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中小企業の経営者1000人に聞いた利用経験のある資金調達法TOP3、3位信用保証協会、2位日本政策金融公庫、1位は?

2021.07.27

社長のきもち「資金調達」に関する実態調査

多くの企業にとって欠かすことのできない資金調達。コロナ禍の今、中小企業経営者たちはどのような方法で事業に必要な資金を集めているのだろうか?

そんな中小企業経営者を対象にした「資金調達」に関する実態調査がこのほど、株式会社社長のきもちにより実施された。なお、本調査は従業員数300人以下の中小企業経営者を対象にして行われている。

【経営者として当たり前?】資金調達方法の把握状況と利用経験

はじめに「資金調達方法でご存知のものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、「民間金融機関の融資(80.5%)」という回答が最も多く、以降「日本政策金融公庫の融資(63.2%)」「信用保証協会の融資(44.2%)」「クラウドファンディング(35.0%)」「ビジネスローン(29.5%)」「手形割引(25.0%)」「M&A(23.1%)」と続いた。

「資金調達」といえば「銀行や信金の融資」を連想する方が多いということが、アンケート結果からもよくわかる。また、近年利用者が増加していることもあり、「クラウドファンディング」の認知度も比較的高かった。

次に、「実際に利用したことのある資金調達方法を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、「民間金融機関の融資(57.4%)」という回答が最も多く、以降「日本政策金融公庫の融資(38.0%)」「信用保証協会の融資(21.5%)」「手形割引(6.3%)」「ビジネスローン(5.1%)」「私募債(4.5%)」「ファクタリング(4.4%)」「クラウドファンディング(4.4%)」と続いた。

認知度の高さと同様、多くの方が融資を受けて資金調達しているようだ。その一方で、比較的認知度の高かった「クラウドファンディング」を利用したことのある経営者はごく少数に留まっていることもわかった。

【不確かな情報を鵜呑みにしていませんか?】資金調達に関する情報ソース

中小企業経営者の方々が把握している資金調達方法とその利用状況がわかったが、では、経営者のみなさんは資金調達に関する情報をどこから仕入れているのだろうか?

そこで、「資金調達に関する情報はどこから得ることが多いですか?(複数回答可)」と質問したところ、「国や自治体のホームページ(31.7%)」という回答が最も多く、次いで「金融機関の窓口(30.2%)」「弁護士・公認会計士などの専門家(24.0%)」「金融機関のホームページ(16.6%)」「インターネットの記事(15.4%)」「自治体の窓口(15.0%)」となった。国や自治体のホームページで情報収集する方、金融機関の窓口に相談に行くという方が多いようだ。

“誤った情報”に翻弄されるケースも珍しくない

資金調達に関する情報ソースがわかったが、さまざまな媒体や機関から発信されている数多くの情報の中には、信憑性の低い“誤った情報”が紛れこんでいることも大いに考えられる。

では、実際にそのような“誤った情報”によって翻弄されてしまった経験をお持ちの方はどれくらいいるのだろうか?

そこで、「資金調達に関する“誤った情報”に翻弄された経験はありますか?」と質問したところ、2割近くが「はい(18.2%)」と回答した。“誤った情報”によって翻弄されてしまう可能性も決して低いとは言えないのが実情のようだ。

“誤った情報”のせいで翻弄されてしまった実体験として、以下のようなエピソードが寄せられた。

・コロナ特例による貸付条件に該当しないのに該当する様なことを言われた(30代/男性/広島県)
・聞いた情報と実際が異なる。割合(利率)が違うなど(40代/男性/愛知県)
・補助金について。搾取されかけた(40代/男性/大阪府)
・金利が有利とか、怪情報が飛び込んでくることがある(50代/男性/東京都)
・事前相談では資金援助の対象とされて、実際に申し込みをしたら「対象外」と言われた(50代/男性/東京都)

【違法だと思ってた方も!?】ファクタリングで起きている裁判の把握状況と誤解

“誤った情報”によって翻弄されてしまったという方も少なくないことがわかったが、翻弄されたあげく、金融裁判へと発展してしまうケースもあるだろう。例えば、資金調達方法のひとつである「ファクタリング」では、利用者がファクタリング業者を相手取って訴訟を起こす例も増えているようだ。

では、そういったファクタリングに関する金融裁判が起こっていることを、中小企業経営者は知っているか?

そこで、「ファクタリングに関する金融裁判が起こっていることはご存知ですか?」と質問したところ、半数以上の方が「全く知らない(50.9%)」と回答し、4人に1人が「見聞きしたことはあるがよく知らない(25.8%)」と回答した。

先の質問では、資金調達方法としてファクタリングをご存知の方は18.4%、そして利用した経験のある方は僅か4.4%ということがわかっている。そもそもファクタリングを知らない方も多いため、裁判が起こっているなんて知る由もないというのが実情かもしれない。

さらに「そもそも事業者向けファクタリングが“合法”であることをご存知ですか?」と質問したところ、6割以上が「いいえ(61.9%)」と回答した。ファクタリングを違法だと認識している方は非常に多いという事実が浮き彫りとなった。

【経営者の本音】フラットな目線でベストな資金調達方法を提案して欲しい!?

「資金調達に関する相談に乗ってくれる相手はいますか?」と質問したところ、「はい(67.2%)」いいえ(32.8%)」という結果になった。3割以上の方が、資金調達に関して誰にも相談できずにいるという実態が見えてきた。

最後に「フラットな目線で資金調達の相談ができるところがあれば相談したいですか?」と質問したところ、6割近くが「とてもそう思う(21.1%)」「ややそう思う(38.5%)」と回答した。第三者の立場から、フラットな目線で、資金調達に関して相談に乗ってくれる相手を望む声は多いと言えそうだ。

<調査概要>
「資金調達の正しい知識」に関する調査
【調査日】2021年6月29日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,013人
【調査対象】従業員数300人以下の中小企業経営者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

出典元:株式会社社長のきもち
https://shachou-kimochi.com/

構成/こじへい

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