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今年上半期の東京23区中古マンション値上がり率ランキングTOP3、3位プラウドタワー東雲キャナルコート、2位アウルタワー、1位は?

2021.07.30

2021年も、東京都23区不動産マーケットは相変わらずの価格高騰を保ったまま上半期を終えた。しかし、2021年に入ってから中古マンションのトレンドはやや動きがあったようだ。

そこでマンションリサーチは、2021年上半期東京23区中古マンションの値上がり率を調査。値上がり率が高かった10のマンションから2021年のトレンドの傾向を考察した。

2021年上半期中古マンション値上がりランキング

3位:プラウドタワー東雲キャナルコート

《本物件平均成約坪単価》

2019年:2,661,951円/坪

2020年:3,154,486円/坪(+492,535円)(+18.5%)

《東京都江東区2011年以降築平均成約坪単価》

2019年:2,858,744円/坪

2020年:3,134,373円/坪(+9.64%)

マンション情報

・住所:江東区東雲1丁目

・階数:地上52階 地下2階

・構造:鉄筋コンクリート造

・竣工:2012年12月

・総戸数:600戸

第3位は、江東区プラウドタワー東雲キャナルコート。前年比平均坪単価上昇率は「+18.5%」。普遍的な人気を誇る、野村不動産ブランドマンションシリーズの「プラウド」の中でも地上52階の超高層タワーという希少性。

そして、東雲という人気のエリア。さらには、商業施設やレストラン、キッズルームやフィットネスルームなど、ビッグコミュニティを活かした充実の施設が揃う点が評価されたものと見られる。

 2位:アウルタワー

《本物件平均成約坪単価》

2020年:4,278,258円/坪

2021年:5,131,849円/坪(+853,590円)(+20.0%)

《東京都豊島区2011年以降築平均成約坪単価》

2019年:3,577,857円/坪

2020年:4,021,150円/坪(+12.39%)

マンション情報

・住所:豊島区東池袋4丁目

・階数:地上52階地下2階

・構造:鉄筋コンクリート造

・竣工:2011年1月

・総戸数:608戸

続いて第2位は、前年比平均坪単価上昇率「+20.0%」の豊島区アウルタワー。豊島区からは、今回、唯一のランクインとなっている。人気の高さの理由は、東池袋駅直結という唯一無二の立地。池袋のランドマーク「サンシャインシティ」のすぐ隣に位置する点も、人気の理由の1つだろう。

1位:ワールドシティータワーズ ブリーズタワー

《本物件平均成約坪単価》

2020年:3,414,426円/坪

2021年:4,152,333円/坪(+737,907円)(+21.6%)

《東京都港区2001年以降2010年以前築平均成約坪単価》

2020年:4,347,291円/坪

2021年:4,680,557円/坪(+7.67%)

マンション情報

・住所:港区港南4丁目

・階数:地上42階建

・構造:鉄筋コンクリート造

・竣工:2005年12月

・総戸数:459戸

2021年上半期、東京都23区で最も値上がりしたマンションは、前年比平均単価上昇率「+21.6%」の港区ワールドシティタワーズ ブリーズタワーだ。

ワールドシティタワーズは、アクアタワー、キャピタルタワー、ブリーズタワーの3棟からなる全総戸数2,090戸のビッグタワーレジデンス。品川駅徒歩14分とやや距離はあるものの、居住者専用の品川駅行のシャトルバスが運行するなど、共用サービスが充実している。

ワールドシティタワーズからは、今回アクアタワーも5位にランクイン。人気の高さが伺える。

 【2021年上半期】東京都23区で値上がりしたマンションの5つの傾向

1.TOP10すべてが高層マンション

大きな特徴の一つとして「高層マンション」ということが挙げられる。今回の調査でTOP10に入ったのは、すべて地上20階以上のマンション。地上40階を超える超高層マンションも6物件がランクイン。

タワーマンションの人気は従来より高い傾向にありましたが「共用施設・サービスが充実している」という点がコロナ禍のニーズと改めて合致したと推察される。

またタワーマンションは賃貸需要も高い傾向にあるので、資産としても大きな魅力があるマンションだ。この点もまた、先行きが見えない日本経済や老後不安から「投資」熱が高まっている今のニーズと合致しているのではないだろうか。

 2.ブランドマンションの比率が高い

住友不動産の「シティタワー」や野村不動産の「プラウドタワー」、東京建物の「ブリリア」など、いわゆる「ブランドマンション」も多くランクイン。

中古マンション価格が高騰する中で、資産価値の維持に重きを置いた方も多かったのではないだろうか。

3.駅からやや距離のあるマンションもランクイン

ランキングを見てみると、駅まで距離が徒歩10分を超えるマンションも多数ランクイン。これは、テレワークやおうち時間が増えたことにより「駅近」以上にマンションの快適性や開放感を重視する層が増えた可能性を示唆している。

1位、5位のワールドシティタワーズ、3位の東雲キャナルコート、10位の晴海テラス。今回ランクインした駅徒歩10分以上の3つのマンションに共通しているのは、開放感が享受できる立地であることだ。

・マンション周辺が開けている
・敷地の広さ
・リバービュー

このような点の価値が、改めて見直され始めていると考えられる。

 4.築浅とはいえないマンションも

築年数に目を向けてみると、築10年~15年の中古マンションの比率が高いことがわかる。「築浅」とは呼べないこの築年帯だが、2000年代、2010年代は、マンションの基本性能が向上した時代だ。換気機能や各種設備、共用施設が近年のものと引けを取らないマンションも少なくない。

 昨今、東京都23区の新築マンションの価格が著しく高騰しており、なおかつ各戸の狭小化が進んでいる。年々、取引される中古マンションの平均築年数が上がってきていることも事実。リノベーションやリフォームも一般的になってきた今、中古マンションの価値が再評価されているものと考えられる。

 5.湾岸エリアの人気が高い

今回ランクインしたうち、5物件は江東区のマンション。東雲、有明、豊洲など、湾岸エリアのマンションの人気が伺えます。2020年、同様の調査を行ったところ、台東区や六本木、銀座のマンションの高騰率の高さが顕著だったが、2021年は人気のエリアが変わってきているようだ。

https://t23m-navi.jp/magazine/think-sell/2020_up_top3/

 《総括:2021年の東京都23区中古マンションのトレンドは「タワー」かつ「開放感」か》

2021年上半期に価格の値上がり率が高いマンションの傾向は、ビッグコミュニティの「タワーマンション」かつ「開放感」が享受できる立地といえるのではないだろうか。

2020年には、六本木や銀座のマンションの人気が高かったものの、今回の調査では、相対的に駅からやや離れたマンションの人気が上がっている印象がある。

とはいえ「駅から離れている」こと自体が評価されているのではなく、充実の共用施設かつ開けた場所、敷地の大きさ、リバービューなどの開放感がやはり今の時期求められているのだろう。

構成/ino.

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