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選び方のポイントを解説!「つみたてNISA」対象の投資信託おすすめ3選

2021.07.28

若年層を中心に人気を博しているつみたてNISA、投資対象は限られているものの迷ってしまうという人におすすめの投資信託を紹介したい。

つみたてNISA対象の投資信託の選び方のポイント

【つみたてNISA投資信託の選び方ポイント】

①コストの低いものを選ぶ
②国内と国外の株式を組み合わせる
③リスクを低減したい場合はバランス型を

つみたてNISA対象の投資信託は、金融庁が指定する「長期運用に適した」「低コスト」の投資信託だ。そして、そのほとんどがインデックス投信と呼ばれるものだ。

インデックス投信とは、日経平均株価、TOPIX、NYダウなどのように証券取引所に上場する複数の銘柄の株価を平均化して算出されている指数に、運用成績を連動させる投資信託のことをいう。投資信託の価格が対象指数と同じように連動するように、投資する銘柄もその指数で採用されている銘柄、比率で投資される。

そのため、参考にされている指数が同じであればどの投資信託も同じ値動きとなる。すなわち、同じ指数に連動しているのであればどの銘柄でも運用成績に大差はなく、コストを単純比較すると良い。

比較するコストは信託報酬だ。つみたてNISA対象の投資信託は全銘柄買付手数料が無料となっているが、保有期間中に信託報酬という手数料が日々かかっている。別途支払う必要はないが毎日投資信託の財産から引かれるため、同じ値動きをするものであればコストが低い銘柄の方が運用成績はよくなり、長期運用となるとその差は大きくなる。

逆に、インデックス投信とは異なるアクティブ投信といわれるものは、インデックス投信よりコストが高くなるものの、投資信託の運用を手がけるファンドマネージャーが独自の企業分析、経済分析をすることでインデックスを上回る運用成績を目指すものである。このアクティブ運用の場合は、コストだけでなくこれまでの運用成績も比較して比べる必要があるが、つみたてNISA対象の投資信託はそのほとんどがインデックス投信であるので、同じ指数に連動するのであれば単純に手数料で選ぶとよいだろう。

参考としている指数には、TOPIXのように国内株式を対象とするものやS&Pのように米国株式を対象とするものがあるが、投資する際には国内株だけでなく、海外の株も組入れる方が良い。

これは、金融審議会市場ワーキング・グループの報告書で、1985年に毎月同額を20年間積立投資した結果で国内だけに投資した場合の年利回り1.9%に対して海外の株式や債券にも投資した場合の方が年利回り4%と高かったためだ。

国内株式だけでなく、米国株式のような海外株式も組み合わせた方が20年後に大きな資産形成となる可能性が高い。

そうはいっても、株式に投資するということはリスクも伴う。その一方で債券や金など株式以外の資産は、株式の下落時そんなに値下がりしなかったり逆に上がったりすることもある。そのため、下落時は株式だけでなく、債券などの他の種類の資産を組み合わせた方が値下がり幅が少なくて済むことがある。したがって、値下がりが心配である場合は株式以外の資産を組み合わせる方法が有効だ。つみたてNISAでは債券のみの投資信託の銘柄はないことから、バランス型とよばれる、「株式」「債券」「REIT」「実物資産(金)」を一定率で分散投資しているものがおすすめだ。

つみたてNISA対象のおすすめの投資信託

■三菱UFJ国際e-MAXIS Slim-TOPIX 信託報酬年率0.154%

国内株式に投資するなら、指数はTOPIXが最適だ。TOPIXは東証一部に上場する全銘柄(約2,000銘柄)を対象としており、投資比率はその時価総額の大きさで加重平均されている。それに比べて、日経平均は日本を代表とする225銘柄の単純平均となっていることから、1株あたりの株価が1万円以上するようなファーストリテイリング(ユニクロ)、任天堂などの株価に左右されやすいというデメリットがあるため、機関投資家も国内株式を投資対象とするときはTOPIXを対象としている。

TOPIXを参考とする投資信託では、三菱UFJ国際投信のe-MAXIS Slimシリーズが低コストで人気だ。このシリーズはネット証券に限定、紙の広告費を削減するなどでコストを削減して、業界最低水準の運用コストを目指すものだ。TOPIXを対象とするものでは、「大和-iFree TOPIXインデックス」「東京海上-東京海上セレクション・日本株TOPIX」「ニッセイTOPIXインデックスファンド」「りそなAM-Smart-i TOPIXインデックス」も同様最低水準年率0.154%の信託報酬だ。

■SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 信託報酬年率0.0938%

米国のバンガード社が運用するETFに投資する投資信託だ。バンガード社は、インデックス運用の先駆者であり、低コストの投資信託を運用していることで、世界最大級の運用会社となっている。

投資対象となっているETFは、米国株式市場に上場する大企業から中小型株まで約4,000社をカバーするもので、米国市場の約100%をカバーしているものであるから、米国市場の成長をくまなくカバーできる。

■三菱UFJ国際e-MAXIS Slim バランス8資産均等型 信託報酬年率0.154%

国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内REIT、先進国REITの種類の異なる8資産に12.5%ずつ分散投資している投資信託である。

種類の異なる資産を組み合わせて分散投資することで、リスクを低減して資産形成を目指せるものだ。本来なら自分で国内株式や海外株式を組み合わせて投資する必要があるが、この投資信託自体が分散投資されているので、その手間がない。

つみたてNISAは、長期でコツコツ積立することでリスクを低減して資産形成を目指すものだ。最初の銘柄選びはじっくり行い、その後はできるだけ相場環境に流されずにコツコツ長く積立を行うことが大事だ。

(参考)
令和元年6月3日 金融審議会市場ワーキング・グループ報告書
「高齢社会における資産形成・管理」
01.pdf (fsa.go.jp)

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文/大堀貴子
フリーライターとしてマネージャンルの記事を得意とする。おおほりFP事務所代表、CFP認定者、第Ⅰ種証券外務員。

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