その点、レモンは交感神経を刺激し、3大ダイエットホルモンにも働きかけてくれます。まず、空腹ホルモンのグレリンを抑え、満腹ホルモンのレプチンの分泌を促します。さらには痩せホルモンのアディポネクチンを分泌する効果もあります。そしてレモンには血糖値の上昇をゆるやかにする効果があり、ブドウ糖が中性脂肪に変わるのを抑えることができるなど、ストレスフリーのダイエット方法を求める人にオススメです!

文/宮本日出

歯科医師・歯学博士・経営管理学修士。幸町歯科口腔外科医院・院長、日本顎関節学会・代議員・指導医・専門医、厚生労働省認定歯科医師卒後臨床研修指導医教官、その他、大学・学校の教官職等多数。近著に「『デブ味覚』リセットで10日で-3kg! レモン水うがいダイエット」(あさ出版)

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