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ノンアルコールとどう違う?麦芽100%生ビールを原料にした微アルコール飲料「サッポロ The DRAFTY」

2021.07.19

微アルコール飲料の発売が続いている。サッポロビールは9月14日にアルコール度0.7%の微アルコールビールテイスト「サッポロ The DRAFTY」を発売する。ひと足お先に飲んでみた。

9月14日発売予定の「サッポロThe DRAFTY」。アルコール分0.7%の微アルコール。価格は新ジャンルと同程度になる見込。

ビール好きに向けた新たな選択肢とは

コロナ禍の長期化につれ、家での飲酒量が増えてしまう人が少なくない。そんなご時世もあり、飲みたいけれどもアルコール量は増やしたくない人に向けた微アルコール飲料が続々と発売されている。ビールテイスト飲料では、すでにアサヒビールからアルコール度0.5%「のビアリー」が発売され、話題を呼んでいる。

サッポロビールが発表した「サッポロ The DRAFTY」はアルコール度0.7%と、微妙に高め。

主なターゲットを「日常的にビールテイスト飲料を愛飲するビール好き」としている。想定飲用シーンは、晩酌の2〜3本目(つまりビールまたはビール飲料をおいしく飲んだ後の選択)。休日の昼間(つまり気分的に飲みたいが酔いたくない)。そして遅く帰宅した時(もう飲まずに寝るべきだがどうしても1本ビールを飲みたい)などだ。

これまで上のようなシーンでは、ノンアルコールビールが選択肢の上位にあった。そこにアルコールを気にしなくていい微アルコールビールテイストというカテゴリが生まれた。

ちなみに、日本ではノンアルコール飲料の定義はアルコール度1%未満の飲料。よって、ノンアルコールビールも、「サッポロ The DRAFTY」も「ビアリー」も酒税法上はノンアルである。では、なぜメーカーが「微アルコール」を強調するのか? アルコール入りを飲む、つまり「お酒を飲んでいる」意識が、飲み手の気分に欠かせないからだろうかとは思うが、いかがだろうか。

とってもビールらしいデザイン。サッポロビールらしい大きな星印。

ノンアルコールと比べてわかる0.7%

メインターゲットをビール好きに定めた「サッポロ The DRAFTY」は、麦芽100%生ビールを原料にしている。まず麦芽100%ビールを醸造し、それを調合、濾過して仕上げている。

1本、テイスティングしてみた。風味のビールらしさは、新ジャンル(第3のビール)と同程度ではないかと思う。冷やし具合にもよるだろうが、炭酸はしっかりシュワシュワ。ノンアルコールビールと比べるとアルコール感は高い。全体の印象としては、ほのかにアルコールを感じる新ジャンルという感じ。ちょっとだけビール気分を味わいたいときや、リラックスしたいときの選択肢になりそうだ。

「1%未満の市場はまだまだ新しい。ビールテイストだけでなく、いろんなテイストを生む可能性にチャレンジできるカテゴリだ」と、「サッポロ The DRAFTY」発表会で野瀬裕之社長は話した。5年後には現状5倍の1300万箱(ビール大瓶換算)市場を目指すという。

ビールテイストだけでなく、チューハイ、カクテル系も含めて微アルコールの市場は拡大している。世界的なアルコールフリーの潮流も背景にあるだろう。適正飲酒の面からも、微アルコール飲料の成長が期待される。

取材・文/佐藤恵菜

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