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太陽光関連の大型倒産が増加、負債の大型化に注意が必要

2021.07.19

大型倒産が多く発生、負債総額は急増

TDBのデータによると、太陽光関連業者の2021年上半期(2021年1月~6月)の倒産件数は38件、前年同期比で9.5%の減少、前期比(2020年下半期との比較)でも9.5%の減少となった。しかし大型倒産が多く発生し、負債総額は急増している。

件数・負債総額推移

件数・負債総額推移

倒産態様別

負債総額別 構成比:% 負債総額/

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太陽光関連の倒産は高水準、負債の大型化に留意する必要

2021年上半期は、(株)JCサービス(3月24日民事再生法、負債約153億4200万円)とその関連会社、(株)グリーンインフラレンディング(4月9日破産開始決定、負債約128億円)の大型倒産が発生した。

法的整理に至っていないため今回の倒産動向調査には含まれていないが、代表が逮捕されて事実上、営業活動停止状態の(株)テクノシステム(神奈川県)のような事例もある。大型倒産や事件、不祥事が発生した場合、金融機関がその業界に対する与信を絞り込み、仕入先や得意先も取引に慎重になる傾向がある。太陽光関連業者の事業環境はいま、厳しいものになっている。

太陽光関連業者の倒産件数は、前々回(2020年1~12月、1月19日発表)では84件(前年比13.5%増)と2年ぶりの増加に転じ、前回(2020年4月~2021年3月、4月14日発表)では79件(前年度比2.5%減少)と2年連続で減少したが、今回は38件(前年同月比9.5%減)となった。半期ベースでの推移をみてもわかる通り、高水準の倒産が続いていることに変わりはない。特に太陽光関連業者の倒産に大型化の傾向がみられることに留意すべきだろう。

※太陽光関連業者とは、①太陽光発電システム販売や設置工事、太陽光パネル製造やコンサルティングなど関連 事業を主業として手がけるもの、②本業は別にあり、従業として太陽光関連事業を手がけるもの、両方を含む

※前回調査は、2021 年4月 14 日 

構成/ino.

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