小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

なぜ「女性の活躍」が進んでいる企業はいまだに少ないのか?

2021.08.05

日本社会において、女性が働きやすい環境づくりは長年の課題だ。すべての女性がライフイベントと並行しつつ自分らしく活躍できることが理想だが、そもそも働く女性たちは自身のキャリアについてどのような考えを持っているのだろうか?

そんな「女性の活躍」に関する実態調査がこのほど、マルコ株式会社により、全国20歳~59歳の会社員 男女800名を対象にして実施された。

キャリアに対する考え方

Q1.キャリアに対する考えについてあてはまるものをお答えください。(n=800)【単一回答】

※「思う」「やや思う」「あまり思わない」「思わない」のうち「思う」「やや思う」を足し上げ

まずは、キャリアに対する考え方についてあてはまるものを聞くと、「給与を上げたい」と思う方が最も多く計86.1%、次いで「スキルを活かしたい」計77.4%、「社会に貢献したい」計61.4%と続く結果となった。

【給与を上げたい】

【給与を上げたい】という項目を性年代で比較すると、女性30代が最も多く給料を上げたいと「思う」と回答しており、計93.0%となっている。年代で比較をすると20代は他年代より少ない結果となっているが、どの年代も8割を超える結果となった。

【スキルを活かしたい】

次いで、【スキルを活かしたい】という項目を性年代で比較した。その結果、【給与を上げたい】という項目よりも性年代で大きな差がない結果となっている。性別、年代問わずスキルを活かしたいと思っている方が多いようだ。

【社会に貢献したい】

【社会に貢献したい】という項目では女性40代、男性30代が計58.0%と少ない結果に。また、子どもの有無で比較をすると、子どもの将来を考えてか、子どもがいる方が社会貢献したいと思う人が多い結果となっている。

【今よりも高い役職に就きたい】

最も「思う」と回答した方が少なかった【今よりも高い役職に就きたい】。性年代別に見てみると、性別のみならず性年代で大きな差が出る結果となった。女性よりも男性よりが多く、年代を重ねるごとに少なくなっていることがわかる。特に、男性の20代30代男性は高い役職に就きたいという回答が多く、女性の40代50代の女性は少ない結果となった。

今よりも高い役職に就きたいか

Q2.今よりも高い役職に就きたいと思わない理由をお答えください。【複数回答】

高い役職に就きたいと思わないと回答した478名にその理由を聞いた。最も多い回答は「ストレスが多そうだから」56.7%。次いで「責任が重くなるから」45.4%、「向いていないと思うから」42.3%と続く結果となった。性別で比較をすると、女性の方が各項目回答した方が多い結果となっているが、順位には変動はなかった。

今よりも高い役職に就きたいと思わない理由を性年代で比較した。その結果、様々な差が明らかになった。20代は高い役職に対し、「責任の重さ」を感じているようだ。30代、40代は「ストレスの多さ」を危惧していることがわかる。50代は「ストレスの多さ」に加え、「向いていない」と感じている方が多い結果となった。

女性の活躍について

Q3.あなたの役職をお答えください。(n=800)【単一回答】

では、現在の役職はどうなのかを見ていこう。今回の調査は役員、経営者を除いた調査となってはいるが、課長クラス以上と回答した方は12.1%となった。性別で比較をすると、男性は19.8%、女性は4.5%となっている。女性活躍の政策の一環として「指導的地位に占める女性の割合を30%程度に上昇させる」と掲げているが、まだまだ目標は遠そうだ。

Q4.あなたのお勤めの企業は女性活躍が進んでいると思いますか。(n=800)【単一回答】

「進んでいる」と回答したのは全体では計44.9%と半数に満たない結果に。性年代別に見ると、20代の女性は計53.0%が「進んでいる」と回答している。一方で女性40代は37.0%と他年代より低い結果となっており、女性活躍が進んでいるか否かは性別や年代なので感じ方が違うのかもしれない。

女性活躍が進んでいないと思うと回答した方に理由を聞いた。その結果、やはり、「管理職の女性が少ないから」と回答した方が多い結果となっている。20代30代は女性社員の少なさを感じており、40代50代の男性は活躍の場を、女性は給与格差を感じていることがわかった。

<調査概要>
1.調査の方法:WEBアンケート方式で実施
2.調査の対象:全国の会社員・団体職員(正社員)、会社員・団体職員(派遣・契約社員)20歳から59歳を対象に実施
3.有効回答数:800名(性年代で各100名ずつ均等割付)
4.調査実施日:2021年6月16日(水)~6月17日(木)

出典元:マルコ株式会社

構成/こじへい

興味のあるジャンルを登録して@DIMEをもっと便利に!話題のコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」やAmazonギフト券が当たるキャンペーン実施中

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2021年10月14日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「4WAYポータブルランタン」! 特集は「行列店に学ぶヒットの法則」、「iPhone 13」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。