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脱炭素で注目を集める「バイオマス発電」に秘められた可能性と課題

2021.08.06

バイオマスとは、動植物などから生まれた生物資源の総称だ。『バイオマス発電』では、この生物資源を「直接燃焼」したり「ガス化」するなどして発電する。

政府はCO2排出量の多い石炭火力の休廃止など脱炭素を促しているが、太陽光や陸上風力発電は新たな建設適地が少なくなってきている。これに対し『バイオマス発電』は石炭火力の置き換えなど拡大できる余地が残っており、注目が高まっている。

そこで今回は三井住友DSアセットマネジメントのマーケットレポート「脱炭素で注目される『バイオマス発電』」を紹介しよう。

脱炭素で注目される『バイオマス発電』

イーレックスなど取り組みが本格化

『バイオマス発電』大手のイーレックスは、大手電力などから石炭火力発電所を買収し、環境負荷が少ない『バイオマス発電』に転換。報道によれば4基程度を合計数百億円で買い取り、専用設備を導入して2022年以降の運転開始を目指す。

また燃料となる植物の自社栽培をベトナムなどで進めている。業績も好調で過去5年間の売上高は約6.2倍に拡大している。

九州電力グループの九電みらいエナジーは『バイオマス発電』事業を拡大。共同出資した発電所が相次ぎ稼働するのに加え、2022年1月には主体的に運営する下関バイオマス発電所の営業運転を始め、合計出力は現在の3倍弱になる見通しだ。

『バイオマス発電』は石炭発電からの転換などが注目される

石炭火力への風当たりが強まる中、バイオマスへの切り替えがさらに進めば、脱炭素を進めつつ、電力の安定供給につながる可能性がある。

また石炭火力を持つ大手電力や鉄鋼、資材メーカーにとってはバイオマス企業に売却することで廃止コストを省ける。

一方、『バイオマス発電』を新設・転換していく上で発電コストの6~7割を占めるとされる燃料の確保など課題も残る。参入各社の取り組みが注目される。

構成/ino.

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