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「ヤフオク!」でNFTアイテムの取り扱いがスタート、ついに到来したブロックチェーンの波

2021.07.30

2021年冬(予定)からヤフオク!でNFTアイテムの取り扱いが始まる。LINEが手がける「LINE Blokchain」上にて発行されるNFTアイテムが対象となる。

ヤフー社と、LINEのグループ会社で暗号資産やブロックチェーン関連事業を展開するLVC社とが連名で2021年7月27日に発表(プレスリリース)した。

本記事では、プレスリリースの内容を整理し、NFTや市場の概要をまとめた。

ヤフオク!でNFTアイテムの二次流通市場の拡大に貢献。多くの人が簡単に取引可能に

引用元:プレスリリースより

●NFTアイテムの取引の課題

専用のプラットフォーム上での手続きが必要となるなど、参加ハードルの高さに課題があった。

●ヤフーとLVCの取り組み

・2020年8月:「LINE Blockchain」上で発行されたNFTアイテム等のデジタルアセットを管理できるウォレット「LINE BITMAX Wallet」を提供開始

・2021年6月:LINE BITMAX Wallet内でNFTアイテムの取引ができる「NFTマーケットβ」の提供開始

・2021年夏:同NFTマーケットの正式版提供予定

・2021年冬:ヤフオク!でNFTアイテムの取引開始

これらの取り組みにより、ヤフーとLVCは、”NFTアイテムをより多くの方が気軽に売買できるNFTマーケットプレイスを提供し(中略)NFT領域における二次流通市場の拡大に貢献してまいります。” (プレスリリース)と意気込む。

NFTとはそもそも何か?市場規模はどのくらいか?

NFTとは「Non-Fungible Token」の略称で、日本語では「代替不可能なトークン」という意味。ブロックチェーン上で発行する。

■NFTの「代替不可能」とは?

参考記事:デジタルコンテンツが金融資産として価値あるモノに変わる時代へ!今、世界でNFTが注目されている理由

コピーが簡単にできるデジタルデータに、オリジナルの価値を付与して「1点モノ」の資産性を主張できる仕組みで、宝飾品の鑑定書に例えられる。オンラインゲーム内で使うアイテムや、デジタル環境で制作したアート作品などでNFTが使われている。

日本総合研究所が2021年6月10日に発表した「NFT(Non-Fungible Token)に関する動向」(https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=39049)によれば、NFTの市場規模が急拡大していることが明らかに。

■日本総合研究所の調査レポート

引用元:NFT(Non-Fungible Token)に関する動向/日本総合研究所

2020年の取引額が3.38億ドル(約372億円)なのに対し、2021年1~3月期だけで15億ドル(約1650億円)と年換算で約20倍の市場規模となっている。

またNFTアイテムの取引額のおよそ3分の2を「NBA Top Shot」と「CryptoPunks」が占めている。

急拡大の背景には、デジタル化が進む社会でのデジタル資産の認知がありそうだが、同レポートでは、”米国の経済対策である1400ドル現金給付の流入が指摘されている”と述べ、消費の一時的な拡大によるものでは?という見方もある。

■NFTアイテムの例

●NBA Top Shot

引用元:NBA Top Shot 

北アメリカで展開しているプロバスケットボールリーグ選手を対象にしたデジタルトレーディングカードゲーム。

NFTアイテムの市場をけん引するサービスである。

●CryptoPunks

引用元:CryptoPunks

ドット絵で描かれたキャラクターアイコンをNFTアイテムとして売買。日本ではあまり聞かないが、世界中にコレクターがおりNFTアイテム流通の火付け役となった。

2021年はNFTアイテム流通拡大期となりそうだ

暗号資産の発行額が約2兆ドル(約220兆円)であると言われているので、NFTの2021年1~3月期の市場規模15億ドル(約1650億円)は0.1%に満たない。

しかしデジタルクリエイターに新たな価値を創造したり、DX=デジタル・トランスフォーメーションが進む社会での資産認識に活用したりなどの活用契機がある。

2021年3月にはNFTによるデジタルアート作品が約75億円で落札された事実もある。

ヤフーとLINEが注目したNFTアイテムの「流通拡大期」入りは近い?

■約75億円で落札されたNFT作品

引用元:Christie's

落札されたNFT作品のタイトルは「Everydays. The First 5000 Days」で、作者はデジタルアーティストのマイク・ヴィンケルマン氏(通称:Beeple氏)

出品サイトのChristie'sは、美術品のオークションハウスとして知られている。

■ヤフオク!のサービスイメージ

引用元:ヤフオク!

ヤフオク!でトレーディングカードを売買するがごとく、NFTアイテムを売買できるのだろうか?

文/DIME編集部

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