分類:起業・業界研究
仕事に関する様々な知識を得られる
『マネーの拳』(小学館)
元ボクシング世界王者・花岡拳は、引退後に経営する居酒屋の赤字が続く中、大物実業家・塚原為ノ介と出会い、ビジネス指南を受けることに。ビジネスの世界でも拳は王者になれるのか!?
『ドラゴン桜』の三田紀房先生が作者で、起業するためのマンガ。ベンチャー経営で必要なことなどが、全部盛り込まれてるんですよね。個人的には、経営者の必読書だと思っています。もし僕がエンジェル投資をするなら、投資する条件として、このマンガを読むことを挙げます。
『九条の大罪』(小学館)
厄介な案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人。主な顧客は、半グレ、ヤクザ、前科持ちなど、きな臭い人だらけ。交通事故ひとつですら、常識がひっくり返る。法とモラルの極限ドラマが人気だ。
すごい端的に言ってしまうと、法律で悪いヤツらを守る話です。作者は『闇金ウシジマくん』と同じ真鍋昌平先生。テイストは似ていても中身は別物。依頼人を選ばず、弁護士として平等に接する主人公から、法律を知っておくことの重要性や、真のモラルについて考えさせられますね。