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「スター・ウォーズ」の新たな物語が始動! 日本アニメ界のトップランナーたちが描く短編アニメが9月より配信開始

2021.07.17

メインph(前列左から)市川紗椰/垪和等監督/チェ・ウニョン監督/木村拓監督/大塚雅彦監督(後列左から)水崎淳平監督/アベル・ゴンゴラ監督/五十嵐祐貴監督/今石洋之監督/神山健治監督

『スター・ウォーズ』を生み出したルーカスフィルムが新たに手掛ける史上初のアニメプロジェクト『スター・ウォーズ:ビジョンズ』のキックオフイベントが7月14日(水)に東京都内で行われた。

1977年に第1作(『エピソード4/新たなる希望』)が公開されて以来、社会現象とも言える人気を博し続けてきた『スター・ウォーズ』シリーズだが、その制作過程でジョージ・ルーカスの着想に『七人の侍』など黒澤明監督作品をはじめ日本文化がインスピレーションを与えていたのは有名な話。今回『スター・ウォーズ:ビジョンズ』では、そのルーツとなった日本を代表する7つのアニメスタジオに白羽の矢が立ち、計9人の監督たちがそれぞれ自由な発想で『スター・ウォーズ』の新たな境地を短編アニメーションで描いている。

キックオフイベントにはスター・ウォーズの大ファンである市川紗椰がスペシャルゲストとして登壇し「世界的なコンテンツであるスター・ウォーズと日本を代表するアニメ監督がタッグを組むなんて贅沢すぎて、アメリカのスター・ウォーズ好きに自慢しました」と早くも期待感をにじませる。

市川紗椰

それもそのはず、『スター・ウォーズ:ビジョンズ』の制作には、日本のみならず海外のアニメファンからも高い評価を得ているそうそうたる顔ぶれのアニメスタジオが揃っているのだ。参加したのは、神風動画、キネマシトラス、サイエンスSARU、ジェノスタジオ、スタジオコロリド、トリガー、プロダクションI.Gの7社。

また、スター・ウォーズの魅力について市川紗椰は「妄想の余地が残っているところ。設定が細かすぎないからいろいろな想像ができる」という点を挙げ、なんと「中学生の頃に同人誌を書いていました。自分が書くならボバ・フェットがいっぱい出てくると思う」という告白も。

監督たちも登壇したトークセッションでは、それぞれの作品についてのこだわりやスター・ウォーズに対する思いなどが語られた。トリガーの今石洋之監督は「初めての試みでフィルム・スコアリング(映像に合わせて音楽を制作する手法)を取り入れています。映像でもスター・ウォーズらしさを表現すると同時に、それに合わせた楽曲を(オリジナルの)ジョン・ウィリアムズをリスペクトした新曲で作ってもらっています」と音楽面での制作背景を明かした。また、プロダクションI.Gの神山健治監督は「13歳で初めてスター・ウォーズを観たときに僕はこれを作る人になりたいと思いました。それが実現して喜びしかなくて、13歳の子どもの気持ちに戻って作りました。日本の手描きアニメーションということにこだわったので、その熱量を感じてほしい」と自身の体験と絡めて熱い思いを語った。

『スター・ウォーズ:ビジョンズ』はディズニープラスにて9月22日より独占配信が開始される。イベントの最後に市川紗椰は「スター・ウォーズ好きとアニメ好きは重なっている部分もありますが、世代的には離れているところもあるので、これを機に最高の文化交流ができるのではと期待しています」とコメントしたように、スター・ウォーズファン、アニメファンどちらにとっても期待しかない珠玉の9作品だけに、双方にとって配信開始が待ちきれないことになりそうだ。日本を皮切りに世界へと広がっていく新たな『スター・ウォーズ』から目が離せない!

●作品ラインナップ
『The Duel』神風動画:水崎淳平総監督
『村の花嫁』キネマシトラス:垪和等監督
『T0-B1』サイエンスSARU:アベル・ゴンゴラ監督
『赤霧』サイエンスSARU:チェ・ウニョン監督
『のらうさロップと緋桜お蝶』ジェノスタジオ:五十嵐祐貴監督
『タトゥイーン・ラプソディ』スタジオコロリド:木村拓監督
『THE TWINS』トリガー:今石洋之監督
『The Elder』トリガー:大塚雅彦監督
『九人目のジェダイ』プロダクションI.G:神山健治監督
※水崎淳平監督の「崎」の表記は正式には「立つ崎」です。

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取材・文/小田 聡

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