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英語版に続きヒンディー語版も登場!人気マンガ「はたらく細胞」の感染症対策コンテンツが海外に広まった理由

2021.09.18

 白血球、赤血球、血小板といった免疫細胞を擬人化し、ウイルスや細菌に立ち向かう様子をユーモアのある表現で描く人気マンガ『はたらく細胞』。その特別編が音声や効果音が入った〝ムービングコミック〟として全世界に配信されて話題に。日本語版は150万再生に迫る勢いだ。

 現在の日本語と英語に続き、7月中旬からヒンディー語で配信されるのは、未知のウイルスにも果敢に挑む免疫細胞を描いた「新型コロナウイルス編」と、細胞の視点から解説する「感染予防編」。出版元の講談社と厚生労働省が共同で企画し、JICA(国際協力機構)が海外版の制作を支援、感染症専門医の忽那賢志氏が医療監修という強力タッグで実現した。

 気になるのは日本ではなじみの薄いヒンディー語版がいち早く制作された点。世界配信の仕掛け人・講談社の国際ライツ事業部担当部長を務めている古賀義章さんは、その理由をこう明かす。

「私は社内でインド市場を担当しているのですが、現地における新型コロナウイルスの感染者数は第1位のアメリカに次いで多く、米印両国で世界の35%以上を占めます。そんなインドの感染予防につながるコンテンツが作れないかを考えていた矢先に今回の企画が立ち上がり、ヒンディー語版を制作しました。かつて、野球をクリケットに変えたインド版『巨人の星』をプロデュースした際、ちゃぶ台返しは食べ物を粗末にする行為に当たるのでインド版は表現を変える必要がありました。一方、身体の中の働きは世界共通。感染予防の理解が深まるよう世界中の方々にぜひ見てほしいです」(古賀さん)

 現在、他言語版も検討中。『はたらく細胞』による感染症対策の呼びかけはさらに海外へ広がりつつある。

『はたらく細胞』

イラストだけで感染症対策の要点がつかめるのはコミックならでは。擬人化したキャラクターたちが細胞やウイルスの働きを示してくれるので、難しい専門用語も理解しやすい。なお、英語版とヒンディー語版はセリフの吹き替えも用意。コミックになじみの薄い人や文字が読めない人でも、親しみながら学べるようにできている。

『はたらく細胞』©清水 茜/講談社

『はたらく細胞』©清水 茜・かいれめく/講談社

取材・文/清友勇輔

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